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 球磨焼酎 武者返し
2008年01月23日 (水) | 編集 |
2008年1月22日

この頃、米焼酎に関心が向いている。米焼酎といえばまず思い浮かぶのが熊本の球磨焼酎、実際に、ここのところ米焼酎といえば球磨焼酎の蔵である豊永酒造のものばかり頂いていた。豊永酒造および球磨焼酎も含めて、もう少し米焼酎に注目したいと思うところもある。

そうして久々にリピートした球磨焼酎がある。時代の中で減圧蒸留にシフトしていった球磨焼酎の中でも唯一常圧蒸留であり続けた寿福酒造場の「武者返し」である。こちらは麦焼酎の「寿福絹子」も有名ながら、私の中では「武者返し」の思い入れが強い。何しろ初めて呑んだ米焼酎が「武者返し」だったのだ。その頃はすでに芋焼酎には馴染んでいて、「麦や米はクセが無い」というイメージを抱いていたので油断して購入し、これはかなりクセを強く感じて往生した。芋とは異質の、全く違う特有のクセが米焼酎にはあるのだ。それゆえに球磨焼酎の多くが減圧にシフトしたのだろうと思える。なので最初に購入した「武者返し」は小瓶ながらなかなかに苦戦した。しかし、時期に慣れてくるもので、呑み切る頃には普通に呑めるようにはなったものだ。そういう原体験を持っている故、米焼酎へ注目するとなると、原点回帰でまず「武者返し」を買い求めたのだ。

イメージ 1

さて、「武者返し」は上述したように常圧蒸留の球磨焼酎、原料に地元のヒノヒカリをもちい、話によると2年の熟成を経ているらしい。久々に頂いてみると、イメージとして抱いていたクセはろくすっぽ感じず、むしろコクのある風味がとても好意的に感じる。経験の結果というか、慣れというのはこういうことなのだろうと。ストレートで頂くと青草のような雑な風味を感じるものの濃醇と言っていいような米の甘味があり、切れも実に言い。やや濃いめの割水燗で頂くと、筋は同様で、燗冷ましにはバニラ様の風味となってこれまた良い。ロックだと、雑味が押さえられて甘い風味が楽しめる。要するにどのような呑み方でも美味いと感じてしまうのだ。米焼酎のクセが気にならんようになって、それなりに米焼酎を遍歴してきたこともあり、久々にリピートして上々の気分である。
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