日々の晩酌を中心に、時々我が家の虎猫兄弟なブログ。
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 1月29日 喜久酔 特別本醸造
2008年01月29日 (火) | 編集 |
2008年1月29日

1月29日は亡父の命日である。父は私が高校生時分に倒れて闘病生活に入ったため、いわゆる「父と子で杯を酌み交わす」という経験を私は持たない。一生叶わない行為である。それゆえ、父の命日や誕生日、父の日といったちなむ日付の折りには仏前にお酒を供え、その酒を家族で相伴することを欠かさないようにしている。

その際には、その時に丁度呑んでいるお酒を用いても何ら子細はなかろう。しかし、なにかしらちなんでのものを持ってきたいものである。親父が普段呑んでいたということになるとワンカップ○関になるので却下(むしろ、そのせいでそれにはトラウマがあったりする)、なので銘柄のネーミングから引っ張ろうと思考してしまう。そうなると他の追従を許さないぐらいにハマルのが静岡の青島酒造「喜久酔」である。なにせ、父親の名の最初の二文字が「喜久」である。私から見ると「親父が酔う」という銘になってしまうのだ。それゆえに、これまでもこのような機会にしばしば「喜久酔」を頂いている。銘柄のネーミングのみでここまで思い入れを抱いているのは他に無いと言えるぐらいだ。

イメージ 1

さて、そのような銘柄に対する思い入れを除いても、「喜久酔」はこのような場合に持ってきてやろうと思えるぐらいにすこぶる美味い清酒である。今回の特別本醸造は2k円と少しという低価格でありながら吟醸酒顔負けの香りと五味のバランスの良さを感じさせる。冷やで美味いし燗映えもする。実のところ、亡父にちなんで持ってくることを密かに心待ちにしている自分がいたりする。あの親父がこれを呑んだらどういう反応をしたのだろうか、多分、好みの違いでなんだかんだ言い合っていたのは目に見えているのだがね。
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