日々の晩酌を中心に、時々我が家の虎猫兄弟なブログ。
 スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


 「越乃寒梅」を燗で呑む
2008年06月24日 (火) | 編集 |
2008年6月23日

「越乃寒梅 白ラベル」、石本酒造のラインナップでは最も低価格の、普通酒に該当する。実は糖類無添加で精米歩合60%という造りだったりする。この酒は外呑みにて幾度となく頂いている。ただし、すべて冷蔵されていた状態での冷やだ。かなり以前に無垢(特別純米酒)をたまたま購入した折に燗で呑んだりもしたが、白ラベルを燗で頂いたことは全く無かった。それは、「越乃寒梅」が幻の酒(=良い酒)の代名詞であること(実際には、幻でも何でもないんだが)と、「良い酒は冷やで」という風説の影響に他ならない。しかし待てよと。「越乃寒梅」って冷やでしか飲む価値は無いのかと。淡麗辛口(と言われる酒)は冷やすに限るのか、てか、風味の立ちにくい状態で呑んで「淡麗辛口を水の様な無個性な酒」で片付けてしまって良いのかと。それを確認するためにはまさしく「越乃寒梅 白ラベル」を燗で頂くのがぴったりだろう。外呑みでは困難な試み故、買い求めた。ちなみに、四合瓶なら1k円でおつりが来る価格。

イメージ 1

改めて呑んでみると、いわゆる地酒の普及酒といえるノリだ。なんら特別な風味では無く、極々普通に晩酌に馴染む格好だ。そして、違和感なく燗映えする。たまに菊正宗あたりの燗(自動燗酒機では無く、湯煎)を頂くことがあるが、あの辺りの雰囲気に近い。極上の美酒というのでは全く無いが、ヨーグルト様の酸味・旨味を漂わせるし、燗冷めに至ると甘味はさらさらと流れていく。単体よりも食中で頂く方が好印象。

結論、「越乃寒梅」を燗付けるのは愚行では無い。愚行があるとすれば、呑み手が希望しているにも関わらず「越乃寒梅」を燗付けることを頑なに拒絶する行為だろう。
スポンサーサイト


コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。