日々の晩酌を中心に、時々我が家の虎猫兄弟なブログ。
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 「あさくら」にて一人清酒
2007年02月25日 (日) | 編集 |
2007年2月24日

前日の呑み過ぎが堪えたわけではない(実際、二日酔いということはない)のだが、どうも疲れが溜まっていたのか、ややしんどく、朝も遅めの起床になる。この日は昼からあるシンポジウムに一般参加、その後の懇親会にも出る。懇親会は立食形式のビールで乾杯ということになるが、今日はこの乾杯のビールから全く美味しく感じない。まぁ私の好みでないSDということを差し引いても、とにかく変に苦味だけが口の中に残ってしまう。疲れているなぁと思い、呑みは控えめでそこそこお腹を満たす程度に食事をし、会自体は19時に終えることになる。

そのまま素直に帰っても良いのだが、呑みとしては全く中途半端、美味い清酒が呑みたいという思いが強くあり、木屋町の「日本酒バーあさくら」に向かう。体調はそのような感じだったので、呑んでも一本ぐらいかなぁと思いつつ、とりあえず火入れの純米系で落ち着いたものを選択しようと島根の「十旭日純米吟醸原酒 改良雄町(17BY)」の燗を頂く。あらまぁこれが酸はあまり立たず、やんわりとした甘味でするりと入ってくる。「美味いなぁ」と顔をほころばせつつ何杯か呑んでいたら何とも不思議と身体が軽くなってきて、先程までの不調が嘘のように調子が乗ってきたのだ。これ以上の言葉の表現は難しいのだが、「美味い清酒は偉大だなぁ」の一言に尽きる。

イメージ 1

ということで元気になってきたので、もう一本燗をつけてもらう。奈良の久保本家酒造「睡龍」の変わりダネ、なにしろ醪日数が60日(通常は30日前後)というもの、出来た当初はダメだったらしいのだが、一年ほど寝かせると良くなったそうな、何故か英字新聞に包まれている。最初に枯れ草様の個性的な風味がアクセント的に来て、なかなかに強めの甘味が感じられる。その甘味はくどさがまるで無い。後口の軽やかさは心地良い。これにフランスのチーズ「コンテ」を合わせる。

イメージ 2

締めの一杯として徳島の「旭若松 純米無濾過生原酒(15BY)」を冷やで頂く。自宅で16BYの雄町・山田錦を常温で半年寝かしたものを呑んだときにも感じたが、旭若松の生原酒を常温熟成させると特有のほろ苦さが出るように思えるが、同時に味乗りによる濃醇で香ばしい甘味が良い具合。個性の強さは若松らしく、15BYの熟成生原酒となると面白い風合いになるように思える。ところで、15BYの生原酒となるともう市場には残ってないだろう、有難い一杯を堪能して帰路についた。

イメージ 3

追伸:翌日も体調は問題なし。軽い風邪程度だと清酒で吹っ飛ぶなぁ。まぁたまたまでしょうけど。
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