日々の晩酌を中心に、時々我が家の虎猫兄弟なブログ。
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 旭若松 純米無濾過生原酒 19BYタンク2号
2008年05月10日 (土) | 編集 |
2008年5月9日

この一週間はなかなか忙しくて、23時頃の帰宅が多くてゆっくりと晩酌をしていられないというところ。そんな中で昨日は休肝日としていた(忙しくて呑んでられなかったという説もアリ)。

まぁ、ようやく週末、少しはゆっくりと呑めるなぁと頂いたのが徳島県は那賀酒造「旭若松」だ。今年度(19BY)の純米無濾過生原酒のタンク2号である。

是非参照して頂ければと思うが、身近でお世話になっている酒屋さんにて今年度の新酒の話題を受けて、一抹の不安を抱きつつ試飲させてもらいに訪れた。何しろ伺ってみると、例年の仕込み数のタンク3~4本に比して今年度は倍増のタンク7本だ。神亀酒造にて修行されていた娘さんが帰ってきて初年度の仕込みということで理由はわかるが、やはり実際に利いてみるまでは何らかの変化の有無はどうか、というのが気になってしまう。そうして、訪問して試飲させていただいたのが3週間前のことだ。

タンク7本といっても、どうも6号だけは当初から火入れされたらしく、それ以外を試飲も兼ねて取り寄せられていた(ほら、一升瓶の輸送ケースって6本入りでしょ)ので、それを利かせて頂いた。ちなみに、現時点では実際の商品として全てが蔵出しされているわけでは無い。どうも諸事情で一部の使用米が混じってしまったらしく、例えば2号タンクなどは麹米が雄町・神力、掛米が日本晴だったりする。そう言うことで益々未知の世界のような雰囲気になってしまっているが、利かせて頂いた印象を一言でいうと「若松はやっぱり若松」ということに尽きる。風味の構成は正にそうであるし、もっと寝かせれば旨味倍増が期待出来るという熟成志向の酒質は健在だ。むしろ、倍増したことでそれだけ市場に熟成されつつ在庫されるという可能性が高まるということで、呑み手側にしてみれば好ましい方向に作用しているのだろうと思える。実際の所、呑み時はまだ先というのがいずれのタンクの場合も言えるのだが、せっかくなので、中でも私的な印象でのこれまでの“若松らしい”風味を印象付ける2号タンクのものを四合ほど量り売りにて購入していた。

イメージ 1

さて、3週間の間、常温にて保管していたが、これが一定の味乗りの進みは確認できるものの、まだどうも寝かしが足りないような感じはする。これは、常温だろうがなかろうが、時が必要な感覚がする。ただし、燗にすると熟成した際に現れる甘い香ばしさが感じられ、実に良い。間違いなく燗映えする酒と言える。これは冷めてくると形を潜めてしまうのだから、その点も興味深い。しばらくは自家熟成すべきか、もしくはこれはこれで燗にて楽しんでおいて、かろうじて市場に残っている18BYのものに立ち返っておくべきか、悩ましいところでもある。

※写真の瓶は17BYあたりのものをそのまま使い回しているので、実際の仕様と異なる可能性がありますがご了承下さい。
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