日々の晩酌を中心に、時々我が家の虎猫兄弟なブログ。
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 造り酒屋 櫻井
2007年08月05日 (日) | 編集 |
2007年8月4日

世間はすっかり夏休みですなぁ、ちょうど淀川の花火大会もあって人出が多くて往生する。一応、20時台の帰宅だったので帰りの阪急電車内から花火はちらっと鑑賞する。

帰宅しての晩酌は夏場に型にはまった感じ、まずはビールを頂くことが当然になってしまう。日本の場合はしばしば「とりあえずビール」と言ってしまうぐらい、呑みの際にはまずビールを頂く場合が多いし、それが合っているとも思える。日本の様な湿気の多い夏にはビールのもたらす爽快感がとりわけ適っているのだろうと常々実感してしまう。本日は帰りがけの閉店前のデパ地下にてソーセージも求め、改めてビールも楽しむ。

ソーセージはボイルにて、ボイルする際はグラグラと沸騰させてしまうのはNG、皮が破裂してしまう。茹でたてをまずビールと共に頂く。ちなみに、昨晩に存分にヱビスの樽生を頂いたので、本日はプレミアムモルツにする。やっぱりこの時期は何かとビールのストックが充実している。

イメージ 1

食事と合わせて主に頂くのは本日開栓の鹿児島は櫻井酒造の芋焼酎「造り酒屋 櫻井」だ。おそらく焼酎フリークの方ならば少なくとも「金峰櫻井」の銘はご存じでしょう。その蔵の白麹単体のハイスペック版といえばわかりやすいか。こちらの代表銘柄である「金峰櫻井」は白麹仕込のものにわずかに黒麹仕込のものをブレンドする。そのブレンド用の黒麹仕込のものを単体で出したものが「黒櫻井」、元々の絶対量の少なさから、レアものとして悲しいかな名が通っている。その対にあるのがこの「造り酒屋 櫻井」というところ、白麹仕込だが「金峰櫻井」のベースとなる白麹仕込のものとは別物、これを熟成させると「古酒櫻井」になるとか云々。実のところ、だいぶ前のことながらたまたま店頭で一本あったのが目についたがその時はこれの存在は知らず(だって、それまで「金峰櫻井」をネット上で購入していたお店では取り扱ってないもん-ε-)、「金峰櫻井」のラベルが変わったのかなぁ、それでも良いか、という軽いノリで購入していた。後から調べてみるとかくの如くの話で、むしろ芋焼酎では白麹系好きな私にとっては願ったり適ったりの一本だったのだ。

呑んでの感想としては、総じてクセの弱い、香りの上質なもの。とにかく綺麗なのだが、芋の甘い風味などの持ち味は不思議と持っている。なんというか、黄金千貫を原料としているのに、紅芋系に通じる(特に佐多宗二商店の「刀」など)ノリが感じられる。色々と呑み方を試したところ、生(き)で頂いてちょうどいい濃さに感じられる。香り系といっても、やはり白麹仕込なので落ち着いた控えめのもの(この控えめな白麹の持ち味が偏愛とも言える白麹好みにつながっているのだが)、バニラ様の甘味も控えめながら感じる。このような香りならば、それを楽しむのにロックでも良い。湯割りにすると、最初の上立ち香は良いが相対的にやや後口は寂しいかなぁというところ、まぁそう感じるのは普段からクセの強めで後口にも絡んでくるものに馴染んでいるだけということで、この風味の出方は存分に楽しめるし、軽快にするりと呑めてしまう。

先日、「金峰櫻井」を久々にリピートした際、やや抱いていた味の記憶との違いを感じてがっくり来てしまったんだが、この「造り酒屋 櫻井」で印象は好転。風味の構成がなかなかに面白い。
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