日々の晩酌を中心に、時々我が家の虎猫兄弟なブログ。
 スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


 抱き合わせ販売を嫌う
2007年08月23日 (木) | 編集 |
 ついこないだ、これまで購入したことのある酒屋から届く案内のダイレクトメールの一つを登録解除した。実のところ、酒屋関連であえて解約したのは初めてだったりする。

私は基本的に、酒屋から届く案内メールについて、中には有益な情報が得られることもあろうと、特に毎度の内容に関心が大して無くとも届くままにしている。それなのにあえて解約したのはそれだけの理由があるからなのだ。

 その案内メール解約に踏み切ったお店、楽天上でおおっぴらに展開されている静岡は浜松のお店だったりする。そもそもなぜ購入履歴を持ったかというと、なかなかに清酒の揃いは良い店である。店主は「無濾過生原酒が好き」であることを公言しており、秋鹿や凱陣など、私の好みな銘柄も多数扱っている。購入したきっかけも、他ではすでに売り切れてしまっていた某銘柄の生もと仕込がこの店には在庫があったためだったのだ。それはもう一年以上前のことであり、清酒の揃いから案内メールの酷さも大目に見てきたということもある。しかし、しかしだ。いい加減、堪忍袋の緒が切れたのである。

 何が我慢ならんのかというと、そのお店からのダイレクトメールというと大抵が「兼八」を含む焼酎のセット販売の案内、メール購読者限定のとっておきの案内という様相を呈している。それが、いわゆる抱き合わせ販売としてはかなり質が悪い。いつも6本からのセットにして、むやみに販売単価を上げている。特に先日届いた案内にはぷっつん来てしまった。「兼八」の四合瓶一本(基本的店頭価格は1,100円ほど)が目玉のセットとして、単価の高い原酒系を組み込んでいる。それで、四合瓶かそれ以下の容量の6本セットで11,000円以上のセット価格を設定していた。単品単価の合計でその価格が妥当かどうかの判断も確認したいところなのだが、ネット上では全く見つからないマイナーな原酒系を一本混ぜていて、単純に単品合算の価格が判断しにくかったりする。その点もすこぶる卑怯に感じる。

 一応、私はプレミア販売及び抱き合わせ販売・セット販売については断固としてノーと表明している。とはいえ、取り扱っている内容の別の点で光る部分や、やむを得ない様子(どうしてもその銘柄にのみ人気が集中するため、申し訳ないけれども抱き合わせにしてます等、私は手は出さんが)が伺える場合は適当に流して、それ以外の良さを受け入れていた。しかし、こういう酒販店を見ていると、消費者にとって不利益にしかならんことはあえてノーと声を大きく主張していかねばならんと改めて思ったりするのである。

 ブローカー対策は最もらしい理由だが、そう言うのに限って、それを大義名分にして抱き合わせ販売を正当化しようとする。まったく。。。ともかく、このような御しがたいセット販売を行う酒屋とは、いくら清酒の揃いが良くてもお断りである。くっつけられたお酒に対しても失礼であろうと私は思えるし、そういう無神経なことをする売り手とは極力付き合いたくない。その意志表示(かなり消極的ではあるが)が案内メールの登録削除である。

 実際のところ、もっとクレーマーになるべきだろうか。少々横柄な態度をとってもなんぼでも売れるので天狗になって聞く耳もたないかもしれないが、酒造家に対して、「あんたのところの焼酎をこんなセット販売している店がある、そんな店と取引していると銘柄のイメージも悪くなるし、消費者にとっても利益にならない、そういう流通状態の改善を求める」と一筆差し上げるべきなのだろうか。そんなことを考えんでいいような酒販店業界になるように切に願う次第である。
スポンサーサイト


コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。