日々の晩酌を中心に、時々我が家の虎猫兄弟なブログ。
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 花垣 米しずく 純米ひやおろし
2007年09月16日 (日) | 編集 |
2007年9月15日

いつのまにやら九月も本日で前半が終了、折しも三連休の初日でもある。九月の前半が終わったと行ってもまだまだ蒸し暑かったりして往生する。そうそう、清酒では冷や卸の季節である。近年では冷蔵設備の一般化により冷や卸の意義は失われつつあるが、かつては夏場の暑さで酒が劣化することを避けるために気温の下がる秋口まで寝かして出荷していた。そのために酒の造り(当然、寒造りであり、冬に醸造される)も秋口に飲み頃を迎えることが基本とされていた。熟成により飲み頃を迎えるということである。そのこともあり、冷や卸は季節の味覚として特に喜ばれたのだという。今でも特に「冷や卸」と銘打って各酒蔵から蔵出しが行われ、酒屋の店頭でひときわ目立つという今日この頃だろう。一応、一般的な冷や卸の定義を挙げておくと、絞りの直後の火入れ一回のみの生詰酒であること(通常は瓶詰め時にも火入れが行われる)、冬に醸された清酒が秋まで寝かされて蔵出しされることであろう。

イメージ 1

ということで今年の冷や卸第一弾として求めたのが福井の南部酒造場「花垣 米しずく 純米ひやおろし」である。酒屋巡りしている時間がとれなかったので梅田の阪神百貨店にての購入、まぁ蔵出し直後なので保管状態等の問題も考えがたく、むしろぱっと購入するには百貨店あたりの存在意義もある。難点を挙げるとしたら四合瓶しか入れていないことぐらいか。

これは冷や卸の定義に当てはまる以外は「花垣」の基本とも言える「純米酒 米しずく」と同様のスペックだろう。原料米は五百万石20%に日本晴80%、精米歩合は麹米50%と掛米60%、おそらく麹米に五百万石を用いているのでしょう。酒度は+3、酸度1.6と均整のとれた数値と言えよう。花垣の「純米 米しずく」と言えば原料米の一端で日本晴を用いていることで価格帯を押さえつつ、非常に安心して呑める印象を持っている。今回のものは冷や卸で生詰ということもあり、若さを残した爽やかさがありつつ角のとれた丸みのある酒質でするりと呑めてしまう。旨味は充分、後口の切れも良い。そうしてしっかり二合は頂いたのである。
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