日々の晩酌を中心に、時々我が家の虎猫兄弟なブログ。
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 仕方のない自炊ではなく、趣味と実益を兼ねた調理。それに「花泉 特別純米酒」
2013年03月25日 (月) | 編集 |
2013年3月24日

本日ちょっと大阪の自宅に帰ったら桜がすでに開花しつつあって十分花見可能な状態、まさにすでに春ですなぁ。

さて、少なくとも韓国の機会は記事にしておきたいとは思いつつなかなかブログの更新が出来ずに後ろめたくはあるんだが、なんだかんだで出張も多かったのでね。すでに遠い過去のような気もしてしまうんだが、つい四日前も東北に居たのである。とりあえず今年度(財政年度ね)の出張機会も10日残しぐらいで了となる。今年度は海外が少なかった(ある年はインドとドイツとベトナムへの出張をそれぞれ別個に一ヶ月ぐらいの期間内に行ったこともあった)とはいっても、三月に入ってから韓国と東京二回と東北への出張に行っているわけで、一般的には多い方であろうて。出張だけが理由ではないんだが、外食の機会も絡んで下宿での調理の機会が少ない。基本的に料理を作る行為に楽しみを抱く質、なんかイライラが溜まってるなと感じていたが、よく考えれば全然調理できていないんだわ。なので存分に調理した。ただ調理するだけでは不十分で、料理の出来もよくないと不完全燃焼になるもので、その点では本日は十分な結果といえる。

大阪に帰って京都に戻るついでに懇意のかどやさんにて清酒を仕入れ、本日はそれに合わせる方向で料理を思考する。買い物時点での商品や価格を勘案しての結果として、飛竜頭と大根と小松菜(ほうれん草として販売されていたんだが、見た目も味も食感も小松菜です、はい)の炊き合わせ、鰯の梅煮、トマトスライス、大根と昆布の即席漬け、冷や奴、といったところ。

花泉に炊き合わせ


炊き合わせは我ながら良い出来、昆布と鰹で出汁をとって、醤油とみりんと酒で薄めに味付けてあっさり仕上げて、イメージ通りで結果上々である。清酒と料理の組み合わせのパターンは数多くあれど、私の志向ではあっさりめの煮物と合わせるのが最も好みなんだと思う。

鰯は、つい最近の節分の折にも記述していたのと同じパターン、すでに定番な料理であるし好物でもある。鰯そのものは基本好きであるが傷みやすいし臭みもでやすい。その点、梅煮の調理法は良さを引き出し失敗することもまずない。酒の肴にも飯の友にも抜群なのも良い。

トマトは熊本のはちべえトマト、大きく実ったのが6個一箱で400円弱(一個70円弱)と、京都市内のスーパーでの価格としては安いし、箱に描かれる熊本県のPRキャラのくまモンにも惹かれて購入した。箱自体はレジで回収されてしまったんだが、なんか惹かれるキャラの魅力って重要ですなぁ。といっても、下宿の冷蔵庫のストックに熊本産の中型のフルーツトマトが三つぐらいあるなかでの購入、ちとトマト過剰。ま、トマトなしには献立が成立しないぐらいに欠かさず毎日食しているので問題はない。

即席漬けに関して、大根は炊き合わせに使う分の整形で出た切れ端を千切りにして塩もみにした。昆布は炊き合わせの出汁に使ったものを同じく千切りにしてポン酢をひたひた程度に浸した。その両者を和えたわけで、こんな感じのへたすれば捨ててしまっていたものを肴に仕立てるのは上々の結果を得ることも多い。理屈を考えれば至極当然であり、大根は単に整形で切り分けただけであるし、昆布は出汁ガラといってもセオリー的な沸騰前に引き出したものなのでまだまだ本来の味も十分残っている。ある意味、酒のアテとしては本日の献立でも出色ともいえる。

冷や奴は特に何の変哲もないんだが、説明不要な酒飲みの友ですな。

本日開栓して飲むは福島の「花泉 特別純米酒」、こちらは四段仕込みを基本としている作り手にて、甘味旨味をしっかり感じるんだが予想していたよりも軽い飲み口にて心地よく飲める。特に純米に絶対的価値をおいている方々に神格化されている故上原浩氏が『純米酒を極める』(光文社新書)にて四段仕込みはそもそもダメ的な評価をしているせいでイメージが悪いとする向きはあろうが、個人的にはケースバイケース、純米だろうがアル添だろうが名酒もあれば駄酒もある(そのことは同書をしっかり読めば導き出される)。四段仕込みも味わって経験して比較水準を積んで、自身の基準として判断していきたいものですなぁ。
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