日々の晩酌を中心に、時々我が家の虎猫兄弟なブログ。
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 東日本大震災より一年
2012年03月12日 (月) | 編集 |
2012年3月11日

あれから一年です。本日も普通に京都におりましたが、14時46分頃に黙祷を捧げました。「頃」と述べましたのは、正確を期すためにNTTの時報(117番)で確認しようとしたのですが、全然つながらなかったためです。かろうじて、すぐ近所のお寺から鐘が鳴ったのでそれがそのタイミングだろうと判断はできました(ちなみに、私の腕時計は電波時計ではなく、あえて数分早めている(わざと時間をずらしている)ので、正確な時間はわからんのです)。とりわけ一年目ということでの関心の高さを表している現象だと思いましたが、ひとまず来年もそうであることを願いたい。

関西に居る身にて、全く揺れも体験しませんでした(他の人に聞いたら京都でも揺れを感じたとのことなのですが、ちょうどその頃、バタバタと動き回っていた)。とはいえ、その後は業務上でも震災問題に関わる比重が多くを占め、確実に心情や人生観に変化がありました。元々、震災に関わる問題に取り組んでいたため、さすがに直後には自粛の思いもあって動けませんでしたが、四月中旬には最初の被災地入りもしました。もう、何を言っていいかもわからなかった。ただ一つ確実なのは、自分が元々取り組んでいた、出来うることをするしかないだろうということでした。直近には無意味に思われるかもしれないけれど、取り組み続けることこそが大切だと、その思いにて。

3.11あぶくま

本日飲むは福島の清酒「あぶくま 純米吟醸無濾過生原酒」、今期に醸された新酒です。本日の日経の特集記事にて、糸井重里氏が「『被災地の品物だから買ってください』では絶対に市場に負ける」てなことを言ってられましたが(だから一流の品物をプロデュースするべきといった話でしたが)、同情票のようなセンチな気持ちで福島の酒を飲んでいるわけではありません。元来福島の清酒は上質なものが多いと思います。これまで身近に飲んでいる中でも、会津娘しかり、奈良萬しかり、今期はひとまず山形での醸しですが磐城壽しかり。目立つ香りよりも飲み飽きない穏やかな旨味・甘味をしっかり持たせる様な、個人的にとても好ましい清酒が多いという印象があります。今回登場の「あぶくま」、銘自体は知ってましたが、最近まで飲んだことがありませんでした。話によると西日本には全然取扱店がなかった(過去形)ゆえでしょう。全く同じスペックではない(火入れ版)ですが、過日に福島酒飲み会にてブラインドで飲んだ際に会津娘の印象に通じるものがありました。つまり、あくまで私としてですが、とても好印象の酒質でした。こういった形で味わう機会を持ち、科学的に証明し得ないレベルの風評に囚われずに正当な評価を行い、気に入れば購入して味わうのは、現在を生きる消費者たる者のすべきことではないかと、改めて思います。

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