日々の晩酌を中心に、時々我が家の虎猫兄弟なブログ。
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 「早瀬浦吟撰秋上がり」飲みきり、「秋鹿 山廃純米 槽搾直汲 山田錦」
2009年10月26日 (月) | 編集 |
2009年10月25日

近頃は基本多忙にて、やむを得なくブログはないがしろ状態である。

どうにもこの頃イライラすることが多いなぁと思っていたのだが、ふと考えると、「そういやぁカルシウムをあんまり摂ってないなぁ」と。牛乳も朝にコーヒーに入れるぐらいしか飲んでいなかった。ということで、意識的に牛乳、ちりめんじゃこ、煮干しなどを飲み食いしている。特に煮干しなどは酒の肴にもってこいであるし、下手にジャンクフードを食するよりも遙かに健康的である。ということで、煮干しにちょっとハマっていたりする。本日も、煮干しを煎ったものに、餡掛け豆腐など。

早瀬浦秋上がり飲みきり、秋鹿山廃純米山田錦


ブログは書かずとも、晩酌は基本欠かせない。それも清酒の方が多い状況である。一合強残っていた「早瀬浦 吟撰 秋上がり」を飲み切って、数日前に購入、開栓して一回は晩酌にて頂いていた「秋鹿 山廃純米 槽搾直汲(ふなしぼりじかぐみ) 山田錦」(20BYで精米歩合70%、協会七号酵母)も持ち出す。秋鹿を購入するのも、頂くのも、かなり久しぶりである。どうしても大阪酒としては「天野酒(山本スペシャル)」を支持する思いが強い上に、「全量純米蔵を目指す会」の活動に全く賛同できない(むしろ、対立の構えである)ために食指が動かなかったという事情がある(その蔵が全量純米であることは全くかまわない、そもそも私がかつて秋鹿を好んで飲んでいた時点で全量純米であったし)。しかし、「酒に罪なし」、そのようなことに囚われては飲み手としては本末転倒、イカンのである。なにはともあれ、全量純米だろうがなんだろうが、その蔵を支持しようというならファンドに出資するよりも、その蔵の酒を一本でも多く消費するべきではなかろうか。清酒を飲み、正当に評価し、良酒ならまた杯を重ねる。これ以上に清酒業界復興の道、健全化の道があるだろうか。

さて、「早瀬浦」の方はさすがに開栓して数週間経つこともあり、秋上がり・冷や卸としてのほどよい熟成感も感じられて好ましい。燗にすると風味が口内に響き渡るがごとくで染み入る。香味はパイナップル系という評価がネット上で散見され、当初はそういう様相もあったかとも思うが、ここまで落ち着いた状態で燗にするとリンゴ系に近いように感じる。いやはや、美味かった。

「秋鹿」の方は、購入時に試飲したものは良い感じだったが数日前の開栓時はどうしてもまだアルコールが目立つ感じだったので、とりあえず開栓後数日は置いておく必要があろうと思った次第。思った通りに風味が落ち着いた。いまだわずかにガスが絡み、生原酒の山廃らしい果実的な酸味に日本酒度+10と軽快で爽やかな口当たりである。それでいて、充足感を損なっていないのが秋鹿の無濾過生原酒版山廃純米(精米歩合70%)の良いところ。常温に近づいてくると香ばしい甘味を余韻に感じられる。秋鹿は商品ラインナップが多い分、そのすべてが素晴らしいものであるとは言い切れない(商品銘柄ごとに印象の差が大きい)が、今回は秋鹿でも特に良いと思える時の印象そのもので、やはり大阪酒としては無視できない存在であると改めて思える。個人的には「秋鹿」の中でもこの70%精米の山廃純米の無濾過生原酒が以前より断然好きである。七号酵母を用いられているのも実に良い。そういう好印象の「秋鹿」をリピートできたのも、これをいままで囲んで保管されていた杉本商店さんのおかげでもある。

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コメント
この記事へのコメント
こねくろ 様

Ca摂取につきましては、「だしじゃこ(煮干)」をあれやこれやといじっております・・・
胡麻油垂らして、刻み葱乗せてポン酢、ちぃと七味、とゆうのをようやりますぜ・・・
茗荷、生姜、大蒜、韮など、いろんな薬味のバリエーションにて楽しんでおりまする・・・
実は、「鰹のたたき」の喰い方の流用でありまする・・・

酸味の効いた酒との相性はなかなかのもんです・・・
「お生(刺身)」には勝てませんがネ・・・
2009/10/27(火) 22:51:16 | URL | タマシロ #-[ 編集]
改めて日本酒をじっくりと楽しまれている様子が窺えました。
一升瓶で、日々の変化や温度変化を楽しむというのは、まさに日本酒ならではですね。どこぞの居酒屋で一杯飲んだくらいでは、到底理解できない世界だと思います。
ちなみに私は、「純米至上主義」より「一升瓶至上主義」派です。
2009/10/27(火) 23:14:14 | URL | 和 醸 良 酒 #tKPCyoPY[ 編集]
タマシロさん、なるほどなるほど。
定番的なものですとちりめん山椒なんかも
ありますが、工夫次第で色々なパターンが
考えられますなぁ。
酒の肴にも、スナック菓子感覚のおつまみにも
なる煮干し。かなり秀逸な食材だと改めて思います。
確かに刺身なんかに比べると…ですが、乾物
ならば海の酒でも、「秋鹿」のような山の酒の
どちらにも違和感がないかとも思ったりもしてます。
2009/10/28(水) 11:14:28 | URL | こねくろ #RuqWbrxY[ 編集]
和 醸 良 酒さん、こちらでもどうもです。

そそ、現状では基本的に流通過程を考えますと、すでに瓶詰め密封された状態で買うのがほとんどでしょうから、日本酒の楽しみを突き詰めていけば一升瓶に回帰していくものと思います。居酒屋であれこれ飲むのも楽しいものですが、それはお祭り騒ぎみたいなもので、その酒と真摯に向き合うのとは峻別すべきですな。
ところで、逆に一部で一升瓶排斥の動きもあったりしますな。家庭の冷蔵庫では保管しにくいという現実的な問題(一応、空の四合瓶を用意して小分けして保管という手段はありますが)はあるかと思いますが、曰く「一升瓶のイメージが悪いから日本酒が敬遠される」といった論調があったりするのには閉口します。
2009/10/28(水) 11:30:29 | URL | こねくろ #RuqWbrxY[ 編集]
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