日々の晩酌を中心に、時々我が家の虎猫兄弟なブログ。
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 常きげん 純米生詰
2009年05月30日 (土) | 編集 |
2009年5月29日

先日、モザイクをかけた写真の清酒、石川県は農口杜氏の醸される鹿野酒造「常きげん」でしてん。一升瓶は数ヶ月前に購入してストックしていた山廃本醸造なれど、四合瓶は全てひやおろしとして出された純米生詰(ラベルには純米生となっているが、ひやおろしの定義及び実際に飲んだ印象からも確実に一回は火入れしている)、何も書いていないところから農口杜氏お得意の山廃ではなく速醸かと、原料米は五百万石の55%、使用酵母は協会十四号、といった使用である。

読み手にとっては、この時期にひやおろしという秋の季節商品が出るのは合点がいかないところでしょうが、要するに、昨年秋の売れ残りで、半額セールで出ていたのをまとめ買いしましてん。これまでもひやおろしとして季節商品として出されることに色々と疑問を抱えてたんだが、その一つに「シーズンが終わったらどうすんの?」というのがあって、それが具現化した事態に遭遇したわけ。しかし、考えてみたら一年程度寝かされた純米酒なので、よほどぞんざいな環境下におかれていない限り、商品価値および酒質・風味が減退するとは考えられないし、むしろ昨今のひやおろしは冷蔵設備の進展から一夏寝かしたと言っても若い場合が多々あり、これぐらい寝かした方が良いのではないかと思っていた。今回の「常きげん」、それに見事にハマっていた。

常きげん 純米生詰


冷え冷えの状態よりも常温に馴染んだ方が良い感じかと思える。甘味、爽やかな酸味が伴う肉厚な風味で飲み応えがある。燗にすると濃醇さが数割増で、度数17~18度という高めの濃さ(原酒かそれに近い濃さ)を存分に楽しめる。ということで、季節外れのひやおろしという点でのマイナスは特になく、あえて銘柄を主体とした本記事のタイトルにも「ひやおろし」の文字は省いている。

追伸、酒器は石川県にちなんで九谷焼。伝統工芸士の方の作で、なんだか申し訳無いぐらいの安さで購入させて頂いた。


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