日々の晩酌を中心に、時々我が家の虎猫兄弟なブログ。
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 東京大井町、地酒屋のぼる
2013年01月28日 (月) | 編集 |
2013年1月25日

この日は翌日土日の用務のため東京出張、晩に東京入りして前泊の形になる。用務地の位置関係から大井町に宿を定めていて、夕食とらぬままにおおよそチェックインしたのが21時半頃、時間的にも遠出している余裕もないので、○べログで近所の居酒屋を検索して、目についたのが「地酒屋のぼる」というお店、ホテルからも徒歩五分圏内の位置にあった。

どうも今年になってからオープンしたばかりとのこと、金曜の夜で最初は結構人の入りも少なかったんだが、すぐに客の入店が続く。むしろオープンしてからまもなくで顧客が定着してはるという印象、食○ログだと接客に苦言を付けたレヴューも見受けられたが、その点も逆の印象である。他客は複数人ばかりであったが一人でも居心地も良い。

提供内容について、ビールは生(黒ラベル)と千葉の地ビールのハーベストムーンが各種あり、最初の一杯目にペールエールを頂いた。酒類は清酒がメイン、焼酎も数は少ないものの芋なら松露とか泡盛なら宮乃鶴とか、ツボの押さえたラインナップ。当然ビールの後は清酒とするんだが、清酒の料金は銘柄スペックの別なくグラス(五勺程度?)、一合徳利、二合徳利別ですべて均一価格にて、一般的な居酒屋と比べれば破格、直接間接の会話からも複数の蔵元と直接交流されている様子にて、店内の冷蔵庫の中身にも目移りしてしまう。

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本日のメニューとしてあった会津の馬刺に惹かれ、それと共に福島の花泉酒造「七ロ万」、酒も旨いが馬刺も旨し。特に馬の生レバーは初めてだったが牛のそれよりくどさがなくて抜群に旨い。話によると取り合いになるので非常に入手が難しいとのことで、なかなか運の良いタイミングだったのかもしれない。

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続いて飲んだのはこちらで定番銘柄の1つの広島の盛川酒造「白鴻」、関西に居ててもあまり馴染みがない銘(杉本さんとこが扱ってるのでかろうじて知っていたし試飲もしたことはあるが、それ以外で見かけたことがなかった)を東京にて定番としているのは渋すぎる。改めてじっくり飲んでみたら確かにじわじわ旨いわ。八反と山田を使った特別純米の火入れと生一年熟成をそれぞれ頂く。

noboru03.jpg

最後には「おりがらみ」の文字に惹かれて富山の富美菊酒造「羽根屋」の特別仕様。ガスが絡んで濃醇爽快。これで〆とする。

注文した範囲では料理も好印象、完全禁煙であるのも非常にポイントが高い。また再訪したく思える。
(写真はiPhoneにて、転送時に中サイズまで落としているのであしからず)
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 1.17、あれからもう
2013年01月17日 (木) | 編集 |
2013年1月17日

1995年、あのときはまだ高校生、大阪市内の自宅にての就寝中、震源地直近の方の体験が推し量れないほど、この世の終末かと思った。モノが落ちて壊れたり崩れたり瓦がズレたりということはあったが倒壊ということはなかった。なので当事者というのはおこがましいのだが、人生で衝撃的な体験だったのは確かだった。色々と想いを抱く日ではある。

今日は、明日18日から20日まで東北出張にて、朝一の飛行機に乗るので大阪自宅に帰る。一応、在庫に灘の名酒で震災復興に関わるエピソードをもつ、大黒正宗のしぼりたてをキープしているのだが、腰を据えて飲んでられる機会ではないのでやむなくスルー、年末年始に開栓していた香川の丸尾本店の悦凱陣の興のしぼりたてを、豚の水炊き鍋を食しながら飲む。開栓して二週間ほど、丸くなって味乗りしてて香りと旨味が存分に楽しめる。余談ながら、「水曜どうでしょう」ファン(私もDVDとか関連グッズはもってないけど、24時間ループで流し続ける局があれば大半のテレビ局は不要という程度のそこそこフリーク)の中では丸尾本店が聖地巡礼の対象の一つになっているそうなんだが、酒そのものが欲しい場合は身近な特約店を探す方がいいでしょう。今飲んでる興のしぼりたてなんて、こちらの新酒第一弾だったと思うし、年末年始の頃に限って楽しめるものである。「普段は日本酒飲まないけど、本で出てきたし凱陣って気になるから飲んでみたいな」と思ったどうでしょうファンの方には、清酒は一年のサイクルで季節ごとの楽しみがあることを解して頂ければと思う。

追伸、そういえばあの時に高校生だったといったら年がバレるんだが、こないだ全国的に新聞で公表されてしまったので今更だよな。


 新年御挨拶
2013年01月01日 (火) | 編集 |
2013年1月1日

新年あけましておめでとうございます。本年も飲んでばっかりのブログですがどうぞよろしくお願いいたします。

20130101屠蘇

年明け最初の家飲みはお屠蘇から開始となる。出番となるのは清課堂の屠蘇器に錫半の三揃え盃、飾りは昨年は亀だったのに対して鶴バージョンである。屠蘇器は揃いでもう一客あるので、大所帯であれば鶴亀で揃えてもいいだろうが、今のところは寝ている状態である。屠蘇に用いた清酒は「東北泉 本醸造辛口」、それに一割ほど本みりんを加え、屠蘇散を数時間浸したものになる。

20130101凱陣興

元日は自発的に昼間から飲む希有な機会である。今年はお重もだしていないが、お節料理として数の子や黒豆、蒲鉾、鰤の焼き漬け等、それを肴に今年の新酒である香川の丸尾本店「悦凱陣 興 うすにごり生 純米吟醸」を飲む。毎年欠かさず、とまではいえないが、この時期に飲む酒として、また凱陣のラインナップの中でもお気に入りである。八反錦の50%精米歩合という仕様であり、八反錦の柔らかい旨味が存分に楽しめる(単に八反錦を用いた酒が好みってこともある)。瓶の首当たりのシールには「活性清酒」とあるが吹いたりすることはない。また、「うすにごり」ともあるがおおよそ色合いはクリアそのものだったりする。ラベルにこうあるのは、濾過等の工程上の関係で澱が混じる可能性があるので念のために記載していると聞いたことがある。活性、とまでは言えなくても、新鮮なしぼりたて酒特有のわずかなガス感はあり、盃に注いでしばし置くとほのかに泡が着く。苦味もあってまだまだ味は乗っていないとはいえるのだが、新酒の醍醐味は存分に楽しめるのだ。ちょっと単価が高めで、本醸造であれば二本買っておつりが来そうな値段ではあるが、昨年末最後の一人打ち上げもできなかったし、自信へのご褒美としては不相応なことはなかろうて。「興」は蔵元である丸尾忠興氏の名の一字を冠したものであるが、新年を始めるに当たって頂くに縁起の良い銘とも思える。

午睡もしたりで晩も似たような献立、ヱビスビールも飲みつつ、元日が過ぎていくのである。あ、年賀状作らねば。。。


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