日々の晩酌を中心に、時々我が家の虎猫兄弟なブログ。
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 2008年の〆、「黒龍 垂れ口本醸造」樽酒
2008年12月31日 (水) | 編集 |
2008年12月31日

本年もいよいよ終わる。本年は何とも多忙な時もあり、それが大きな経験となったことも確かである。その分、ブログの更新も滞ったことも多々あり、申し訳なく。来年もそのような状況が続くかと思われますが、どうぞよろしくお願い致します。酒関連では、色々と(自分で勝手に)課題が貯まっており(「淡麗辛口の実際」とか、「純米酒の系譜」とか、「酒のろ過材としての○○○○○の実態とか」(あ、これはもろ自分の専門領域に入りますが))、整理してまとめたり、資料収集したいのは山々なれどなかなか時間がとれない。あくまで余暇の話であるので、どうしても晩の時間は呑み酔うことを優先してしまう。

ともあれ、来年は、新たに清酒に興味を持ちだした方に対して「日本酒小学生」などという、呑み手の関係にヒエラルキー構造を持ち込む(自分は上位にいようとしたいがための)馬鹿げた表現がネット上で蔓延していないことを切に願う限りである。私の主張は座右の銘として示している通り、酒を好み、愛飲するならば、お互いの経験の差を意識し、場合によっては敬服した上で、各々が一介の酒徒として並列に酒と対峙し、飲み手同士は上下・貴賤の差もなく付き合うのが、お酒というものを好む、愛するもの同士の礼儀ではないかと、そのような思いでこれまでブログを書き表して来た次第でもある。ということで、一回りも二回りも上の方々とも、ブログをきっかけとしたつながりではあえて呑み仲間、友人というスタンスで付き合わせて頂いている次第でもあります。

さてと、今年の年末に杯を重ねているのは福井の清酒「黒龍 垂れ口本醸造」の特別な樽酒仕様、これを提供する酒屋さんと出会うきっかけはブログ仲間でもある和醸良酒さんであることはここで明言しておきたい。

30日黒龍
31日黒龍

昨日の30日は冷やのままで升酒として、本日大晦日はぬる燗にて頂いている。メロン様のフレッシュな甘い香味、ほのかな樽香はどちらの場合でもそれぞれに魅力爆発である。新年先取りの樽酒・升酒、背徳の思いも抱きつつ、実に心地良い酔い。本日は大晦日なれど鰤の刺身とともに。

31日年越し蕎麦

あっと、年越し蕎麦も忘れていない。

それでは、来年も良い(酔い)お年をお過ごし下さい。

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 目つむり
2008年12月29日 (月) | 編集 |
目つむりさばてぇ

たまにはこちらも更新

 年の瀬だが、「清鶴 純米 ひやおろし」
2008年12月29日 (月) | 編集 |
2008年12月28日

そろそろ本年の酒購入も買い納めかなぁというところ、予約取り置きしてもらっていた清酒も本日ようやく受け取りにいったし。

さて、本日は大阪は高槻、摂津富田の清酒「清鶴 純米 ひやおろし」を頂いた。これは購入したものではなくて兄貴が先日にとある忘年会で呑んでいたもので余ったものを貰って帰ってきたらしい。泥酔状態でしかもフタなしで持って帰ってきたものだから、一部玄関にばらまく結果になったが(そのおかげで玄関が酒臭い…)。

清鶴ひやおろし

今回の「清鶴」、冷やでそのまま頂くと、どうも苦味や渋味が目立ち、アルコールが浮ついた様な感じがあって引っかかる。これはと思い、高めの温度の燗にすると酒質が柔らかくなり、風味の各要素がふくらんで結構飲める状態になった。公式のHPによると価格は一升2,000円程度でもあり、燗で頂く分には晩酌酒として良い、あくまで“もらいもん”としては、だが。

※追記
この記事を記した当初、この「清鶴 ひやおろし」を季節商品である「冷や卸」として出荷されているという認識の元にまとめたのだが、取扱店にお話を伺ったところ、これは季節商品である「冷や卸」として出荷・販売されているのではなく、元々のこちらのレギュラーの純米酒の銘柄が「ひやおろし」というだけとのこと。この「清鶴 ひやおろし」を「冷や卸」であるという認識の元に記載した内容は全くの誤認の元に記載したことになり、誤解をまねきかねないこともあり、それに関しては修正・削除致しました。マイナーブログではありますが、誤認情報を記載してしまい申し訳ありません。

言い訳がましいことではありますが、しかし、いくらなんでも清酒で、「冷や卸」でもないのにラベルに「ひやおろし」とつけるのは紛らわしいにもほどがある。そりゃ「冷や卸」に関しては表示基準の制約も何も無かったと思うが。。。


 年末寒日、泡盛「瑞泉」呑み切る
2008年12月28日 (日) | 編集 |
2008年12月27日

ここ数日はやたら冷え込んできていると実感される。しかし、そう感じるのはこれまでが温かすぎただけだろう。例年ならば年末年の瀬となれば手がかじかむような冷え込みの日が続くのが普通である。気候はともかく、身体が温まる酒が恋しくなる年の瀬のこの頃、一日一日の残日をしっかり踏みしめていきたい。

瑞泉呑み切る

本日はすき焼き風の献立に、泡盛「瑞泉」の湯割りを頂く。日常で頂くのに好適なオーソドックスな泡盛だった。600ml瓶だったが、今回でようやく呑み切ることになった。新酒レギュラーの泡盛の場合はごつごつと力強い香味を伴うものなので、アルコール度数以上に一杯の充足感・満足感を感じることが多い。酒を評価する場合にしばしば「ついつい杯を重ねてしまう」ということがあるが、その逆も場合によっては好ましく捉えることが出来るのでは、と考えたりする。

ところで話は変わるが、この頃はスピリッツ熱が高まっている。どちらかと言えばお手軽に購入出来るレギュラーラインのものが主ではあるが、スコッチのシングルモルトでもそのラインとなれば3,000円でおつりが来る程度のものがあり、スコッチのブレンティッドやバーボン辺りのそれならば1,000円ちょっとで手に入ったりする。云十年前とは隔世の感があるのでしょうな。費用および内容で比較した場合、下手すれば国産の方が割高と感じてしまうぐらいだ。この頃の円高でもう少し安くなってもいいんでないかという気もしないでもないが、そういう外的な要因の恩恵が受けれなくとも充分すぎるぐらいにお手軽にスピリッツを楽しめる状況にあると思える。そう言うことをついつい考えてしまう今日この頃。


 年末も迫りつつ、「黒龍 垂れ口」
2008年12月26日 (金) | 編集 |
2008年12月26日

昨日は呑みに行ったんだが、すっかり写真を取り忘れてしまったのでそのまま流してしまった。すんません、Kさん。

本日は家呑み、福井の清酒「黒龍 垂れ口」、こちらの本酒造年度の新酒第一弾というところで、私が頂いているのは特別な樽酒仕様、二日ほどの樽日数にて程々の杉の香が伴い、これが絶妙なアクセントとなっている。
黒龍垂れ口樽酒2


樽酒の鏡開きと言えば新年の恒例だとは思える。個人的には年末年始ひっくるめてのこの季節に似合うものだとは思うが、年末の内に樽酒を頂くのは何とも世間に先んじている様な感覚があり、それが妙に優越感につながってしまうものだ。

杉の香りがまず来るが、新酒の瑞々しい甘いメロン様の香味が爽やかで心地良い。さりとてボディはしっかりあり、後口にかけての風味の膨らみに一口ごとの充足感を感じる。今回は一本ぬる燗にもしてみたが、これがすこぶる良い。丁度良いぐらいの風味の膨らみであり、新酒・生酒に伴いやすい麹臭さが(厳密には出ていたと思えるが)くどく感じないぐらいで留まっていたのだ。本日の冷え込み(大阪でも雪がちらついていた)にこの燗酒はありがたく。


 焼肉には、ビールに焼酎
2008年12月23日 (火) | 編集 |
2008年12月23日

本日は祝日ではあるが、午前中は会議もあって日中は出ずっぱり、ま、別に良いんですがね。

サッポロラガー

晩の献立は焼肉だったので、それに合わせてまずはビール、大瓶でストックしていた「サッポロ ラガー」、通称“赤星”。やはりこれは瓶で頂かなければ気分が出ない。

1223青鹿毛

そして焼酎、宮崎の柳田酒造の大麦焼酎「青鹿毛」、写真自体は呑むつもりということであらかじめ写しておいた。簡単な記録程度で申し訳ないが、今回はこの辺りで簡単に〆と致します。ネタは色々とあるんですけれどもねぇ。

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 日高見 本醸造
2008年12月23日 (火) | 編集 |
2008年12月22日

昨日の記事で書きそびれてしまっていたが、21日(日曜日)の日中は自宅の部屋の掃除・整理に勤しんでいた。特に、サイドボードのスピリッツおよびグラス置き場の整理・清掃が出来て実に気持ちが良い。どうしても使う機会のほとんどないグラスなどはどうしても埃がたまってしまうし、ガラス戸を閉じていてもどうしても内部にも埃がたまってしまうものなので。そうこうしていたら、既存のものに不満を感じているグラス(形状の点で、特にワイン用の)を新調したくもなったりする(←すでに発注しました)。

さてと、本日晩酌で頂いたのは宮城県の平孝酒造の清酒「日高見 本醸造」、数ヶ月も前になるが「東北泉」、「群馬泉」と共に買い求めた本醸造三種の残り一本に当たる。実は一週間ほど前には開栓して頂いていたりする。

日高見本醸造


この取り寄せた三種の中では特に吟醸的な香味を感じさせる。吟醸香のレベルで清酒の値段が決まるという前提での価値判断で言えば、この中で最もCPに優れていると言えよう。「これは吟醸酒です」と告げてブラインドで呑ませたりしても、相手はおそらく納得するだろうと思える。それでいて、吟醸的な部分は口に含んでの前半までで、後口は米の旨味のボリュームもしっかり感じさせキレも良い。なので燗映え具合も申し分ない。杯を重ねても飲み飽きしない。

これは二千円をわずかに切る価格、地元向けの銘柄は「新関」とのことだが、そちらの正しく地元用の普及酒に該当するものはネット上では確認出来なかったので言い切れないが、こちらの「日高見」ブランドでのラインナップの中では特に低価格に該当する。正直、相当にお買い得な清酒だと思える。

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 年末も差し迫りつつ、樽酒バージョンの「黒龍 垂れ口」
2008年12月21日 (日) | 編集 |
2008年12月21日

iPhoneの話題ばかりで晩酌ノートおざなりになってしまっているが、その間も呑んでいることは確かだったりする。その辺はまた取り上げることがあるかもしれない。だが、今回は本日の話題のみ。

本日は年末の楽しみの一つ、M1グランプリの放送、今回の中での島田紳助氏のコメントに近く、殆どがオモロイ漫才を披露してくれて実に笑かせて頂いた。以前の○イズン○ールズ○ンドとか、○鳥とか、全く笑いのツボが見いだせないのに連続出場していた(過去の成績で底辺固定であったのが物語っていよう)、固定ファンによる出来レースでかろうじて決勝に残った、というだけの組があまりいなかったのが今回実に素晴らしかった。

黒龍垂れ口樽酒



さて、昨日は休肝日にしていた。おそらく本年最後の休肝日だろうと思う。本日はM1を鑑賞しながら、造り主体の晩酌、頂くは福井の清酒、黒龍酒造の本年新酒「黒龍 垂れ口」の、特別な樽酒バージョン、個人的に購入した中では本年の最初の新酒でもある。

新酒のフレッシュさにメロン様な甘い香味が心地良いが、それに加えて杉の樽香がアクセントになってすこぶる美味い。冷やのままで杯を重ねて二合ほど頂いた。

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 iPhoneに機種変更 (3)運用編
2008年12月18日 (木) | 編集 |
長々と続いているが、iPhoneを運用し出してからのあれこれを述べてこの連続記事は今回で終わりにしたい。

iPhoneの使用感について、どうしても現時点では若干のクセのようなものを感じるが、これは慣れの問題だと思う。かつて、SHARP製の携帯端末の利用が続いた後に、先日まで使用していた東芝製のものに機種変更した際、細かな操作設定の違いに戸惑ったものだが、一年も経てば慣れてしまったという経験があるので、これに関しては全く不満点には当たらないだろう。むしろ、文章入力に関しては従来の携帯端末の10キー操作(例えば「お」を入力したい場合には1を五回押す)はまどろっこしくて大嫌いだったので、キーボード配置で打てたり、10キー配置でもフリック入力(気になる人は調べてね)の方法を備えているのは実に好ましい。また、全般的な操作も画面に触れた指の動きに即座に反応して動くのが実に爽快でもある。

さて、無線LANと接続している状況なら全く気にする必要はないのだが、色々とiPhoneについて下調べしていた段階で特に気になったのは、3G回線を使って通信する際のパケット代に関してのことだ。iPhoneはそれこそ携帯電話というよりもパソコンの延長線上にあると言った方が正確だろう。となると多くの機能でデータ通信が発生する。フルブラウザや、通常のパソコンメールを用いると結構なデータ量だ。私の場合、しばしば1MB超の添付ファイルのメールが届くことがあるので、そんなのをiPhone上でチェックしてしまうととんでもないことになる。

今までは携帯メールか、携帯用にデフォルメされ低容量化したホームページの閲覧ぐらいしかしなかったので特に気にしていなかったが、パケット料金をいざ計算してみると、softbankの月額での割引・定額サービスである「パケット定額フル(iPhoneの場合は強制加入)」の場合、最低限の料金である1,029円での通信料は12,250パケットである…、パケット単位で言われるとなんだか誤魔化されてしまうのだが、1パケットは128バイトに該当するので、12,250パケットを単純に1,000B=1KB、1,000KB=1MBで換算すると1.5MB程度ということになる。この定額サービス、71,250パケット分である5,985円が上限で、その月はそれ以上使っても5.985円の定額となる(今更言うまでもないだろうが、パソコンのモデムとして使用したり、海外での使用するのは適応外でガンガン課金されてしまう)(また、iPhoneの登場当初はデータ使用量に関係なく、月5,985円の定額だったみたいだ)。この上限に達するのは大体9MBとなる。通常のパソコンでやりとりするデータ量を適応すると、いとも簡単にこの上限に達してしまうということがわかる。

となると、パケット通信に関する運用としては、次のいずれかになる。一つは始めから上限の5,985円を支払うことを前提として日常的にガンガン使用するパターン、もう一つはとことんまでパケット通信は避け、最低額である1,029円か、2,000円台程度までには抑えるというパターンである。個人的には一月あたり清酒の一升瓶が二本ばかし買えてしまうぐらいのお小遣いが捻出出来る後者のパターンを狙っていきたい(約5,000円の費用差はデカいよ(゚Д゚))。とにかく気を付けなければならないのは自動でのメールチェック等、機械が勝手に通信する設定を極力切っておくこと、そうしなければ自分では全然データ通信していなくても定額の上限に達してしまうことがあるらしい。後、私の運用パターンとして気をつけなければならないのはメールアカウントの設定、現状では携帯用のメールアカウントと、転送設定をかけてパソコンで使用しているメールアカウントの着信分が全て届くように設定しているGmailのアカウントの二つを設定しているのだが、いくら自動ではメールチェックしないように設定していても、アカウントを有効にしている状態では「メール」を開くと両方のメールアカウントがチェックされてしまう。つまり、その状態だと、携帯のアカウントの方だけ送受信したくてもGmailの方も同時に受信されてしまい、その時に添付ファイル付きのメールなんかが届いていると一気に容量を食ってしまう。なので、外出時は自動でのメールチェック機能の停止だけでなく、Gmailのアカウントの方も停止しておくように心がけねばならない。つくづく思うんだが、このパケット通信の料金体系は時代遅れ、あるいは封建的な課金制度であろう。

iPhoneとはいえ、どうしてもパケット通信の料金体系による束縛からは完全に脱することは出来ないのだが、それでもはるかに自由度は高いと思える。やはり、パソコン上でiTunesと連携してのデータのやりとりをすることが半ば前提となっていることが大きい。アプリケーションであるウィジェットや音楽データなど、パソコンとiTunesを利用して取り込むことが出来る。着うたも簡単につくれる。それに、何度も繰り返すが無線LAN接続の環境下ではパケット通信の束縛から逃れることが出来る。

色々と不満や批判を繰り返している人はいるみたいなんだが、私は無茶苦茶気に入りましたよ、ええ。そりゃ、従来のケータイにもデザインや独自の機能などで魅力があるのは確かではあるけど、現状には非常に満足しております。悩みまくって選択した甲斐があったというものですわ。また、iPhoneだけではツラい、携帯としてはセカンドマシン、という意見が多いけれども、私はこれ一台でも別に過不足は感じませんわ。


 iPhoneに機種変更 (2)環境整備編
2008年12月17日 (水) | 編集 |
さて、前回の記事の続き、発売されてから随分と日が経っていて話題としては今更感が強いが、iPhoneに機種変更してのあれこれ。

携帯電話の機種変更について自問自答を繰り返した上で、徐々にiPhoneに心づもりを決め、諸注意や変更点を精査した上でいよいよ13日の土曜日にその手続きに行く。店頭で確認される注意点もほぼ事前にチェック済みなのでスムーズに事は運び、午前中にはそれを終えて実物をその手にすることに相成る。少なくとも画面保護フィルムは必要だなぁと専用ケースコーナーで小一時間ぐらい思案(こういうときは優柔不断。。。)、ひとまずは当面の仮運用として、1,000円弱の懐の痛まない程度の投資にて、画面保護フィルムがセットになったオーソドックスなシリコンケースを購入しておく。耐衝撃性では不安が残るが、少なくとも表面のキズからは保護されよう。

ひとまず帰宅して、パソコンにあらかじめ落としておいたiTunesと連携させて設定を済ます。そして、

何よりも重要なのは自宅での無線LAN接続での運用、これを利用せねばiPhoneを購入した意味がない。

ということでさっそく接続しようとしたが、

全然電波を拾えない。

何でだと、色々と調べてみたらiPhoneが対応している無線LANの規格はWi-Fi対応でないといけないが、我が家の無線LANは4~5年前に導入したかなり旧式の機材だったために対応していない。。。とりあえずIEEE802.11bの規格ならいけるみたいだが、うちのはその前のIEEE802.11aのみの対応らしい。仕方がないので新しい無線LANルータを購入しにいった。とりあえずIEEE802.11bに対応していたらいいやと、安い中古を買い求めたのだが、これが失敗だった。

購入した中古のルータ、電源を入れると普通に動作したので、とりあえずパソコンとの接続設定をして、ネットにつなげようとしたのだが、どうしてもつながらない。散々調べに調べ尽くして(そのせいで土曜の晩から日曜の昼までが完全に潰れましたわ)、結論としてその機材自体の不良であるという結論に達した。原因を突き詰めていったら、Bフレッツの回線端末からのケーブルを接続するWANポートが死んでいたのだ。つまりはネットへの接続が全く出来ず、機材の価値はゼロに等しいジャンク品だったのだ(これをショップに売った奴、確信犯か!?、まぁそれを見落としたショップの責任もある)。接続しても接続していることを示すランプがつかない(←早く気付よ)。なので、購入したショップに持って行って、とりあえずチェックしてもらったら、やはりポートが反応していないとのことで、こちらが言わずともすんなり返品・返金の手続きに進む。直接の金銭的な費用負担はなかったが、このトラブルによる時間の浪費(機会費用)が実に痛かった。

ちょっと懲り懲りな気分だったので、もう新品のルータを購入することにする。しかしまぁ何ですね、今ではルータってこんなに安かったのかという隔世の驚きがあった。何せ、今まで使っていた4~5年前のルータが無線LANカードの子機端末一枚付属とは言え49,800円(残っていた箱に値札が付いていた)だったのに対して、新規に購入したルータは子機はついていないとはいえ遙かに通信容量が高くて5,980円、桁が違う。。。これだったらわざわざ中古を買い求める必要もなかったなぁ(その件の中古ルータ、約4,000円だった)。

ということで、新たに買い直したルータ、すんなり設定も終わってネット接続も確立し、iPhoneとのWi-Fi接続もあっさり完了。ただ、何故かノートパソコンの方の無線LANとの接続がさっぱり意味不明なトラブル(説明しにくいので省くが、機材に設定されているPINコード(8文字)を入れてもASCII文字なら5文字、16進数だったら10文字でないとダメというエラーが出て認証してくれない、兄貴のノートやiPhoneではそのPINコードを入力して問題なく接続完了)で確立出来ず、それが絶対克服出来なければならない問題でもないので、それ以上の時間の浪費を避けてもう有線で接続すると割り切る。先代のノートパソコンのために長めのケーブルを部屋に配備したままだったのでそれを用いる。そもそも、ノートはあまり家で使うことがないし。

そんなこんなで、土日を潰してしまったが、当初の予定通り、自宅ではiPhoneを無線LANに接続する体制を確立したわけだ。これで自宅ではパケット通信料を気にせずにメールチェック等が出来る。ぐふふ。

この記事、まだ続きますわ。


 iPhoneに機種変更 (1)導入編
2008年12月16日 (火) | 編集 |
2008年12月16日

また、結構更新が空いてしまった。師走ということでなにかと忙しいということもあるが、ビール以外に晩酌で自分的にそれほど目新しいお酒が登場していないということもある。それに、忘年会シーズンのまっただ中なれど、特にそういうこともなく、先週は家呑みが続いている。今週も一日だけ入っているくらいだ。

ま、呑みの話題と関係なしで、先週のこと、11月までの多忙が一息ついたところで、無性に携帯電話の機種変更をしたい欲求に駆られてしまった。というのも、これまで使っていたのは2006年9月のヨーロッパ調査旅行に際して、当時のvodafone(現softbank、旧J-Phone。ちなみに、私は関西デジタルホンの時代から使っております)の3Gで海外ローミング対応に切り替えるべく、契約変更も含めて3G機種を買い求めたことにより、かなりの型落ち感、旧式モデルを我慢して使っている状況だったからだ。機種変更するべくのこの辺の下調べなどに、先週の空いている時間は費やしていたわけだ。で、先に言ってしまうと、iPhone(8GBモデル)への機種変更に至ったのだった。

元々、当時のvodafoneを使っていたことからそのまま3Gに契約変更したという経緯であったりする。それまでシャープ製の携帯端末を用いていたのだが、その時のショップの在庫との関係から東芝製の904Tを選択し、これまで至っていた。この904T、ご存じの方もおられるかもしれないが、当時のvodafoneの提供する携帯端末2006年春のモデルで、3G系で国際ローミング対応でかつ、当時の大半のケータイで出来る機能(音楽プレーヤー、おサイフケータイ、GPS、3.2メガのデジカメ等々)を併せ持つというなかなかのハイエンドモデルということでこれに落ち着いたのだが(ともかく調査旅行前のバタバタで、ともかく国際ローミング対応機種に変更するということが優先した)、当時のそれまで使っていたシャープ機と比べて、操作感の悪さや設定の不親切さ、遊びのなさには閉口ものだった。また、異常にサイズがごついのだ。特に分厚い部分は3cm近い。昨今の折りたたみ/スライド携帯の倍近い分厚さである。細かい不満を挙げていったら切りがないが、こういうものだと慣れてしまえばどうってことはなくなったし、おサイフケータイは便利だと感じて結構使っていた。

ただ、どうしても不便だと感じていたのはインターネット接続、ちょうどフルブラウザに対応する間近ぐらいの機種だったので、一応は一般のホームページも閲覧出来るが携帯用に変換された形でしか閲覧できない。いや、別に携帯でネットサーフィンをしたいと思っていなかったのだが、特に出来れば良いなと思っていたのが普段使いのパソコンメールのチェック、ある時期から私の利用しているメールのプロバイダ(NTT系の某大手)がようやくYahoo携帯からもオンラインチェックが可能になったりはしたのだが、そのチェック画面がやたらストレスが溜まる、なにしろ、メールボックスでのメール一覧がタイトルのみでそれも最初の10文字程度しか表記しないものだから、それが何時、誰からのものかがその画面ではさっぱり解らない。タイトルにしても、場合によってはRe:~と返信の形で同一タイトルでやりとりする場合が多々あるので、それだけみてもすでにチェックしたものか新着したものかの判別がつかない。いちいち展開して、またいったんメールボックスに戻ってと言うのは何ともまどろっこしかった。世にインターネット対応の携帯が一般化している昨今で、この点が非常にストレスを感じていたわけだ。

それでも、二年は使い切らねば料金が高くなるということから、“忍び難きを忍び”続けていたわけだ(ちょうど高機能化と端末のごつさの関係を表す曲線が最も頂点に達した時の機種、とも言えるので、なんか人前に晒すのは恥ずかしいという感覚があったのは確かだ)。それがまあ、今年の9月ぐらいには目出度く二年を超え、その頃の多忙からすっかり携帯には気が回らずにここまで来ていたのが、12月に入って以降に携帯機種変更に気が行き、そう思い出すとすっかりその気になったという次第、当初はこれまでのサービスが継続出来て、かつインターネット閲覧やパソコンメールチェックに対応した機種を考えていた。そのため、おサイフケータイは必須かなと考えていた。しかし、しかしである。どうにもiPhoneが気になってしまった。実際に店頭で触ってみてその操作感に惹かれたということもあるが、ネット接続等に関しては無線LAN接続ができ、なおかつ全国のヤフーBBのアクセスポイント(JRの主要駅か、マクドぐらいしか該当しないが)が無料で利用できるということに関するメリットが大きい。ともかく、携帯のパケット通信はやたら料金がかかる。この頃、パソコンでは容量や時間に関係なくネット接続出来る状況を考えると“搾取”と言っても過言ではない通信代の料金設定が携帯で存在している。少なくとも自宅にいる間だけでも無線LANを利用出来ることのメリットは大きい。Gmail等のフリーメールにもメーラーが対応していることも大きい。そういった点でのメリットは実に魅力的だったのだ。それに、現状では端末にかかる費用も意外なほどに安いと感じる。8MBモデルの場合、分割払いでの割引適応すれば三万円程度(機種変更でそれまでの機種を2年以上使用で、24ヶ月払いで月1,280円)、これは丸一年前の2007年冬モデルの型落ちAQUOSケータイ(SH920)の現状の価格と同一である。また、iPhoneと同様のタッチパネル型でsoftbankの現行ハイエンドモデル、SH931で価格が24ヶ月払いで月2,480円(機種変更、二年以上使用の条件)と倍近い価格差であることを考えると、いかに選択肢の中で安めの機種であるかはわかるだろう。機械自体のコストでは、むしろ現行の選択可能なモデルの中で安い部類に入るといえ、当初感じていたその点での敷居の高さはなかったのである。

次に考慮しなければいけないのは、iPhoneとこれ以外のsoftbank携帯端末との契約形態および機能面の違いだろう。契約形態の変更で特に大きいのはメールアドレスの変更、この点での煩わしさは最も躊躇する理由にもなったのだが、番号ポータビリティで携帯会社を乗り換えた場合も同様の事態になってしまうこともあり、その煩雑さはやむを得なしと受け入れることにした。

機能面での差異、これはよく言われていることだが、日本の携帯で一般標準化している機能の有無という点でiPhone批判の理由にもされているように思える。ただし、ネット上で散見されるリリース当初のiPhone批判記事の多さには閉口する。一定程度、参考になる部分もあるが、勢いでiPhoneを買ってしまったがあまりにもこれまでの携帯と違うという不満を爆発させた恨み節のような記事は情報公害にも等しい。単なる操作性や特徴の違い、パソコンチックな特徴に対して、悪意をこめて無理矢理に批判へ結びつけているような節が多々ある。携帯電話の機種は一度購入すれば、数年程度とはいえ肌身離さず持ち続けるパートナーであるわけなので、良いも悪いも受け入れた上で付き合っていくのが本来ではないのかと思える。どんな機種にしても、100%カスタマイズでもしない限りは、全く不満点がないことなどあり得ない。

私にとっての一般的な日本の携帯との違いについていくつか、第一におサイフケータイ(ICチップによるサービス)がない点である。実際、私はこれまでこの機能を使ってきたので、当初はこの機能を有する機種であることを条件として考えていたのだが、突き詰めて考えてみると、携帯で必ずしもこの機能が使えなければいけないのか、ということでは必ずしもない、という結論に達する。これまでICの機能を使っていたサービスは電子マネーのEdyと、ANAのマイレージ機能の二つである。この二つの機能に関して、ANAからIC機能(Edy含む)付きのマイレージカードが発行されているので、パソコンと連携すればこれまでと遜色なく利用出来る(Edyが携帯操作のみでチャージや残高照会出来たのは確かに便利だったが)ということがあり、必ずしも携帯に付随していなければならないということはない。

第二に、カメラの機能が低い、動画もとれないと言う点、私は始めから携帯カメラに期待もしてません(デジカメを使うと割り切っている)が、何か?

第三に、メールの着信通知が画面表示のみとか、設定が面倒とか言う点、そもそも発行されるメールの性質上、携帯のメールというよりもパソコンのメールのそれに近いのだから、パソコンのメールという風に考えればなんら遜色はなかろう。発行されるメールは着信すれば即時で画面表示が出るのだから、急な連絡を取り逃がすということは考えがたい。また、最短で15分毎にしかGmail等のチェックの巡回をしてくれないという不満に対して、そこまでして病的にメール着信を求める必要ってあるか?

ともかく、機能面の差異で細かいことを言い出したらそれはいくらでも出てくるだろうと思える。また、保証のアフターサービスの違いやバッテリーを自身で交換できないといった点は大きな不満点であることは確かである。しかし、それらの煩わしさを大きく見積もったとしても、それを補ってなお余りある魅力・機能面での良さを感じた次第である。それは実際に入手してからも実感している次第である。

この件、書き始めるとあれもこれもと話がふくらんでしまうので、今回はここまで。次回に続きます。次回はそれこそ個人的な日記みたいな内容(13・14の土日の話)になりますのでご了承をば。




 プレミアムモルツ 黒
2008年12月09日 (火) | 編集 |
2008年12月9日

実に一ヶ月ほど前からのことであるが、店頭で見かけるようになって購入し、すっかり気に入っている大手国産ビールがある。それはサントリーの「プレミアムモルツ 黒」だ。

プレモル黒


これは元々、プレゼントキャンペーンでのみ入手可能な景品として登場し、昨年頃に期間限定で発売されたように思う。その際の印象ではプレモルの持ち味である強いホップの香りがシュバルツ/デュンケル的なローストされた香ばしさの中で浮いていた印象があり、どうしてもイマイチ感が拭えないでいた。それがである。近頃に再び販売が開始されたらしく、一月ほど前にコンビニに並んでいるのを見かけ、なんとなく購入して頂いてみたところ、以前のイマイチ感がすっ飛んでしまった。プレモルの持ち味であるホップの香りがロースト感にやたらマッチしているのである。マイナーチェンジをしたのだろうと推察されるぐらいに、以前に感じた不満が改善されていた。現状の大手国産のシュバルツ/デュンケル(これはシュバルツというべきでしょうかね)系の中でダントツで繰り返し頂いている。ホント、可処分所得が潤沢であれば、店頭のそれを買い占めたい衝動に駆られるぐらいなのだ。

1209侍士の門

本日もそれをまず堪能した上で、食中には鶏の唐揚げと合わせて芋焼酎「侍士の門」、ハレの範疇の焼酎として、銘酒だとつくづく思える。

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 少し久しぶり、天満呑み歩き
2008年12月09日 (火) | 編集 |
2008年12月6日

さてと、東京に際して二日連続で外呑みだったわけだが、帰阪して早々の6日土曜日も呑みの約束が入っていた。この日はいつもお世話になっているかどや酒店はかどもとさんと、和醸良酒さんご夫妻の四人にて、天満に呑みに行ったのである。

閉店後に駆けつけるかどもとさんに先んじて、19時より和醸さんご夫妻と合流し、まずは立ち呑み、天満駅前の「大安」へ。19時でいつもより遅い時間だったのは確かなんだが、入ったときには五人ぐらいのグループが陣取っていたのを始め、かろうじて三人が入れたという混み様、メニューの殆どが品切れてしまっており、生ビールもちょうどガスが切れてしまったとのことで、もはや閉店寸前の状況(まだ19時だろオイ)。ちょうど他客との繰り合わせの間が悪かったのだろう、お連れしたお二人には申し訳無く。ここでは瓶ビール二本(サッポロラガー)と燗酒一杯をシェアして、ちくわの天ぷらやチヂミなどを食す(造り系も軒並み品切れ…)。

1206マッスル01


そうこうしている内に半時は過ぎ、そろそろかどもとさんも着かれる頃合い、駅の改札で合流し、今回のメイン、「マッスルホルモン」へ向かう。少し待たされる格好になったが、何とか4人揃いで入れ、生系に、串にと堪能する。これは生のチレ(脾臓)。私はまず生ビールマッコリ。

1206マッスル02


串もいくつも頂く。ホルモンはつくづく美味いと感じる。酒は黒豆マッコリと通常の白マッコリで杯を重ねる。

ホルモンを堪能して「マッスル」を後にし、もう一件はいこうかと、「山中酒の店」経営の立ち呑みに赴く。写真は道すがら、ご自身の下の名と同じ店名の看板に興奮のかどもとさん。(すみません、この店には入ったことないです)

1206Wみのる?


さて、その「山中酒の店」経営の立ち呑み、もう22時頃というのに満室状態で、とても四人が入り込めるスペースがなく、けんもほろろに断られてしまう。ならばとそのすぐ斜め前にあるバー、「ラ・トラビアータ」に入る。こちらは前にも和醸さんと訪れたことがあるが、いい雰囲気のオーセンティックバーだ。
1206トラヴィアータ

私は「スプリングバンク10年」に「タリスカー10年」とストレートで頂く。終始談笑が続いていたが、和醸さんの奥方がそろそろダウンしてきたので、今回はその辺でお開きと相成る。実に楽しく、三件ハシゴでほどよい酔い心地だった(私は)。

東京出張と続けて、三日連続の外呑み。どうでも良いことだが、この三日間の呑み、どの日も話題で小指の話が上がったりで、それぞれで何話したのかこんがらがってますわ。




 はじめスィーツ、なか仕事、おわり銀座呑み帰阪
2008年12月06日 (土) | 編集 |
2008年12月4~5日

4日木曜に東京出張が入り、それで一泊二日の出張と相成る。用務自他は4日夕刻からの会議(とその後の懇親会)であり、それ以外の時間は11月22・23日までの多忙に対する骨休めの心積もりにて、それ以外の時間はフルに余暇にしてしまうことにした。

4日は朝の早朝6時半ごろ新大阪発の新幹線に乗って東京に赴く。パン職人な連れとあらかじめ示し合わせ、彼と付き合う形でこの日の日中はスィーツ・パン屋巡りと相成る。

ヨロイヅカで洋梨のミルフィーユ

品川駅に降りたち、真っ先に向かったのは東京ミッドタウンの「Toshi Yoroizuka」、私は二度目の訪問。前回はまだミッドタウンがオープンして間もないころだったので異常な混みようだったが、今回は一定落ち着いてそれほどではなかった。それでも客は途切れないが。私は洋梨を用いたミルフィーユを頂く。その場でアイスを盛って提供されるそれは温度差のハーモニーを楽しめる素晴らしいもの、ただ層を崩さないように頂くのはかなり大変だ。

昼食に渋谷にて、中華の鉄人、陳建一氏のお店「スーツァンレストラン陳」にて麻婆豆腐を頂いて、自由が丘の方に向かう。もちろん、辻口氏の手がける「マリアージュ・ド・ファリーヌ」と「モンサンクレール」に訪れるためだ。前者では翌日の朝食を含めてのパンの購入、後者では併設のサロンにてケーキを頂く所存だった。しかし、後者のサロン部分のみ、クリスマスシーズンで繁忙期のため、ちょうどこの日からクローズになってしまっており、今回は「モンサンクレール」のケーキを頂けなかった。これは実に残念。。。

そうこうして、その日の内に帰阪する連れと夕刻品川駅で別れ、神田でこの日泊まる宿にひとまずチェックインし、会議へと赴く。三時間ほどのそれを終え、駅前の居酒屋にて懇親会的呑みと相成る。ここでは生中4杯と、最後にシーバス・リーガルのソーダ割りを頂いた。かつて高級品だったこの手のスコッチも、いまや上代では実にリーズナブルに頂ける、この店の売値でも、シングルの場合で一杯あたり、乙類焼酎一杯の提供価格よりも安いぐらいだ。私の親ぐらいの世代からすれば隔世の感があろう。4日の晩は終了後、素直に宿に帰り、大浴場のサウナと風呂にどっぷり浸かり、ゆるゆると就寝する。

5日は基本的にフリーだが、習性というか、資料収集に国会図書館やら神田神保町の古書店街をはしごする。まぁ、趣味の酒関連の資料にも手を出してるが。

銀座ライオン1

そして夕刻、銀座にてT.JACK氏と待ち合わせ、まずはサッポロライオンの銀座7丁目店にて杯を交わす。このビアホールには是非一度訪れてみたかったのだ。ただ、従業員のノリが体育会系な気合い入れまくりな様相にて、注文を通すかけ声がやかましい。これには歴史のあるビアホールのイメージとかけ離れていて面食らった。キチンと注文を通すというのは大切なことだが、客のいる中で大声を張り上げるのは接客姿勢としてマイナスである。

銀座ライオン2

この店の目玉のローストビーフなどの料理を食しつつ、白穂乃香(上面発酵のヴァイツェン)、琥珀ヱビス樽生、樽生ギネスと頂く。この中でとりわけ、樽生の琥珀ヱビスには感動。缶は見た目ほどのコクを感じられずにイマイチ感があったが、樽生のコレは見た目のイメージ通りのコクと円やかさが感じられ、実に美味かった。

酒仙堂にて、ハイランドパーク

そしてバー「酒仙堂」に河岸を移し、そこで二時間ほど過ごす。まずはホットカクテルのホットウィスキー・トディーを頂いて、シングルモルトを二種、一つ目には「ハイランド・パーク12年」、コクの膨らみは実に素晴らしい。

酒仙堂にて、ボウモア?

二つ目には半ば定番の感があるボウ…。あ、ミス写真と間違えた。

酒仙堂にて、ボウモア

改めて「ボウモア12年」、飲んだ順番のせいかもしれないが、ちょっと味変わったような、ボウモアらしい潮の香りは感じられるような、そのような印象を抱く。

さてさて、そうしている間に時間は過ぎていく。この日は最終の新幹線にて帰阪する予定だったので、21時前には酒仙堂を後にして東京駅へ。金曜日の最終の新幹線となるとかなり混んでいる。昨日の時点では普通車指定席は満席、当日夕方頃でようやく通路側の席でキャンセルが出ていたのでそれを確保していた(携帯電話利用でのエクスプレス予約はこの点、非常に便利です。別にJRの回し者ではないけど)。そうして、時刻通りに無事帰阪、ぎりぎりで午前様だった。用務に休暇と食べ呑みにと、充実の時間にて、また、かれこれ半年ぶりぐらいのT氏との呑みと酒仙堂訪問、実に楽しく、ぎゅっと詰まった二日間だった。今回もT氏にはお付き合い頂き多謝。

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 明日は東京出張
2008年12月03日 (水) | 編集 |
2008年12月3日

明日は久しぶりに東京出張ですわ。メインの所用は夕方以降の会合なので、それ以外の時間はこの間の多忙に対する骨休みも兼ねて、明日の日中はパン職人な連れ(友人であり、かつ異性ではない。念のため)に付き合ってスイーツ三昧になりますわ。なので、明日は早朝の「のぞみ」に乗車予定で、少なくとも一泊する予定。

東京出張前日


本日は軽く、かつググッと来る晩酌にて、生もとの特別純米生原酒を冷やにて頂く。実質一合に満たない程度なれど、濃ゆく、芳醇な酒質は少量でも充足感は高い。銘柄?、たまには内緒ということにしときます。(この間の記事を拝見して頂ければ目星はつくと思いますけどね。あっと、当てても何も出ませんよ)

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 金陵 特別純米酒 楠神
2008年12月01日 (月) | 編集 |
2008年11月30日

霜月も早いもので晦日、思えばブログを開始して以来、最も更新頻度が少ない一ヶ月になったように思える。それぐらいにブログを開くのもままならない日が続いていたということである。ま、単に忙しかったというだけではなかったという事だけは述べておこう。

さて、この1~2ヶ月の間にひょんなことから清酒が舞い込んでくるケースが多々あり、酒屋さんの呑み会に参加してのお土産もあった。一方で、ゆっくり呑んでいられない日が続いていたために貯まる一方、その前に本醸造三本を買い込んだりもして(いまだ一本も飲みきっていない)、清酒のストックスペース(常温および冷蔵庫)から溢れている状況だったりする。やむを得ないので火入れ系の四合瓶は仏前に供えっぱなしだったりする(親父も、直接は会ったことはないが祖父も酒呑みだったので文句はないでしょう)。

そんなこんなで、本日はそんな清酒を開栓する。兄貴が香川に行った際に土産で購入してきた西野金陵株式会社「金陵 特別純米酒 楠神(くすかみ)」である。「金陵」はいままで頂いたことはなかったが、香川の清酒で一定知られている銘という印象がある。故穂積忠彦氏がその著書『本物の美酒銘酒を選ぶ』(健友館、1983年)の各都道府県の銘柄紹介において「香川県では金陵、綾菊、川鶴、楽心、凱陣、月星、主基の香を推しておこう」(313頁)と、「金陵」を筆頭に挙げられている。

金陵楠神

この銘に「楠神」とあるが、用いられた酵母にその特徴がある。裏ラベルの説明によると「(前略)大樹は多量の水を有すると言われ、金陵の郷には、樹齢900年の『御神木の楠木』が祀られています。この酒づくりの守木である大楠から採った酵母で醸した(後略)」とあり、つまりはその楠木から採取した天然酵母にて醸した酒なのである。面白い試みとも思えるし、アイデア倒れに終わってしまう危惧も感じてしまう。その酵母が地元の由緒ある御神木から採ったものとしても、酒造りに適するかどうかは全くの別問題だと思えるからだ。蔵元のホームページにおける杜氏さんの弁によると、どうもこの酵母はかなりじゃじゃ馬らしい。そのような型にはまらない分、面白い風味になる可能性もあるかとも思えたりする。

いざ飲んでみた感想、特に変わった風味ではなく、巧い具合に熟成された柔らかい風味の清酒という印象である。最初に来る香りは熟成酒のそれに近く、ヨーグルト系のこなれた甘味と酸味がほどよい。本日は鍋に合わせて冷やでしか頂かなかったので燗映えのほどは定かではない。また、本日の晩酌の中で、食後に頂いたリンゴとの相性が妙に良かったということは明記しておきたい。

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