日々の晩酌を中心に、時々我が家の虎猫兄弟なブログ。
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 今は自粛の時
2008年02月28日 (木) | 編集 |
2008年2月27日

相変わらず忙殺中のこねくろです。本日は東京出張だったりしますが、それでも余暇にしてられないわけです。ホントに、旅先にかまけて銀座に赴こうと何度も思ったわけですが、そこはこらえて、会議の後の呑みのみでホテルに戻るわけです。戻ってからもメールの返信に追われて深夜に突入しているという次第で。この頃のビジネスホテルはどこでもLAN接続が整備されていて便利ですな(TT)

もっとも、デフォルトの呑みだけでもそれなりに呑んでいたりしますし(ビールやホッピーですがね)、単純に今回の宿に戻ってきた時点で0時前だったりするのでなかなか時間が厳しかったのも確か。明日も午前中には京都に戻っておきたく忙しい時はやむを得ず、今度の機会は確実に赴く所存でありますのでご勘弁のほどを。

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それで、ホテルに戻る道程で寄ったコンビニで苦し紛れに購入した「竹鶴12年」のミニボトル、間をおき、サウナに風呂にと入った後ではそれまでの酔いも回りきってしまって結局手を出さず終いに。。。こうなったら非常酒?がてら和製の酒の代表として欧州旅行に忍ばせておきますか。

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 呑めぬ日続くが、和の酒美味し
2008年02月25日 (月) | 編集 |
2008年2月24日

更新が滞っている。それも当然で、ここ三日間(21~23日)は全くアルコールを口にしていない。これだけアルコールを摂取しない日が続くなどここ数年間で滅多に無い。言うまでもなく、禁酒を誓ったなんて事はなく、また休肝のためならば二日で事足りよう。要するに単純に忙しかったためだ。2月22日のネコの日もスルーしてしまった。それでも、休肝のために呑まない日は別として、寝酒ぐらい頂くものである。しかし、流石に夜中の3時以降まで作業を引きづったりすると、その時点からアルコールを摂取することには躊躇してしまう(その前の時間帯から呑んでいたら拘ることもないが)。こうも忙しい理由は多々あるが、最たる理由が三月の前半に予定しているヨーロッパ旅行のためだ。もちろん観光では無く、出張である。そこでの先方とのやりとりに追われてしまっている。

今回のヨーロッパではフランス、イギリス、ベルギーを訪問する予定だったりするが、これの下調べでガイドブックを見ているのは結構大変だ。フランスに関してはワインの項で止まってしまうし、イギリスに関してはパブでのエールに引き込まれてしまうし、ベルギーに至ってはビール大国、何を言わんとするか。特に、イギリスのエールビールやベルギービールの類に手を出したくなってしまうのだが、そういう誘惑には「どうせ現地で堪能出来るのだから、今は日本の酒を味わうのがベター」という発想で返している。ということで、本日はちょっと一段落というところでまずはビール、埼玉県は川越の地ビール「COEDOビール 伽羅」だ。川越には一度だけ訪れたことがあるが、散策するにはなかなかに楽しい町だった。COEDOビールは初めて頂くもので、最近は身近なところの店頭でしばしば見かけることが出来(どうもモンドセレクションを受賞したことがきっかけの様にお見受けする)、それに価格も一般的な日本の地ビールに比べると低価格、プレミアムモルツと同等の価格帯になっている。試しにと購入していた。

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缶の色遣いから、黒みがかったものを想像していたが、どちらかと言えば淡色系か、通常のピルスナーよりは濃い色合いというところ。呑んだ感想としては、味のそれぞれの要素がどれも主張しているような印象、特にホップの香りは華やかで強い。シンボルマークがホップであるだけのことはあるかなと。一回呑んだだけでは何とも評価をつけるべきでは無いし、旨味のしっかりした本日の寝不足気味の体調で考えると少しこれの主張にはしんどく感じてしまったのだが、少なくともこの香りの強さは好みが別れるかなと思ったりする。

食事には清酒、兵庫県明石の太陽酒造「赤石 太陽 おり酒 酒槽しぼり 純米吟醸」を頂く。活性状態のおり酒であり、開栓後一週間ほど置いている間も元気に発酵していた様子で、今回栓を開ける際も元気に「ボン!」と音が鳴る。実に元気の良い澱だ。発泡感も健在で、そのプチプチ具合が心地良い。にごりの旨味を持ちつつなかなかに軽快な口当たりで後口の切れも良い。相変わらずスルスル呑めてしまう危険な一本だ。

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今回はちょっといじめてみるかと少し燗でも試してみた。極ぬるめにしてみたらプチプチ感が変わって、でもしっかりと感じられる不思議な口当たりに、ちょっと糠臭さが出てしまったのであまりオススメな感じではないが、なんというか、生きているお酒を頂いているなぁという実感を抱いた。暖められてちょっとむくれたかなぁという感じ。なんというか、漫画『もやしもん』にて菌類が見えて会話が出来る主人公が乳酸菌に「くえー、くえー」とせかされながらヨーグルトを食するシーンを思い浮かべてしまった。そんな生きているという躍動感を抱かされる。数日ぶりに頂く清酒だけに実に癒される。

追伸、記事にしていない20日は球磨焼酎の「ゆ乃鶴」、本記事の翌日の25日には芋焼酎の「松露104号」を頂いている。


 奇跡的なリリース! でも…
2008年02月22日 (金) | 編集 |
全然チェックしていなかったのですが、ふとこの情報が目についた。

「モンティパイソン」のTVシリーズ、日本語吹き替え版集録のDVD-BOXの発売!!

参照記事

かつて日本でTV放送された際は日本語吹き替えだったのですよ、その放送
当時は私、影も形もございませんのでリアルタイムでは知りませんが、
たまにレンタルショップに置いているビデオでリリースされたものの
中に一部日本語吹き替え版がリリースされているものもありまして、
それは拝見したことはあります。また、映画作品であります「モンティ
パイソン・アンド・ホーリーグレイル」のDVDだと日本語吹き替え版でも
楽しむことが出来るのです。

どうもTVシリーズの日本語吹き替え版は放送していたテレビ東京でも完全に
は残っていなかったらしいですね、なのでかつてリリースされたDVDにも
集録されなかったようです。でも、上の参照記事の話ですと個人が当時
録画したビデオテープが奇跡的に残っていて、そこから引っ張り上げた
様です。まさに奇跡ですよ、これ。

そりゃ私、すでに発売されているTVシリーズのDVDは全巻持っとりますよ。
概ね、元々のバージョン(字幕スーパー)の方が好きだったりしますよ、
だって、コントの中には特有のセリフの言い回しで笑わせるものもたくさん
ありますので。
でもね、日本語吹き替え版は全く別モノと言って良いほどの面白さと
魅力に溢れております。何故かというと、それを演じた声優陣の凄さ
に起因するのです。声優がアドリブを効かせて奇跡的な笑いを生み出す、
その代表作と言っても過言ではないのではないかと思います

なにせ、こんな声優陣↓
故グレアム・チャップマン:故山田康雄
※ウィキペディアによると山田氏の跡は安原義人氏が吹き替えしている様子です。
ジョン・クリーズ:納屋悟郎
テリージョーンズ:飯塚昭三
マイケル・ペイリン:青野武
エリック・アイドル:広川太一郎
テリー・ギリアム:古川登志夫

ね、濃いメンバーっしょ。全国一億三千万人のお笑いファン必見の
DVD-BOXですわ。少なくとも、モンティパイソンを知らずしてお笑い
は語れないといっても過言では無いのです(←言い過ぎだって)

しかもつい二日前に発売されたばっかりではないですか!
買いに走らねば! でも、当面そんな小遣いないなぁ。。。
一升瓶で10本から節酒せねば買えないっす(TT)


 あえて放置な「大黒正宗 しぼりたて」
2008年02月20日 (水) | 編集 |
2008年2月19日

慌ただしかったり、憤りを感じることも多々あるが、晩酌にてお酒を嗜む時は心穏やかに酔いしれたいと思う。ギスギスしていると頂くお酒に対して失礼この上ない。

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さてと、頂くは灘の男前酒(←どなたかの影響)安福又四郎商店「大黒正宗 しぼりたて」、今年度の新酒であり、昨年末に販売されたものである。そのころに開栓して頂いており、その後も何度も頂いている。それをいつからか、あえて手をつけずに放置しておいた(一応、スペースが空いていたので冷蔵庫にて)。こいつが味乗りすることは自他共に認めるところだからだ。二ヶ月ほど経っているとやはりまろやかさが出てきていて魅力的だ。ぬる燗にして滑らかかつ旨さ炸裂だ。ただし、原酒故に酔いはがつんと来る。私自身もかつて、この「大黒正宗 しぼりたて」に酔いしれて杯を重ね、家呑みながら二日酔いにおちいった事がある。呑みやすいが酔いやすい、ベルギービールのゴールデンビール辺りにも該当しそうだ、正に魔性か。本日は二合足らずでもチェイサー無しではやや重たいと感じる。

主菜は鰹のタタキや鰤かま、菜の花の胡麻和えなど。


 「奈良萬 純米酒」で一服
2008年02月19日 (火) | 編集 |
2008年2月18日

昨日の晩酌はあえて記事にしていない。体調にも寄るような気もするが、頂いていた焼酎の割水燗が全然美味しく感じなく、全く杯が進まなかった。やたらえぐい苦味を感じてしまうし立ち香にはむせかえりそうになってしまう。こういう日は呑まぬのが正解と、割水状態でも一合すら頂かなかった。連日の冷え込みで身体が冷えすぎたのも体調に悪影響を及ぼした様な気もする。

別に比較してどうこうと言いたい訳ではないが、寒い日に頂くのにいくら温かい状態にしても焼酎よりも清酒に分があるように思える。勝手な思いこみかもしれないが、日本の場合は焼酎は基本的に温暖な地域の酒であり、清酒はその酒造りに冷え込みが重要なファクターになっている。裏を返せば焼酎が常飲される地域はあまり冷え込まずに気温が高いために清酒の仕込みが難しい故に焼酎が定着したとも言えるのだろう。ともかく、私の場合は寒いと自然に清酒を欲してしまうのである。本日は遅い帰宅ということもあってともかく燗酒を一本(一合)つけて頂く。選択したのは福島県の夢心酒造「奈良萬 純米酒」、少し前に購入して数回晩酌で頂いている。

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これは火入れ二回で加水もされたオーソドックスな純米酒、派手さは無いがしみじみ旨いという表現がピッタリだろうと思う。開栓後の味乗りもあり、口に含むとさらりとしているがそこからの味の膨らみ、渋味や香ばしい甘い風味などの余韻で味わあせてくれる。主菜は鰹と太刀魚の造りなり。


 太陽酒造「赤石 太陽 おり酒 酒槽しぼり 純米吟醸」、あるいは酒蔵が消されかける話
2008年02月17日 (日) | 編集 |
2008年2月16日

13日にちょっと酔いが過ぎてしまったために14日と15日は大事をとって二日連続で休肝日にしていた。

さて、前回の記事でも触れたが、兵庫県明石市にある太陽酒造がこの三月で消えて無くなっていたかもという話である。その辺りの話は現状ではどうしても一面的な話になってしまうので、すでに出回っている話から判断して頂きたくしかないが、個人的には少なからず憤りを感じている。


なにわともあれ、太陽酒造の清酒はこれまで味わったことが無かった。また、こういう事情だからと手放しで単に応援するから購入するというのもどうかとも思える。ただし、木槽で絞るなど昔ながらの製法にて兵庫県産山田錦のみを用いた年間50石(一升瓶で5,000本)規模の少量生産の蔵、少なからず興味を抱くものである。折しも馴染みのかどや酒店さんが取扱を始められたとのことで、早速試飲させてもらいに訪れた。今年の新酒である純米吟醸無濾過生原酒の「たれくち」と「おり酒」(どちらもものは一緒、上澄みか澱の部分かの違いである)、それと8年熟成の特別純米古酒の三種類が来ていた。新酒の方はつい先日に絞ったばかりらしく、新酒特有の苦味や荒さは感じられるものの爽やかな風味とほどよい旨味具合でなかなかのもの、澱の方はいわゆる活性状態、元気に発泡していて実に美味い。古酒の方は古酒特有の甘い香りで飲み口は軽い。ゆったりと燗にして味わいたいとも思わせるものだ。この日はちょうど兄の友人が泊まりがけで来られていて、一緒に家で鍋にする予定だったので、その場で頂くのに炭酸のシュワシュワ感が楽しめるのが丁度良いだろうと「おり酒」の一升瓶を購入するに至った。それが表題にも掲げた「赤石 太陽 おり酒 酒槽しぼり 純米吟醸」である。

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この「おり酒」の一升瓶、活性状態ながら穴あき栓では無い。かどやさんが今回は普通の栓にしてもらったらしい。そうなると買った当日に開栓すると吹きこぼれてしまう危惧がつきまとう。あまり振動を与えないようにしながら持ち帰り、鍋を始めるまでの1時間ほどはベランダに出して安静にしておき(すでに日は落ちており、この日の冷え込みでは冷蔵庫よりベランダの方が間違いなく温度が低かった)、吹きこぼれた場合に受け止めれるように大きな鍋を用意しておそるおそる開栓、最初のガス抜きの時点で盛り上がってくるものの無事にこぼさずに開栓出来た。瓶詰めからそれほど日数が経っていなかったのでそれほど圧が上がっていなかったのだろうし、本日の冷え込みも功を奏したのだろう。

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それほど吹きこぼれそうなことは無かったものの、しっかりとガスは含んでいる。シュワシュワ感が充分に感じられ、澱だけに米の旨味がなかなかのものだが、しっかりと発酵させたと思わせる味切れにある。原酒であるのでアルコール度数は19度、スイスイ呑めてしまう危険な酒とも言える。牡蠣鍋とともに頂いていたが、ゲストにも喜んでもらえた様子で(活性清酒というものも初見ということもあり)、結局は一升の半分は頂くことになった。活性系の澱酒としての醍醐味は十二分、お世辞でも何でもなく、期待通りに美味しゅう頂いた。

それにしても、この酒を首都圏で100石売ることが出来なかった(20石しか売れなかった)というインターセラーズには実に疑問を感じる。清酒の市場創出を掲げているにも関わらず、である。確かに昨今、清酒の消費数量は下がっている。ではそのデータを見ると以下の通りである。

清酒消費数量
1995年度(H7):1,262,438kl=約7,013,544石
2000年度(H12): 977,441kl=約5,430,228石
2003年度(H15): 826,467kl=約4,591,483石
2004年度(H16): 745,734kl=約4,142,967石
2005年度(H17): 719,336kl=約3,996,311石
2006年度(H18): 688,403kl=約3,824,461石
※消費数量とは、酒類小売業者の販売数量のほか、酒類製造者及び酒類卸業者の消費者への直売数量を含めた数量をいう。
※一石=0,18klとして換算
出所:国税庁統計年報書 各年度

下がっているとは言え、2006年度で380万石以上の消費にある。ではその内で首都圏の消費数量はどうか。

首都圏における2006年度清酒消費数量 
合計 215,249kl=約1,195,828石 
全国消費量に占める割合 31.3%
※日本での首都圏は、首都圏整備法の定める区域である東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県・茨城県・栃木県・群馬県・山梨県の一都七県であり、その都県の消費量を合計した。
※一石=0,18klとして換算
出所:2006年度国税庁統計年報書

つまり、首都圏の清酒消費の年間市場規模は100万石以上である。この市場規模に対して100石を販売出来なかったというのはどのように捉えられるか。「清酒の市場創出」や「日本酒どん底からの復活」を掲げている企業の販売成績としていかがなものか、そこがどうにも腑に落ちない。

そういえば、インターセラーズの存在を初めて知ったのは静岡の富士高砂酒造の買収の報道の時だったと思う。その当時、富士高砂の山廃酒を頂く機会があり、その風味を面白いと感じていた矢先だったために、これが今後呑めなくなるかも、という危惧をふと抱いたものだが、今回の太陽酒造の騒動を見ているとそれが現実になる日は遠く無いかもしれない。


 呑み会楽し、翌日辛し、酒蔵潰しには怒り
2008年02月14日 (木) | 編集 |
2008年2月13~14日

<呑み会楽し>
13日は和醸良酒さん、いつもお世話になっている酒屋のかどやさんと三人で阪急茨木駅付近で呑み会しましてん。

かどやさんは閉店後の合流なので先に和醸さんと二人でビールを呑みに「KAI-THUBAR(カイツバー)」を訪れる。このお店は国産ビールとしてはレアなサッポロ「エーデルピルス」の生ビールが呑めるのだ。私は以前に東京恵比寿の麦酒記念館にて頂いて以来二度目だ。香りが良いし無茶苦茶美味いなぁ、やっぱり。

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そろそろ頃合いと思って「KAI-THUBAR」を出たらちょうどばったりかどやさんと合流、見事なタイミングでしたなぁ。そして和醸さん馴染みの居酒屋「平八」へ、こちらは前回ご一緒した際にもお連れ頂いたお店だが、美味くて安いお店という感じでお客さんもひっきりなし。串カツや奄美産の鮪を食しながら、和醸さんご持参の「蓬莱泉 純米大吟醸 空」をご馳走になる。綺麗なお酒で吟醸香もほどよい感じでしたわ。

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このお店は燗酒となると菊正宗の一合徳利瓶が出てくる。これをそのまま湯煎にかけてあって、注文があれば開栓してぱっと出てくる。これがやたら美味く感じられる。温度具合の設定も丁度良いのだろうと思える。ナマコなども頂きましたわ。

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芋焼酎も頂いた。「無瀬の浜亀」オガタマ酒造の銘柄らしいが今まで全く知らなかった。どうもかなり流通量は少ないらしい。美味かったと思う(この辺りからもう曖昧)。ちなみに、ピースで登場しているのはかどやさん。

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そうして、こちらのお店を発ち、もう少し呑もうかとこれまた前回にお連れ頂いた立ち飲みdar「Nuff Nuff」に赴くものの何故か閉まっていた。定休日は日曜日のはずなのにと首をかしげつつ、バーチックなお店ということでかわりに「おどりや」というお店に入る。こちらでは結局私は焼酎のロック二杯、これのおかげで苦痛を味わうことになるのだが、まぁそれは後で。まずこちらの店名がそのままつけられたPBな芋焼酎「おどりや」を頂いた。中身は私の愛飲する「さつま寿」の熟成酒らしい。わざわざPBにせんと寿を名乗れば良いじゃん。後、黒糖の「壱乃醸朝日」も頂く。

この辺りで相当酔いは回っていたのだと思う。その辺りでお開きとなり、帰路につくわけだが、よくもまぁ無事に帰ってきたものだ。南茨木駅で下車されるかどやさんとそこで別れたことなどは覚えているが、まぁへろへろのべろべろでしたわ。人間の帰巣本能の素晴らしさを実感(←オイ)。帰宅してそのままバタンキュー。

<翌日辛し>
そんな状態だった故、当然の如く二日酔いと相成る。多分に体調が原因だったのは間違いなく、寝不足気味だったのが痛かった。どうも寝不足状態だと一気にアルコール耐性が減退してしまうことをついつい忘れてしまい、反省の限り。まぁ、こないだの三連休も休み無しで動いていたし、本日は特にこれといったアポや約束も無かったので、休日にして静養することにした。胃のむかつきを我慢しつつ、リンゴジュースやうどん等の胃に優しいものを摂取して乗り切る。結局、夕方頃まで断続的に寝ていた。それでもまだ眠いのだからやっぱり寝不足だったのだ。そういうことで静養と排毒に心がけた一日、当然ながら晩酌も無し。午前中は酒のことを考えることすらNG状態だった。

<酒蔵潰しには怒り>
唐突の話題で恐縮だが、これは昨晩の呑み会の席でも話題になったことだ。この話自体は少し前に伺っていたものの、その蔵のお酒を呑んだことは無かったこともあり、どのように扱って良いものかと悩ましかったことである。ただ、当事者や直接取引のある酒屋の濱田屋さんらがアクションを起こされており、この話をお伝えする必要があろうと夙に感じている次第だ。

この話は改めて記事にまとめるつもりだが、ひとまず以下の方の記事をご参照されたい。

かどや酒店さんの記事→ http://kadoyasake.exblog.jp/7253564/
濱田屋さんの記事→ http://blog.livedoor.jp/kaeru88/archives/51225056.html

そして、早速この話をまとめられた和醸良酒さんの記事→ http://blogs.yahoo.co.jp/mojukoe/30325083.html


 今回分は呑み切る、喜久酔 特別本醸造
2008年02月13日 (水) | 編集 |
2008年2月12日

父親の命日に合わせて用意した「喜久酔」の特本、一合ちょっと残っていたので本日で呑み切った。なかなかに冷え込む日が続くため、主菜は湯豆腐だった。

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昨日に頂いた「鶴の友」の本醸造でも「吟醸酒のような」という表現を用いている。そのような本醸造に位置づけられながら吟醸酒を体現している清酒に該当するものは少なからず存在していると思うが、私の稚拙な経験の中でそういったベクトルの清酒でずば抜けているのが「喜久酔」の特本だと思っている。一つ、吟醸香がしっかりあるがちっとも嫌みなところが無い。一つ、リンゴを思わせる爽やかな酸味と甘味が感じられ、それがさらさらと涼やかに流れていく。一つ、典雅な雰囲気にあり、かつ、芯がしっかりとしていて燗にしてもぶれない。静岡在住のブログのお仲間、太鼓持さんの記事によると、とある蔵元が「なぜウチの大吟醸より美味いんだ?」という言を発したという、私自身が頂いていて感じる感想と、市価を考えるとその言は妙に納得してしまう。


 久々リピート、鶴の友 別撰
2008年02月12日 (火) | 編集 |
2008年2月11日

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清酒に関する書籍というものは世にたくさん存在している。清酒を普段から愛飲されている方ならばそう言った書籍を手にして読まれている方も多いだろう。そういう方でも、『町の酒屋』という本はご存じだろうか。新潟で酒屋を営んでいる早福岩男氏をクローズアップした本である。早福氏はかつての地酒ブームの前から新潟酒を応援し続けた功労者の一人でもあり、コミュニティの中心としての酒屋のスタイルを確立された方とも言える。ただ、この本を知っている方はそう多くは無いと思える。私も、たまたま身近にこの本を知り、紹介されている方がいたから触れることになったのである。そうでなければ知るはずもないような本である。何故か。それは、一般の書店に流通した本では無かったためである。醸界タイムズ社から1997年に発行されたものであるが、書店には出回らない、内輪で流通した本という様子だ。マイナーな存在であることはネットで検索をかけるとよくわかる。例えば書籍関連のオンライン販売では大手といえるAmazonの場合、まったく商品として存在していない。関西圏の公立図書館にも、全国の大学図書館にも(横断検索のWeb-catにかけても)一件も蔵書がない。唯一ヒットしたのが国立国会図書館だけだった。この本を知った当初、全国の古本屋が集まった検索サイトでも全くヒットしなかったため、所有されている方にお借りして一度は読んだのである。せっかくなので所有したいとは前々から思っていたのだ。そうして先日、ふと古本屋の検索サイトでなにげに探してみたらヒットしたのである。早速注文をし、手元にやってきたわけである。再びパラパラと拝見していると、この早福氏の姿勢とそれに基づく酒屋の一つの方向性は実に一消費者にとって歓迎したいことであると感じられる。それと同時に、新潟酒を改めて味わいたくなってしまうのである。

そうして買いに走ったのが樋木酒造「鶴の友 別撰」、この蔵の本醸造酒に該当する。「鶴の友」のラインナップは他に上白(普通酒)、特撰(特別本醸造もしくは吟醸)、純米酒(先日出たdancyuの最新号でも紹介されてましたね)、上々の諸白(大吟醸)が存在する。別撰に限って、京都でも手軽に安く購入することが出来る。これは一年半ほど前にも一度購入し、頂いたことがある。

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改めて呑んで思ったことを一言で表現すると、“骨太な吟醸酒”である。2,000円と少しの価格の本醸造酒ではあるし、見ての通りのレトロなラベル、華やかさを演出しているようには見えないし、そもそも新潟酒となると水の如し淡麗辛口のベクトルにあるだろうという先入観を抱いてしまう方もいるかも知れないがところがどっこい、吟醸系の華やかさがあり、水の如しでも無い。昨今は「鶴の友」に限らず、新潟酒でも旨味のしっかりした(中には濃醇といえるような)ものも存在しているもので、私の呑んだ中では「鶴齢」なんかは正に濃醇系だ。従来の新潟を代表する銘柄でも、近年の世間一般的な嗜好の動向からか、ある程度旨味を出すようにシフトしている傾向があるようにも思える。また話は変わるが、少し前に「越乃寒梅」を普通酒→本醸造→純米と垂直的に呑み進んだことがあり、進むにしたがって順々に旨味が濃くなっていった(当然と言われればそれまでだが、頭で考えるのと体験するのでは納得の度合いが違う)のが印象的だった。

さて、この手の華やかさは行き過ぎるとくどく感じてしまい、杯は進まなくなってしまうもので、最近は山形酒にそういうイメージを抱いていたりするが、これはその手前までで止まっていて、個人的にはむしろ好印象に感じられる。そして、清酒の五味の中でこの酒で一番感じるのが甘味なのである。他の要素もあるのだが特に甘味なのである。そして後口はシルクのようにさらりとしているのでいくらでも呑み続けてられる。燗にしても華やかさといった風味の構成は崩れずに、単純に味がふくらんでくれる。燗冷ましに至ると、実にさらりとした米のシロップを頂いているような感覚だ。

今回の感想を振り返ると、やはり新潟酒の現状は「淡麗辛口(で個性がない)」の一言で片づけるのは早計だろうと改めて考えてしまう。


 大雪でしたなぁ
2008年02月11日 (月) | 編集 |
2008年2月9~10日

周知の通り、9日は全国的に積雪、大阪でも数年に一回の大雪でしたわ。積雪すると大阪とは思えないぐらい、滅多に無い。

晩酌の話、といっても9日は結果的に休肝日となったので特に何も無し。一週間も待たずに、特に体調が悪いと言うこともないのに気分的に土曜日に酒無しで過ごすなど、むしろ精神衛生上不健康な状況かもしれないなぁ。

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10日本日はまずはビールをば、久々に「プレミアムモルツ」を頂く。何故久々かというと、概して似たような位置にあるヱビスに比べて若干高いこともあり、同様の効用が得られるのならヱビスで過不足無しという感覚があったため。たまたま、おまけグラス付きで販売されていたのが目についたため、手が伸びたのだ。改めて頂くと、実に香りが良くて旨味も充足感がある。これまで自分の中にあったイメージ以上に美味く感じた。これだけ売り込んでいるのと平行して、品質向上もしているのかなぁとふと思ったりした、まぁ何も確証はないし今日の感想という以上のことは明言出来ませんが。

ちなみに、その後は球磨焼酎「武者返し」を割水燗で頂いていた。


 寝かして呑む、という話
2008年02月09日 (土) | 編集 |
2008年2月8日

この頃、ちょっとグロッキーというか、ブログの筆は進まずにブログの更新は滞り気味であります。

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この間にもそれほど杯は進まないとはいえ呑んではいる。記す必要があると思えるのは新潟は佐渡島の清酒「金鶴 本醸造」の開栓後の変化である。7日に頂いていた。と言っても、最初に開栓してから二日後に再度持ち出してほぼ呑み切ったのだが、開栓直後に比べれば二日後は圧倒的に味乗りしていてすこぶる良い。これは間違いなく開栓して寝かしてから呑んだ方が良かったと言えるし、四合瓶で購入したことも後悔してしまった。

寝かすと言えば、焼酎の場合も言える。焼酎でもそれほど大きな変化といえずとも、開栓直後と開栓数日後を比べれば後者が落ち着いて感じられるものだ。特に焼酎の場合は、割水して寝かすというのが一般的でもある。そうすることで焼酎と水が馴染んでまろやかになるということであり、私自身も実際に行ってそのように体感している。

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そういうことで、本日は焼酎を頂いていた。もう数ヶ月前か、以前に割り水して寝かしておいた焼酎が残っていたのでそれを引っ張り出した。確か中身は「さつま寿」だったと思う。そんなに寝かしていて大丈夫なのか、自分でも不安になったのだが、これが驚くぐらいにまろやかで甘い風味を呈しており、アルコールの刺激も感じさせない。まるで別物と思えるぐらいだ。この結果を踏まえると、常時手持ちの焼酎に割り水をかけて寝かしておけばとても美味しい思いが出来ると考えられる次第だ。


 金鶴 本醸造
2008年02月06日 (水) | 編集 |
2008年2月5日

ちと更新は滞り気味、まぁ、昨日は休刊日だったが。本日は新潟は佐渡島の加藤酒造店「金鶴 本醸造」を開栓した。

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これは四の五の言うような雰囲気では無かろう。米の旨味を感じさせつつ、酸味の立ち方とからっとした軽快さでいくら呑んでも呑み飽きしない感じがする。開栓したてだと燗付けで温度を上げるとちとアルコールが鼻につく感じがあるものの、それはそれだけ固い、若いということだろうかと思える。単純に呑み心地は良いもので、まさしく晩酌酒、この頃の気分の落ち込みを流してくれる思いだ。

それにしても、ちょうど刊行されたばかりのD誌最新号、なんというかメイン記事は純米に偏重でなんともねぇ。日本酒初心者・アンチ派が日本酒に感服するというストーリーだがそれを純米に限定するのはとっても恣意的でイヤンな感じ。日本酒に馴染みの無い人のきっかけとしては純米でもアル添でも構わないわけだが、どうも「混ぜモノが無いから美味い」という風に話を持ってきているように思えてしまう。そこで登場している某銘柄の一つに特別栽培米の純米大吟醸を出しているが、そんなセレブな高級酒よりもそこの特別本醸造の方がよっぽど手を出しやすい価格であるし、日本酒に悪いイメージを持っている人に呑んでもらうのに好適ではないかなぁと私は思ってしまった。そもそも、その特別本醸造をかつて大きく持ち上げたのは外ならぬD誌自身ではないかと突っ込みたい。


 たまには一人外呑み
2008年02月02日 (土) | 編集 |
2008年2月1日

この日は京都で夕刻までの会合の後、懇親会として近所の居酒屋に赴く。こちらは今までも何度も来ているお店で、この界隈では数少ないまともなお店ではある(他は学生コンパ仕様ばかりで嫌になる)。料理もそれなりのものを提供するし、焼酎の揃いも良い。清酒はいわゆる地酒として定番な銘柄(久保田や土佐鶴、天狗舞や玉乃光等)で代わり映えは無いものの、燗にもちゃんと対応してくれる。とはいえ、今回はゲストの方に合わせて生ビールを呑み続けることにした。腹ごしらえ程度には食し、そのお店を出たのは20時30分頃だった。

それで、各々の方の方向や人数の関係でちょうど一人で帰路に着くことになった。時間もまだ早いなぁと思い、ちょうどやってきた河原町御池方面に向かうバスに乗り込む。つまり、木屋町の方面だ。近いようでなかなか寄れないでいる「日本酒バー あさくら」で一人呑み直すことにしたわけだ。

まずは今年度はまだ口にしていなかった活性にごり酒を所望して、「七本槍」のものを頂いた。シュワシュワ感が心地良い一杯。続いては「東北泉 しぼりたて生」の16BY熟成酒、ちょっとは老ね感があるかなぁと思っていたら全くそんなことは無く、実に綺麗な熟成には感動モノ。

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三杯目には「刈穂 陸羽132号」、陸羽132号は米の品種名で完全無農薬栽培のものを使用されているという話で、以前から興味を抱いていた一本だ。そういうものを一杯単位で味わえるのもこういうお店の良いところ。感想としては、身体に染み渡りますわ、これは。

ちょうど今回は他にお客さんがいなかったので、終始あさくらさんと会話してましたわ。これだけゆっくりと会話したのははじめてだなぁ。良い酔い加減にて、終電で帰宅と相成る。


 一月も終わり、御湖鶴 純米ヨネシロ
2008年02月01日 (金) | 編集 |
2008年1月31日

2008年も本日で一ヶ月が過ぎた。何とも波乱続きというか、非常に慌ただしかったというか、長かったようなあっという間に過ぎたというか、そう言う感覚だ。残りの月は改めて心落ち着かせて望みたいものだ。

昨日の30日は休肝日としていた。29日は記したように特別な日だったので晩酌を外しようがなかった。一週間に一回の節度を保つのなら28日の月曜日にしておくべきだったのだが、この日は外呑みが入ったので生ビール二杯に芋焼酎の湯割り一杯、料理はともかくサービスレベルは#$%&(自主規制)な店、二回目の訪問だったが印象は同じ、おそらくまた否応なしに訪問することになるので、三度目の正直ということでその際は店名も包み隠さずレビューさせて頂く。

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さて、本日の晩酌の話、ヱビスビールを頂いた後に長野県の菱友醸造「御湖鶴 純米ヨネシロ」を主に燗で頂く。ヨネシロは用いている原料米の名前であり、もちろん酒造好適米ではなくかつて地元で栽培されていた食米で近年に復活したという話だ。昨今の基準で言うと食米としては味に難があり、その割に収量が多いらしく、それを用いたこれは純米仕込みの歩合65%、アルコール16~17度(要するにやたら加水して水増ししているわけではない)で2k円という低価格にある。「御湖鶴」の他のスペックは頂いたことが無いのでこの銘柄自体がどうかとは言えないが、このヨネシロに関しては開栓後の味乗りはなかなかのものである。当初は酸味がごつく、どうしても固い印象だったものの、本日は酸味の立ちを感じさせつつナッツにカラメルを絡めた菓子を連想させる甘い風味が感じられ、味切れも良くなった印象がある。燗だといわゆる辛口気味かなと、食中に好適な酸味の立ちがある。絶賛、ということは無いが、なかなかに面白い印象を毎回感じさせてくれる。


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