日々の晩酌を中心に、時々我が家の虎猫兄弟なブログ。
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 1月29日 喜久酔 特別本醸造
2008年01月29日 (火) | 編集 |
2008年1月29日

1月29日は亡父の命日である。父は私が高校生時分に倒れて闘病生活に入ったため、いわゆる「父と子で杯を酌み交わす」という経験を私は持たない。一生叶わない行為である。それゆえ、父の命日や誕生日、父の日といったちなむ日付の折りには仏前にお酒を供え、その酒を家族で相伴することを欠かさないようにしている。

その際には、その時に丁度呑んでいるお酒を用いても何ら子細はなかろう。しかし、なにかしらちなんでのものを持ってきたいものである。親父が普段呑んでいたということになるとワンカップ○関になるので却下(むしろ、そのせいでそれにはトラウマがあったりする)、なので銘柄のネーミングから引っ張ろうと思考してしまう。そうなると他の追従を許さないぐらいにハマルのが静岡の青島酒造「喜久酔」である。なにせ、父親の名の最初の二文字が「喜久」である。私から見ると「親父が酔う」という銘になってしまうのだ。それゆえに、これまでもこのような機会にしばしば「喜久酔」を頂いている。銘柄のネーミングのみでここまで思い入れを抱いているのは他に無いと言えるぐらいだ。

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さて、そのような銘柄に対する思い入れを除いても、「喜久酔」はこのような場合に持ってきてやろうと思えるぐらいにすこぶる美味い清酒である。今回の特別本醸造は2k円と少しという低価格でありながら吟醸酒顔負けの香りと五味のバランスの良さを感じさせる。冷やで美味いし燗映えもする。実のところ、亡父にちなんで持ってくることを密かに心待ちにしている自分がいたりする。あの親父がこれを呑んだらどういう反応をしたのだろうか、多分、好みの違いでなんだかんだ言い合っていたのは目に見えているのだがね。

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 毛繕いと寝転がり
2008年01月27日 (日) | 編集 |

ゆうきは毛繕い中、あつしは寝転がり熟睡中。なんだこの状況?



 再度、奈良萬 純米酒
2008年01月27日 (日) | 編集 |
2008年1月27日

冷えまくりの最近ですなぁ、京都でも大阪でも、毎日のように雪が舞っている。

寒いと鍋物の志向が強くなるもので、今晩は湯豆腐、合わせて福島の夢心酒造「奈良萬 純米酒」を頂く。感想については先日の記事を参照されたい。

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杯を重ねていると実感としてあるのが、身体にすっと入ってくる柔らかさと顔がほころぶかのような旨味がある。某誌上で一押ししたりする気持ちもわからんでもないというか、身体は正直というか、家族が相伴してのことながら二回目の晩酌での登場で残り四合ほどとなっている。その時の体調にもよるので単純にそうとは言えないが、消費ペースが速いというのはそれだけ満足度が高いと言うことだろうと考えられる次第だ。


 開運祝酒 カップ酒
2008年01月26日 (土) | 編集 |
2008年1月26日

昨日の記事にも触れたが、これまで家でのデスクトップ用に用いていた17インチのCRTディスプレイがとうとう映らなくなってしまった。もうかれこれ4~5年はこき使っていたのでそろそろガタが来るのは致し方なかろう。

それで買い換えようと思ったわけだが、私はパソコンデスクにCRTディスプレイ用のものを使用している。机の天板がガラスになっており、その下に斜め向きにディスプレイを設置して使用するタイプだ。なので、このデスクの特性を活かすためには17~19インチのCRTディスプレイが最適であるので、それを探し求めて日本橋の方に赴いたのだが、これまた全然見つからん。某パソコン専門店で伺ったところ、現在はその辺りの品物は買取でも値段が付かず、中古市場でも流通に回らずに廃棄されてしまうそうな。そうなると入手は困難あるいは入手できたとしても時間を要するであろうという結論に達し、CRTは諦めて中古の15インチのTFT液晶ディスプレイを購入、約7k円なり。ちとデスク上は狭くなってしまったが使用感に問題なし。

そういえば久々に日本橋界隈に繰り出した。昔はよくパソコン関連の機器やゲームソフトを買い求めて通ったものだが最近はめっきりそのような機会も無くなっていたのだ。久々に訪れて驚いたのは、やたらと閉まっている店が増えていることだ。昔によく利用していた店舗(某系列の一店)も閉まっていたりして、ちと淋しい感があった。なんかすっかりあっち系の店ばかりな気もする。

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新たなディスプレイの導入を祝って、と大げさなことでは無いが、静岡の土井酒造場「開運祝酒」のカップ酒を頂いた。「開運」のラインナップで最も低価格なものとして佳撰が存在しているが、最も流通量が多いのがこの祝酒との話だ。一升瓶では白い包装紙に包まれているあれである。中身は山田錦と一般米を用いて歩合は60%の特別本醸造に該当する。それで2k円を切る価格で提供されており、正しく高いCPを誇る一本だと思える。さて、今回のこのカップ酒、少し前に帰りがけの梅田にて酒類にも強い某スーパーで見かけたのだが、何よりも驚かされたのが価格、一升瓶で購入しても2kをわずかに切る価格のものを一合詰めていて一本230円を切っているのである。ワンカップ○関に毛の生えたような値段で「開運祝酒」を楽しめると考えるとうれしくてうれしくて、思わず数本買い込んでしまった。滅多にそんな機会は無いが、行楽旅行でのっけの鉄道車内から酒をあおるとなると絶対にこれを持っていくと断言出来るぐらいにはまってしまった。とうに消滅したカップ酒ブーム(以前に相当な酒類を入れていたところも今は申し訳程度にしか置いていない)だが、今更ながらマイブーム、相変わらず捻くれとります。

さてと、まずは冷やのままで四分の一ほど頂き、残りはカップごと湯煎にかけて燗付けて頂いた。若干の雰囲気の違いはあるものの、いずれにしても飲み口柔らかく、じんわりと旨味が広がる。理屈なしに美味い酒だ。カップ酒のイメージにつきまとうぷーんとした嫌な匂いも皆無。価格とのバランス、価格設定自体を考えてもカップ酒として理想的と思わせる(高級なカップ酒ってのは個人的には…)。この酒質、この価格で提供出来ることが脱帽モノだと感じている次第だ。


 ゆうきの寝転がり
2008年01月26日 (土) | 編集 |


 「而今おりがらみ」や「さつま寿旬」呑みきる
2008年01月26日 (土) | 編集 |
2008年1月23~25日

またまたまとめupになってしまった。

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23日は実のところ、友人と新年会がてら外呑みの予定だったのだが急遽友人に仕事が入ってしまいキャンセル。やむを得ず簡単な肴だけを確保して家呑みとして、「御湖鶴 純米ヨネシロ」を頂く。

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24日は23時過ぎの帰宅、献立は鍋だったので、一人鍋で何ともがっつり食ってしまったという印象。ここのところの冷え込みがツライながら、鍋だったので冷や酒で合わせる。「而今 特別純米 おりがらみ」、一合ほどの残りだったので呑みきることになった。おりを含んだ新酒の楽しみそのものというところで実に良かった。

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25日本日、ベーコンの炒め物等に合わせて芋焼酎の「さつま寿 旬」、今年度の新酒であり、本日で呑みきった。願わくば来年度も味あわせて頂きたい。

追伸、どうも家のデスクトップのディスプレイが調子悪いと思っていたら、とうとう全く映らなくなってしまった。おかげで何も作業が出来ない。やむを得ずノートを持ち帰っている。何ともめんどくさい。。。


 球磨焼酎 武者返し
2008年01月23日 (水) | 編集 |
2008年1月22日

この頃、米焼酎に関心が向いている。米焼酎といえばまず思い浮かぶのが熊本の球磨焼酎、実際に、ここのところ米焼酎といえば球磨焼酎の蔵である豊永酒造のものばかり頂いていた。豊永酒造および球磨焼酎も含めて、もう少し米焼酎に注目したいと思うところもある。

そうして久々にリピートした球磨焼酎がある。時代の中で減圧蒸留にシフトしていった球磨焼酎の中でも唯一常圧蒸留であり続けた寿福酒造場の「武者返し」である。こちらは麦焼酎の「寿福絹子」も有名ながら、私の中では「武者返し」の思い入れが強い。何しろ初めて呑んだ米焼酎が「武者返し」だったのだ。その頃はすでに芋焼酎には馴染んでいて、「麦や米はクセが無い」というイメージを抱いていたので油断して購入し、これはかなりクセを強く感じて往生した。芋とは異質の、全く違う特有のクセが米焼酎にはあるのだ。それゆえに球磨焼酎の多くが減圧にシフトしたのだろうと思える。なので最初に購入した「武者返し」は小瓶ながらなかなかに苦戦した。しかし、時期に慣れてくるもので、呑み切る頃には普通に呑めるようにはなったものだ。そういう原体験を持っている故、米焼酎へ注目するとなると、原点回帰でまず「武者返し」を買い求めたのだ。

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さて、「武者返し」は上述したように常圧蒸留の球磨焼酎、原料に地元のヒノヒカリをもちい、話によると2年の熟成を経ているらしい。久々に頂いてみると、イメージとして抱いていたクセはろくすっぽ感じず、むしろコクのある風味がとても好意的に感じる。経験の結果というか、慣れというのはこういうことなのだろうと。ストレートで頂くと青草のような雑な風味を感じるものの濃醇と言っていいような米の甘味があり、切れも実に言い。やや濃いめの割水燗で頂くと、筋は同様で、燗冷ましにはバニラ様の風味となってこれまた良い。ロックだと、雑味が押さえられて甘い風味が楽しめる。要するにどのような呑み方でも美味いと感じてしまうのだ。米焼酎のクセが気にならんようになって、それなりに米焼酎を遍歴してきたこともあり、久々にリピートして上々の気分である。


 いわゆるコレクターですが、なにか?
2008年01月22日 (火) | 編集 |
2008年1月21日

お酒好きの方でご自身の呑まれたお酒のラベルをコレクションしているという話がよくあります。私の場合、元々なんでも置いておきたい性分なんで空き瓶のままでも飾っておきたいぐらいですが、それだと狭い部屋で瓶に埋もれて生活してしまうことにもなるし、瓶のリユースの循環を断ち切るのは環境にも優しくない。ということで、必然的かつ当然の帰結としてラベルコレクションをやっております。まぁあくまで手元にやってきて、実際に味わったお酒に限っての話ですがね。とりあえず、ラベルを剥がさなければ処分する気になれないので空き瓶が何本も溜まっている場合も多々あり。というのも、何本か溜まってからまとめてやらなければ効率は悪いし、ラベルを剥がす作業は特に非常に神経を使うことがあり、気合いを入れて望まなければならないのですわ。

ラベルをコレクションすること自体は何も難しい事はありません。お湯なんかにつけてラベルを剥がし、それを乾かし、重石にかけて平らにし、台紙(私は一般的なA4の印刷用紙)に糊でぺたっと貼り、クリアホルダーに入れておくというだけのことですわ。ただまぁ「ラベルを剥がす」作業が場合によっては大変で、ラベルの確保が出来なかった場合もあります。それはラベルによって(蔵元さんによって)貼り付け方法が違うためです。一番剥がしやすいのは、丈夫な和紙ラベルで、端にちょこっと手作業で糊を塗って貼り付けているパターン、これはちょっとお湯につけるだけでするりと剥がれますし、よしんばすぐに剥がれなくても糊が溶けてくれば確実にとれます。つまりは紙が薄ければ薄いほど、べったりと糊が塗られていればいるほど、剥がれにくく破れやすくなります。ラベル貼りの工程が機械化されているのであろうと思えるような全面べったりパターンはかなり時間がかかってしまいます。ただし、それでも糊で貼り付けているだけまだマシなのです。最もラベルコレクター泣かせなのは粘着シートをラベルと瓶の間にかませて貼り付けているパターン、この粘着シートはいわゆる両面テープのようなもので、お湯には溶けない、柔らかくなってふにゃふにゃになる、ラベルの方が先に崩れてしまうとかなり難しい。ある程度お湯につけた状態でうまいこと剥がれてくれる状態がありまして、そこにはまると何とか剥がせるのですが、部分的に破れたり崩れたりしてしまうのは覚悟しないといけません。それに剥がれたとしても粘着シート自体は効果を失ってませんのでそのまま台紙に貼り付けなければなりません。その場合、台紙が湿ってしまうことになり、乾いてもシワが出来てしまい仕上がりがどうしても美しくありません。まぁそれはコレクターの自己満足に関する愚痴なだけで、クレームをつけるようなものでもありません。が、これに当たると非常に骨が折れます。先日の日曜日の昼頃にラベル剥がしの作業をしたのですが、本日行った6本の内の4本が正に粘着シートタイプでして、ものによっては裏ラベル(とりわけ紙が薄い)を諦めざるを得なかったのです(TT)

コレクションしていると言ったら、ラベル以外にもなんとなく取っているものがあります。それは「一升瓶の蓋」ですわ。いわゆるビール瓶の「王冠」コレクションと同様です。あの凸な蓋です。主立った素材はプラスチックですが、上部は金属で代表銘柄や屋号がデザインされているものですわ。ただし、これは全ての蔵元さんが個別の意匠を施しているわけではなく、これといった特徴の無い(どこでも使えるような一般的な)ものを使っている蔵元さんも多々あります。最近ではそもそも金属部品が無く、半透明のプラスチックのみで成型されている場合もあります。どうも安全性や環境配慮がその理由にあるようですが、どうにもそれには寂しく感じてしまうわけですわ。身近な例ですと、「大黒正宗」はそれなんでコレクションはかなわないわけです。

イメージ 1オリジナルのサイズの画像を見る場合はクリックしてください。

ちょっと手持ちのその蓋を地理的な関係を意識しつつ並べてみました(ちと無理がある並びもあります)。わかりますかね? ちょっと焼酎も混ざってます。大体はその蔵の代表銘柄が表記されています。あるいは蔵元の屋号ですな。これだと特定しやすいですが、中にはその蔵の座右の銘のような言葉やトレードマークのパターンもあります。これはちと難易度が高いかと。その蔵を知っていれば何とかわかるかな?というぐらいの難易度高は二つ、「鶴齢(かくれい)」の下の「土 土産土法」と書いてるものや、その横の完全なマークになっているものですね。難易度最高は「宗玄」のすぐ下のもの、漢字部分を書いてしまうとネット検索で導けてしまうのでそこは控えますが「みちにしたがえばきち」と書いています。これだけでは全く銘柄にも屋号にも連想出来ません。この蔵のお酒を呑んだことがある方でもよほど意識していないと気付かないかも。

追伸、本日は休肝日でした。


 奈良萬 純米酒
2008年01月20日 (日) | 編集 |
2008年1月19日

この頃はすっかりと冷え込む日が続いている。真冬ならば当たり前な気温と言えばそうで、これまで暖かい日が多すぎたと言うべきだろう。とはいえ、寒さに弱い私は辛いことこの上なし。

そうなると晩御飯は鍋物になりがち、鶏鍋となる。晩酌として持ってくるのも温かくして頂けるお酒を志向してしまい、燗酒で頂くのにふさわしいものを選択する。そうして本日開栓したのがちょうど一週間前の酒屋巡りの際に購入していた福島県喜多方市の夢心酒造「奈良萬 純米酒」である。五百万石の精米歩合55%、火入れ加水のアルコール度15度、「奈良萬」の中では最もオーソドックスかつ晩酌志向の位置にあろうか、一升瓶で2,300円ほどと手の出しやすい価格だ。ちなみに、某誌での数年前の清酒特集にて鍋に合う酒一位の評価を受けていたりする。

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夢心酒造は3,000石ほどの生産石高とのこと、ずばりの名前の「夢心」の銘柄があり、1998年から「奈良萬」ブランドを新たに立ち上げた様だ。ラインナップは純米大吟醸から純米酒、純米酒に至っては火入れ/生・中垂れ等と複数のパターンが存在するが、全てに共通なのは会津産の五百万石を原料に用い、福島県で開発された「うつくしま夢酵母」を用いることにあるようだ。福島県は新潟県と隣接しているという地理的・気候的条件もあるせいか、このような五百万石を主に用いている蔵が散見される。私にとって福島の酒で真っ先に思い浮かぶ「会津娘」も特定のスポットものを除いて五百万石での酒造りを志向されており、自らで五百万石を栽培されているぐらいだ。

「奈良萬」の名前自体は雑誌でも度々取り上げられるので以前より明確に認識していた。しかし、馴染みは無かった。それもそのはずで、あまり関西にまでは入ってきていない。蔵元のHPの取扱店リストを見ても、地元や県外も関東までが多く、それより西は極端に少ない。大阪でも三店舗しか存在していない。一度訪れてみようと前々から思っていたお店がたまたまその内の一店舗で、結果的にこれに手が伸びたというところである。

さてと、実際に頂いてみると、まず複雑な口当たり(このあたりから濾過は控えめなのだろうと思える)を感じるものの、滋味に溢れた風味が楽しめる。米そのものを連想させる旨味やクリーミーな甘味にほどほどの酸味で、それぞれの要素が実に均整をとりつつ充足感のあるコクを感じさせる。そして、風味が口内にふくらむと共に味切れも良い。そして、当然の如くと言うべきか、燗上がりが実に良い。特筆すべきは、酒単体でいきなり味わってみたときよりも食事に合わせての場合の方が持っている魅力が全開され、料理を引き立てると共に杯も進む。正直なところ、期待以上のものだ。某誌に迎合するわけではないが、確かに美味いと思わせる。


 今年初の東京だったりしたが。。。
2008年01月19日 (土) | 編集 |
2008年1月16~18日

実は16日は東京出張だった。銀座に顔を出したい思いは山々だったのだが、水曜日の東京のホテル事情はすこぶる厳しい。油断していると都心近くの手頃なビジネスホテルは見事に満室ばかりで往生してしまう。なので結局、用務先である総武沿線の一駅先のホテルになった。それに、本来の所用も遅くまでずれ込み、その後の食事兼外呑みも結局0時頃まで続いたのでどちらにしろ慌ただしい。

それにしても、いつもこの機会は関東で主に展開している某大手チェーン系の居酒屋に訪れるのだが、回を経る毎に売りの清酒が変わっている。少し前は「出羽桜」や「屋守」といったものが用意されていたが、今回は「十四代 本丸」や「田酒」が店頭に何本もディスプレイされていた。そのくせ、卓上のメニューにはそれを示す紙が全く用意されていなかったりする。聞けば提供してくれるのかもしれんが、あえて有り難がって呑みたいとも思えず、一体何がやりたいんだかという疑問の方が強い。結局の所、生ビールを頂いた後はどうにも急な冷え込みで寒かったので泡盛の「残波ブラック」のお湯割りを頂いていた。パイナップルを思わせる風味でなかなかの呑み心地。

そして17日は東京帰りでそのまま京都に、前日の東京もかなり寒いと感じたが、関西の方でも本日はとりわけ冷え込んできた。特に京都は断続的に雪が降っていた。積雪は確認出来ないものの21時頃でも深々と降っていた。

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晩は母親が本日一日とある初釜の手伝いに出ていた際にそこで提供されていた「なだ万」の御弁当といった簡易的なもの、弁当とはいえ、酒肴としても充分に対応する。最初に「而今 おりがらみ」を一杯頂いた後に「御湖鶴 ヨネシロ」を割水燗にて一合ほど。

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記事を上げるのが遅くなったので合わせて18日の分も合わせて。大麦焼酎の(多分)そろそろ正式販売(されるはず)の柳田酒造「青鹿毛」、いわゆる香ばしい系では無いが、何とも甘露な風味が楽しめるのだ。正式販売で多くの方が味合われるのがなんとも待ち遠しく思える。


 御湖鶴 純米ヨネシロ
2008年01月15日 (火) | 編集 |
2008年1月15日

昨日14日は休肝日にしていた。そうして本日、20時頃の帰宅にて、風呂に先に入り、まずはヱビス・ザ・ブラックを頂いた。

本日は新たな一本を開栓した。それがすでにちらりと見せていた様に、昨年中に購入していた長野県の菱友酒造「御湖鶴」である。昨年に某誌にて「遊穂」「而今」と共に大きく取り上げられた銘柄である。私が購入したのはいわゆる“茶ラベル”、復活栽培された地元産の米「ヨネシロ」を用いた純米酒である。昨年の7月に蔵出しのものなので18BYであろうと推察される。

これを購入した際、初めから「御湖鶴」を買い求めてのことでは無かった。実のところ、晩酌志向の価格帯にて面白そうなものを考えていた。最初は「磯自慢」の本醸造なんかを考えていた。すると、これが一升瓶で確かほぼ2,000円という低価格で一本だけ店頭に残っていた。いわば「御湖鶴」の低価格ラインに該当するものであろうと思い、ものは試しにと購入に至ったのである。

購入してから調べてみると、これの原料米に用いている「ヨネシロ」という品種、近年まで失われていた品種らしい。冷害に強く、収量も多く、清酒造りの掛け米としての評判は良かったらしいが、どうも食べるには味は今ひとつだったらしく、コシヒカリに代表される食べて美味い米が普及するにつれて造られなくなったらしい。そのような、収量が多い上に酒造りのためだけに栽培されたような米だからこそ低価格に出来るのであろうと思える。安ければ良いというものでは無いが、今の相場で一升2,000円前後の価格帯が最も低価格な、毎日の晩酌で頂くのに好適な位置にある。一般的には普通酒や本醸造の範囲での提供であったり、純米ならば低精白や加水の度合を上げて水増しすることで調整したりしている。中には高価な酒造好適米を外すことで安くするものがある(たとえば奈良県における地元の食米「アキツホ」の使用)、今回のものは正にそれだろう。

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単に安いだけでは能が無い。そもそも米によっての個性というものもある。「ヨネシロ」の場合はドイツの白ワインを思わせる酸味の強さが評判として散見された。実際に頂いてみると、香りは非常におとなしく、口に含むと米のクリーミーな旨味を感じさせつつ、次第に酸味と雑味の強いごつい風味で、後口は切れよくからりとしている。私がこれまで呑んだ中での印象としては、「奥播磨」のXX純米に近い、それぐらいに酸がごつく感じる。実のところ、「ドイツの白ワインを思わせる」云々の話は伝えていない時点で、ドイツに限りなく近いフランスのアルザス地方に滞在していた兄貴(その間にアルザスの白ワインもよく呑んでいた)に呑ませたら、正に白ワインの印象だという答えが返ってきた。「御湖鶴」の他の造りのものはほとんど頂いていないので何とも言えないが、少なくともこれは酸味の個性が際だっていて面白い。これを好意的に感じれるなら、お買い得な一本であろうと思える。


 「大黒正宗しぼりたて」を頂き、「松の司 本仕込み」は呑み切る
2008年01月14日 (月) | 編集 |
2008年1月13日

本日は母親の茶事の初釜、そこでの料理の際に清酒も提供するものであり、今年は「大黒正宗しぼりたて」を用いてもらった。後から話を聞くと、お弟子さんの中には「日本酒飲めないけどこれは飲めます」という方もあったとのことで、上々の結果だった様でほっとする。

私はというと、水屋に入って手伝いをする年もあるが今年はパスして、年明けからバタバタだったことから余暇として酒屋巡りをしていた。大阪市内で前々から気になっていた酒屋さんに行ってみたり、昼過ぎに近所の杉本さんを訪れて買い物がてらお話をし、そんでもって夕方には茨木のかどやさんを訪れて、結局閉店時間を過ぎるまで居座ってしまったと、私にとっての酒屋訪問の黄金パターンに則ったが如くの一日だった。

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晩の献立は初釜の際の料理の残りがそのまま回ることになる。鯛の昆布締めやがんもどきと粟麩の焚き物、蟹のしんじょ等々。実に清酒志向の料理である。初釜の時と同様に、「大黒正宗しぼりたて」を持ち出す。それと、本日はとても寒かったこともあり燗酒として一合ほど残っていた「松の司 本仕込み」を呑み切る。晩酌に燗酒を嗜むという条件においては実に素晴らしい一本であったと改めて明言しておきたい。旨味や甘味に溢れ、嫌みが無い味切れの良さがある。それでいて、一升2,000円を下回っているというCPの良さがある。

さてと、冷え込みが本格化してきた昨今はどうしてもゆるゆると楽しめる燗酒を欲してしまうもので、本日の買い物でも火入れで寝かされた系の清酒を買い求めていたのである。


 改めて、「而今 特別純米生 おりがらみ」
2008年01月13日 (日) | 編集 |
2008年1月12日

ここ一週間ばかり、多忙だった。その一言では片づかんようなプレッシャーや自身の気分の落ち込みもどっと襲ってきたという感覚、途中で発狂するかと思た。実のところ、正月気分は3日には消え失せていた。まぁそれは個人的な話なのでここで語るようなことはしない。

しかしまぁ、他にも余計な辛いことが多く、初詣客の影響で京都の行き帰りの電車で立ちっぱなしということが度々あったり、というのはかわいい程度か。本当に嫌というかたまったもんじゃないという出来事が二つ、一つはこっちがグロッキー状態でいるのに阪急の特急電車で隣りに電波系のおっさんが座ってきてこっちに意味不明なことを延々と話しかけてこられた。こちとら始めから音楽をかけているから徹底無視したが、おかげでその時は落ち着いて資料のチェックも出来なかった。

もう一つは、というかこれが一番に不条理なことだった。ちょうど歩いていた時のこと、その道は片側二車線で歩車分離の大きめの道路、歩道はギリギリ三人並べるかという程度の狭さ、そこで歩いていて、ちょうど向かいから人が来たので片側に寄ったら、後ろから来た自転車に追突された。缶を集めて回っているおっさんだったが、こともあろうに唐突に逆ギレされた。「自転車が来てるのになんでこっちに寄って来んだボケ!」と。後ろに目があるわけでも無し、向かいの歩行者に目が行くのは当然であるのに、そう言う状況では自転車が止まるべきなのに、そもそも歩道では絶対的に歩行者が優先であるのに、むしろこちらが怒ってしかるべきであるのに、である。あまりのことに呆れて、情けないことに圧倒されてしまった。ちょっと当たった程度なのでそれ自体で実害は無かったのだが、こちらが文句を言われる筋合いもない。それに、普段から自転車を乗り回しているだけに人一倍自転車の走行規則に拘る私にはいくらでも言い返したい文句があったのだが、すでに逆ギレしている相手にどれだけ筋の通った反論をしても喧嘩になるだけ、突発的に人を刺す様な事件が横行している昨今であり、そんなことをしても時間がもったいなく、不利益にしかならんと判断し、不満ながら「すみません。。。」としか言えなかった。その後はそのおっさん、逆ギレの勢いで少し前を歩いていた歩行者を怒鳴り散らしてよけさせていた。そんなに堂々と走りたかったら車道を走れ、クラクションを鳴らされれば逆ギレしてみろよ、と。そのおかげでしばらくは腸が煮えくりかえってしまった。

それはともかく、流してしまわねばどうしようもない。そうして、本日は晩酌に頂くのは三重県の木屋正酒造「而今 特別純米生 おりがらみ」、原料米に五百万石を用いた19BYの新酒、銘柄の意味する通り、ただ今を懸命に頑張るしかない。

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この「而今」、元旦に開栓して本日で三回目ほど、色々な形で頂いている。新酒の生酒のおりがりみという形であるだけに、おりを混ぜた状態で頂く冷やが実に美味い。メロン様の風味で米の旨味の溢れ方が冷やで丁度良いのだ。燗にしたら、おりを混ぜた状態では風味が出過ぎてしまいかなりくどい。燗にするなら上澄みのみを用いるのがまだ良い具合だが、生酒特有の麹臭さがどうしても感じられてしまう。これは素直に冷やでおりがらみとして頂くのがベストと思える。正に「おりがらみ」として蔵出しされている意義が感じられるのである。


 備忘録程度で申し訳なく
2008年01月09日 (水) | 編集 |
2008年1月5~8日

一応、まだ世間は年始の内か、全然そんな気分ではないが。

なかなか時間がとれないのだが晩酌の記録だけでもと振り返っておきまふ。

5日は午前様、深夜まで起きていて、寝酒程度にウオッカをちょっとあおったのみ。呑んだ内に入らん。

6日は食事に合わせて極軽く、「松の司 本仕込み」を一合足らずのみ燗にて。その後に支障をきたさん程度に意識したのでこれまた呑んだ内に入らん。この日も前日と同様に遅くまで起きていたので、この二日はナポレオン状態。

7日は久々にしっかりめの晩酌、ギネスドラフトを頂いた上で「而今 特別純米 おりがらみ」を燗にもしつつ頂いていた。ただまぁ、前日までの睡眠不足で更新出来ずにそのまま眠ってしまった。

8日本日は帰宅が日の変わるギリギリ、それから夕餉ですわ。「さつま寿 旬」をお湯割りで数杯。完全にだれやみですな。


 正月気分はそっちのけだが、大黒正宗しぼりたて
2008年01月05日 (土) | 編集 |
2008年1月4日

さてと、本年は2日頃には正月気分が抜けてしまっている。元日には昼から清酒で「而今」を頂き、晩には芋焼酎で「さつま寿 旬」と飲み続けていたのだが、2日には晩にすき焼きと合わせてビール「サッポロラガー(通称赤星)」を一本家族とシェアしたのみ、3日は結果的に休肝日になった。あまり飲んだくれてられないのが悲しいところ。

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本日は完全に平日通りの感覚、すでに4日だというのになぜにこうも京都に向かう観光客(初詣客)が多いのかと勝手に憤慨してしまっている。そりゃまぁ正月気分が抜けているのはこっちの勝手だが。21時半過ぎに帰宅して、頂くは本年度の新酒「大黒正宗しぼりたて」、本日はやや疲れ気味のため割水燗にして頂いた。旨味炸裂な上に軽快でするすると頂けてしまう。

主菜は豆乳鍋に「大黒正宗」の酒粕を用いた焼き粕、酒が美味けりゃ粕も美味い。


 新春に「而今 特別純米 おりがらみ」
2008年01月01日 (火) | 編集 |
2008年1月1日

2008年元日、やはり祝い酒を楽しみにしたい。そのために開栓したのが三重県の木屋正酒造「而今 特別純米 おりがらみ」だった。銘である「而今」には「過去に囚われず未来に囚われず今をただ精一杯に生きる」という意味が込められている。ひとまずは新年を始めるにあたりふさわしいと思える。

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この「而今」は19BYの新酒、五百万石を用いた生酒である。おりがらみとあるように、静かな状態で沈殿した澱は1cm足らずの割合、混ぜるとうっすらと白濁する具合だ。飲み心地としてはメロン様の爽やかな風味、その様相は新酒のおりがらみの生としては期待通りでもある。わずかにガスを含み、まだ固さ・苦味を感じさせるものの酸味がほどよい程度に感じられ、だれた感じは無い。そして口に含んでの風味の広がりもなかなかのもの。出来たての新酒ながらかなりの完成度を思わせる。探し求めてみて正解だった。

正月となるとお節料理となる。ここのところはそれほど本格的に作っているわけではないが、頂き物等を含めて一応は形付いたかと。加えて、豚の角煮なども大晦日の合間に仕込んでおいた。焼酎向きな肴ではあるものの、清酒にも良いだろうと思っている。そういうことでお昼からお酒を楽しむ元日。


 子年新春
2008年01月01日 (火) | 編集 |
2008年1月1日

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2008年元旦、明けましておめでとうございます。
毎年の事ながら勝手に猫年のノリにて、なんとなくネズミ面のゆうきにてご挨拶。
本年もよろしくお願い致します。

             こねくろ@茶虎ノート


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