日々の晩酌を中心に、時々我が家の虎猫兄弟なブログ。
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 GWは海外へ
2007年04月29日 (日) | 編集 |
よくこの時期になるとニュースで「GWに海外で過ごす人が…」と空港の映像を拝見するたびに、隔離世の事かと思っていたもんだが、今年のGWは自分がそのように海外旅行に行くことになるとは夢にも思わず、ただし、基本的に出張なのでGW行楽とは事情はかなり異なるんだが。今回はアメリカの方に4月29日から成田より出国し、帰国は5月7日の予定、その間はネットの接続環境はあまり整っていないと思え、基本的に出張中はブログお休みと致します。

それにしても、海外旅行の回数を重ねているのに出発直前はバタバタしてしまって、昨晩も一時間程度の睡眠だし進歩しないなぁ。おかげで書きたかったブログ記事もお流れになっています。それではしばしお暇します。

(和醸良酒さん、もう出ないといけないのでレスはまた今度で失礼致しますm(_ _)m)

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 二日続けて、旭若松 純米無濾過生原酒(16BY)
2007年04月27日 (金) | 編集 |
2007年4月25~26日

日に日にGWが近づいてくる。どうも今回は行くという実感が沸かないのだが、GWを丸々利用する形でアメリカ出張が入っているのである。わしゃどこぞのビジネスマンか、というぐらいに国内外を飛び回ってるこの頃だなぁ、はぁ。

アメリカに行ってしまうとまた一週間以上日本の酒と御無沙汰してしまうし、迫る日夜、やはり清酒を呑んでおきたい。25日は徳島の那賀酒造「旭若松 純米無濾過生原酒」、それも今や貴重品になってしまった古い酒造年度、16BYのものである。実は私の購入している酒店も現在は17BYになってしまっているのだが、たまたま試飲用に開栓していて残っていたものが16BYで、こりゃめっけもんと五合ほど残っていたその個体をそのまま量り売りにて購入していたのである。

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この頃はすっかり名が知れてしまった感のある「旭若松」、17BY以降の糖分が切れまくったものならともかく、15BYや16BYに関しては好みの分かれるほどに個性があるのは間違い無い。15BYの旭若松を初めて呑んだ時(その時点で一年以上熟成)に思い浮かんだ感想は「鮮烈」の一言、この16BYについても概ね同様の印象を持つ。見るからにとろりとした酒質で酸味と甘味がグッと来る。その後に若松特有と言えるほろ苦さが広がる。余韻として消える頃には焼き菓子様の甘い香ばしさが感じられる。私はこの若松の風味を好意的に捉えているのでこのような印象を述べているが、それは好みの問題、少なくとも生老ね云々が気になるという方の好みにはまず合わないでしょう、このほろ苦さも口に合わない人がいると思う。

私も多くを語るほど「旭若松」に精通しているわけでも無い。ただ一つ言いたいの、「美味い地酒」の一つという趣で名前を出すような銘柄では無いんじゃないの?という疑問に尽きる。「若松で無いと…」という楽しみがあるような清酒と思える。とはいえ、この日は一合半ぐらいでもう沢山という状況に、やや不完全燃焼気味に晩酌を終える。

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翌26日、なんだかんだで呑まず食わずで23時帰宅、それから晩酌となる。こんな時間に帰ると流石に長時間晩酌に時間を掛けていられなくなる。ゴキュっとヱビスザホップを呑み、再度「旭若松」を持ってくる。昨晩から常温に置いていたものをざっくり冷やでぐい呑みで頂いた。それで三杯ほどと一合ほどか、今日は正に口福、そうして半時間ほどで早々に晩酌を終えたのである。


 軽く、「豊永蔵(減圧)」水割りでも
2007年04月25日 (水) | 編集 |
2007年4月24日

昨晩の太鼓持氏との呑みにおいて、体調のためか酔いが過ぎてしまい、今日は情けないことながら二日酔い気味である。そんな日はお酒も控えておけという意見もごもっともなのだが、日曜も休肝日にしていたので、様子見で軽く呑んでおく。

帰宅して主菜を確認すると鰯の唐揚げ、揚げ物と合わせるのと、軽い風味でという点から球磨焼酎の「豊永蔵(減圧)」の水割りを一杯ほど頂く。

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「豊永蔵」は言わずと知れた球磨焼酎の逸品、オーガニック認定の酒造好適米を原料に用い、常圧でも減圧でも風味が素直に広がるという印象を持っている。今回は減圧版であり、風味は軽いことは確かだが、焼酎の旨味の部分になんら不足を感じないのである。ただ、上記のような状況なので多くは書くべきでは無いだろう。今日はやたらと眠いし、何に疲れているのやら。。。


 太鼓持氏と呑む
2007年04月24日 (火) | 編集 |
2007年4月23日

今のようなお酒をメインテーマにしてのブログ「茶虎ノート 弐式/参式」を展開しだした頃から、縁がありお付き合いのある静岡在住の太鼓持氏が大阪に来られるとのことで連絡を頂き、酒席を御一緒することとなった。ブログ上では二年来のお付き合いだったが、とうとう実際にお会いする機会が訪れたのである。氏のブログ「続・呑めばのむほど日記」は当初ヤフーブログ上で展開されていたので、ヤフーブログ古参の酒ブロガーならばご存じの方も多いことでしょう。

お店の方はつい先日に訪れて記事にしたことから氏も興味を持たれていた「蔵朱(くらっしゅ)」を選択する。偶然ということもあるが、一ヶ月足らずの間にこちらで呑むのはもう四回目である。まずはヱビスの生ビールで乾杯した後は各々で清酒を五勺・燗で呑み進める。基本的にお互い手酌で気兼ねなく呑み進める。私はまずは「風の森」を頂く。写真にあるバンビカップはチェイサーである。こちらは空いたカップ酒をチェイサー用のコップに利用される。

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続いては「天遊淋」の特別純米酒、見ての通り2000年度醸造である。こちらの場合、メニューにははっきり明記されていないが、注文してみると古い酒造年度のものが出てくる場合がある。このメニューに明記しない辺りはむしろ狙ってやっているのだろうと思えるが、結果は良好であるのでまぁ良いか。

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その後は「竹鶴」のにごりに「白隠正宗」と呑み進め、「蔵朱」を後にする。氏の記事を見て頂ければ良くわかるように、全く呑んだ清酒は被っていない。せいぜい「風の森」と「鷹長菩提もと」が同じ油長酒造謹製という程度か。

太鼓持氏の「洋酒でも呑みませんか」というお声にまんまと乗って、宿泊されているリーガロイヤルホテルまで移動、そこの「リーチバー」にてしばし時間を共にする。私はまずはサイドカーを頂き、次にジンベースでドライなものとリクエストしたら生姜入りのギムレットが出てくる。すり下ろし生姜入りだったので、ギムレットという感覚では無くなっていたのも一興か。最後にお互いギネスドラフトを頂いて〆とする。私の外呑みの量としては平均的なものだったんだが、少し疲れと緊張感もあったのかもしれず、バー辺りではかなり酔いが回ってしまっていた。なのでバーでの写真はろくなものが無く、その点も太鼓持氏の記事頼りになってしまっている。

そうしてホテルの玄関でお別れをして、帰路についたのである。太鼓持氏にはお声かけして頂き、共に呑む機会を持てたこと、感謝致します。


 磐城壽 土耕ん醸 山廃純米生詰原酒
2007年04月21日 (土) | 編集 |
2007年4月20日

昨日が懇親会で中華系居酒屋のコース料理と記した。今日も実は全く同じ店、同じパターンで呑む羽目になりそうだったので、これには本当に勘弁してもらいたかった。油っこくて胃がもたれるし、二日も晩酌の機会を無駄にしたくないのが本音でもある。まぁ何にしても今日はちょっと別の所用があり、結果逃げることが出来た。

なんだかんだで帰宅して晩御飯にありつけたのは21時半ごろ、この頃ではまだ常識的な時間か。

本日呑んだのは福島県の鈴木酒造店「磐城壽 土耕ん醸 山廃純米生詰原酒」、こちらの蔵元と「会津娘」の蔵元が東京農大での同級生という縁もあって、大阪茨木のかどや酒店さんが最近取扱いを始められた。先日の同店の呑み会で振る舞われたものの残りを拝受していたのである。このように頂くと晩酌で燗でも楽しめるのでとてもありがたい。

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「磐城壽」自体は以前より存在する銘柄、奈良の「梅乃宿」での造りの経験を経て実家に戻られた現蔵元が新たに立ち上げたブランドが「土耕ん醸(どこんじょう)」とのことである。コンセプトとしては山廃純米であることだろうか。まぁ美味しければそれで良いという向きもあるし、同蔵の本醸造などでも2年から寝かせて蔵出ししており、呑み心地はとても好意的に思えるのだが、あえて言わせて頂くと、この当て字には引いてしまう、気合いの入れようはわかるのだが。

ともかく、風味自体は円熟味があり、素朴に美味いのである。じっくり寝かされたであろう円い酒質に出過ぎない甘味・旨味、そして奥にある酸味が調和してスルリと入ってくる。山廃ではあるが特に酸味が目立つ感はない。味切れも良いので後口も軽快である。原酒で数年は熟成されているであろうはずなのに、価格も一升瓶で二千円代半ばとのことで、CPは優れているように拝察される。二合ほどの残りだったので、燗と冷やそれぞれで楽しみつつ、呑み切らせて頂いた。


 出身地では判断出来ぬ
2007年04月19日 (木) | 編集 |

2007年4月19日

ここ二日ほどブログは書かず終い、晩酌はしているが特筆することが無かったり、23時以降にようやくの晩酌で早々に寝入ったりしていただけだ。

今日は公務的に懇親会あり、中華系居酒屋で二千円のコース料理に一千円の飲み放題と語るべくもなし。否応なく生ビールを三杯呑んでいた。せいぜい腹がふくれる程度、いや、ふくれすぎて苦しかった。晩酌としては一回フイにしたという思いだが、呑みの機会としてはあくまで懇親の意味での価値があるのでそれで良しとする。

ところで、飲み放題で選択肢が少ないとはいえ、何を頼むかで好みが見えてくるものである。今回は計10名での会で、ビールのみで通す方(今回の私の場合は選択肢が無くてやむを得ずだが)もいれば、焼酎に流れる人、あるいはお酒に強くないので酎ハイ・居酒屋カクテルに流れる人もいる。そのような中で、語調のイントネーションから各々の出身地の話題になったところ、九州出身が三名、内鹿児島二名と大分一名おり、この方々が焼酎を呑んでいるかといえば全くそんなことは無い。「焼酎は苦手」「お酒に弱い」と言った具合でその三名は一杯も焼酎には手を出さない。一方、一名高知出身の方がいるが、こちらは焼酎ばかり呑んでいる。人の好みはバラバラなものだが、こうも地域のイメージと全く逆になるものかと興味深く見ていた。まぁ地域の風土や料理、水質などによってお酒の好みや醸されるお酒に影響を及ぼすものだが、あくまで一要因に過ぎない、ということを改めて感じさせられたのである。



 あつしのアップ
2007年04月16日 (月) | 編集 |


 東長 金紋本醸造
2007年04月15日 (日) | 編集 |
2007年4月14日

今年度もまだ半月ほど、どうも年度初めのバタバタは落ち着かない気分、東京行きも立て込んでいるので仕方ないか。実は明日15日から16日にかけても東京行きなのである。明日は日曜日なので東京での宿泊はおとなしくしているつもり、同行者との流れでどうなるかはわからないが。

さて、晩酌はというと、主菜が鰹のタタキや冷や奴や豚と茸の炒め物といったところ、こういったものとも卒のない相性で、かつ落ち着いた本醸造辺りを呑みたいと思い、佐賀県の瀬頭酒造「東長 金紋本醸造」を開栓する。これは「東長」でも二千円少しと最も低価格に位置する、普段の晩酌向きのものだろう。近しい取扱店でも、定番の晩酌酒としての人気は一、二を争うものらしい。

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低価格であるが、価格以上の楽しみを有する一本と思える。それゆえ定番とする方も多いのだと思える。甘味と切れの両立、柔らかで染み入る酒質、適度な熟味、色々と特徴を思い浮かべていると益々CPの高さが感じられる。時々「大吟醸でこの価格!」といったスペックから考えてCPが高いという場合もあるが(別にそれに文句を言うつもりは無い、それを楽しむのも一興)、これは味の部分で真っ当なCPさが感じられる。とりわけ燗冷ましや冷やでも酒器に注いでしばらく置いたぐらいでの風味の出方は見事なのである。呑み心地は同じ「東長」でも慶紋を連想してしまう。こうなるとついつい杯は進み、早速三合近く呑んでしまったのである。


 軽く、奥播磨XX純米
2007年04月15日 (日) | 編集 |


 今年度初の東京、酒仙堂へ
2007年04月13日 (金) | 編集 |
2007年4月11~12日

11日水曜日は東京出張、最近は板に付いてきたパターンで夕方から会合、その後に懇親会的にお酒を呑みつつ食事、それを終えた後の深夜時間帯に銀座で呑む流れが多い。今回も全く同じ。T.JACKさんと示し合わせて23時半頃にバー「酒仙堂」で落ち合う。

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酒仙堂ではまずグレンフィディック12yoのストレート、その次はひょんな事からハイランド・モルトのプルトニー’77を頂く。風味の響き方がすこぶる素晴らしく、これを呑んだ余韻はもう薄らげたくないなぁと思い、三杯目はモルトを避けてジンリッキーを頂いた。この時はカメラを忘れたので携帯で撮影、クオリティーはやはり落ちる。この写真を撮影している瞬間はT.JACKさんのブログで二元中継もあり。

バーでの呑みはその辺りで終え、今回も看板後に店主、T.JACKさんと共に中華料理を食べに行くことに、こんなに食ってしまうとカロリー摂りすぎな気がするが、こういう時の食事はやたら旨く感じていまい、危険だ。タンメンまで食べてるし。中華料理店を出た時点でもかろうじて空が白む前、そこでお別れして、ホテルに戻る。

三時間ほど睡眠をとり、ぼちぼちと帰路に着く。少し銀座で土産を求めつつ、昼前には新幹線に乗り、夕方に所用があって家では無く京都に直接出る。そんなこんなで帰宅は21時頃となり、家で一息つきたいとビール(ハートランド)一本に一合だけ残っていた「竹鶴 純米にごり酒」の燗を頂く。そこまで来ると流石に眠たく、早々に寝入る。

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 さつま寿 桜(2007)
2007年04月11日 (水) | 編集 |
2007年4月10日

先に、昨日9日は外呑みで和食系ファミレスで生ビール三杯ほど呑む。特記事項は無く、記事にはせず。

さて、つい先日の記事でのこと、最後に私はこう記した。

>今年は「桜」呑まないの?、とかいう野暮なコメントは無しね

この言葉、撤回

とっくの昔に出荷済で、もう今年は手に入らないものと完全に諦めていた鹿児島県川辺町の尾込商店の春限定芋焼酎「さつま寿 桜」をつい昨日に入手することが出来たのである。ギリギリの移動時間の中で無理にでも酒売り場に立ち寄った甲斐があったというもので、これは本当にうれしかった。同時に、今年も桜がちょうど咲いている頃に呑むのに間に合ったのである。早速、今日に開栓することにした。

これがどういうものかについては昨年の記事を見て頂く方が早いかと思う。風味についての大体の印象も大筋は共通、ただし、今回は去年ほど泥臭いクセはきつくない。早々に一杯目のロックをクイクイ飲み干してしまう。半年行くか行かないかのほどほどの熟成なので決して完成した風味のバランスでは無いが、黒麹特有のコクの強さ、奥にバニラを思わせる甘い風味、それに泥臭いクセがご愛敬と、単に美味いという感覚に加えて楽しんで呑める一本とも言える。

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これに限らず、季節物の清酒や焼酎は数多くある。その中で、なぜかこの「さつま寿 桜」だけは三年目にしてもリピートしたいという思いが強くあった。この理由としては「桜」が、クセの中にあるバニラ様の甘味が何とも後を惹く特徴をもっているからなのだと思う。あくまで私の場合だが、甘い風味が後を惹く感覚を覚えたことにより芋焼酎が好きになったという原体験があり、それを追体験出来る格好の存在が「桜」なのだと思う。


 池月 みなもにうかぶ月 吟醸あらばしり
2007年04月09日 (月) | 編集 |
2007年4月8日

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今日は北海道の友人から頂いていた毛蟹を頂く。実は2月にあった結婚式(登別温泉から室蘭というあの時)の後、内祝いとして頂いたものだった。単純に嬉しいことなのだが、それほど蟹を食すことに関して執着の無い方なので、捌くのに時間がかかる等の理由から冷凍庫に寝かしっぱなしになってしまっていた。

いやはや立派なものを頂いたと思える。身がしっかり詰まっていて食べ応えは十二分、それほど得意で無かった蟹味噌も美味しく頂いた。改めて友人には感謝。

それに合わせては清酒、石川県能登の鳥屋酒造「池月 みなもにうかぶ月 吟醸あらばしり」を頂く。これは先日に能登地震に関連してかどや酒店さんに訪れた折に、「こんな時だからこそ、能登のお酒を呑もう」の主旨に賛同して買い求めた一本である。ただし、くれぐれも言っておくと同情だけで買い求めるようなことではない。

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実はこれ、先日の同酒店主催の呑み会にて提供されて呑んでいた。ただし、呑んだのはかなり後半で、他の濃醇なものに押されて印象はあまり残っていなかったので伏せていた。実際の所、「あらばしり」であることが疑わしいほどにアタックが来ない。購入時に確認のための試飲の際も「生酒ですか?」と確認してしまったぐらいなのである。まぁ、通常の「みなも」と呑み比べてみると生か火入れかは一目瞭然だったことは明記しておく。それぐらい、柔らかい酒質なのである。とにかく、「池月」全般の印象としては柔らかい酒質、「優しい」という表現が合致すると思っている。しかし、だからといって腰の弱い酒ということは全く無い。今回のものの場合、ややメロン様の甘い風味を伴いつつ、じんわり染み込んでくる。飲み口の後半に至ってもだらける事無く、余韻を残しつつ消えていく。吟醸生酒として抱く期待に合致していると思えたのである。

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最後に甲羅酒を試みた。これには能登土産で頂いたもう一本のカップ酒、「池月」の上撰を用いた。率直にいうと、私にはどうも甲羅酒はキツかった。大分熱めにしてみたが、どうにも。。。酒呑みとしての青さ全開か。ただ、ワンカップの残りを単体で呑んだところ、この「池月」のワンカップでも上撰はグッと美味い。ノーマルのカップ酒には若干の不満はあった(カップの普通酒なら仕方ないか、ということ)のだが、上撰まで来れば一気に良くなる印象、中身は「池月 本醸造」と同じだろうか、それぐらいのレベルに感じた。


 春眠
2007年04月08日 (日) | 編集 |


 酒親父氏と呑む、再び「蔵朱」へ
2007年04月07日 (土) | 編集 |
2007年4月6日

今日はひょんなことからYブログのサービス開始の当初からのお付き合いのある酒親父さん(実質的にDoblogに引っ越されてます)が大阪の方に来られていて、夕方に連絡を頂いて共に呑むことになった。大阪茨木のかどや酒店さんに来ているとのことなので、そちらの方で落ち合う。

最初、共に呑むのに好適な居酒屋を考えてみて、距離的近いところで大阪は西中島にある「酒膳ちろり」という居酒屋を思い出した。雑誌『dancyu』の2005年3月号にて紹介されていて、やや気になっていたお店だった。おっとり刀で一路そちらに向かったのだが、場所柄として新大阪に近くビジネスマンも多い界隈な上に本日金曜日、予約席を含めてすでに満席になっていて泣く泣く諦めることになった。では、どこに向かおうかと思えば、つい先日に訪れた「蔵朱」ぐらいしか思いつかない。そこがダメでも近くの天神橋筋商店街界隈ならどこなとあるという算段もあった。何とか「蔵朱」の方はかろうじて席が空いていたので滑り込むことが出来た。ほんのこの前に初訪問したばかりなのに一週間足らずでまた来るとは、ますます変わった客だと思われたかもしれない。

「蔵朱」は毎日の仕入れによってメニューが変わる様子で、本日はトコブシやチヌ(黒鯛)が目立つ。また、前回注文しなかった白金豚も気になるところだったのだが、あいにくトコブシや白金豚は本日すでに切れてしまっていたので残念。とはいえ、チヌの薄造りやホワイトアスパラと竹の子の天麩羅、大山地鶏の塩焼き、そら豆、自家製の漬け物を頂き、いずれも素材・仕上げ方共に見事である。加えて、これらの料理を上記の順番でサーブしてくれて、出てくる間隔もほどほどに空けてくれている。正にコース料理を楽しむ時の感覚に近かった。下手な店だと料理を一気にサーブしてしまうので、料理に追われてしまったり、どうしても呑みを楽しみながらの会話でも冗長な間が生まれてしまったりするものだが、逆にこれが上手いとこちらのリズムが途切れる事無く、いつの間にやら2~3時間も経っていたなぁ、となる。こうなると非常に充足感がある。こういった間合いを考えてのサービスにも目を見張るものがある。

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まずはヱビスビールで乾杯し、お互い清酒の方に移る。清酒はそれぞれ好きなものを8勺の燗で注文し、呑み合うということにした。まずは鳥取酒で「山陰東郷 山廃純米無濾過生」と「弁天娘 純米槽汲あらばしり」をお願いする。前者が酒親父さん、後者が私のセレクト。「山陰東郷」は堅実さと言えるようなバランスの良い風味で、かつ旨味の響きがなかなかにある。「弁天娘」の方は思いの外うすにごりぐらいの様相であったのだが、にごりの燗というのは私の好むところ、酸味を持ちつつトロトロの米の旨味が終始押し寄せてくる。そこにくどさが無い。むしろ次の一杯を誘うのである。

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続いては「天遊淋 特別純米生」と「竹鶴 12BY八反」を頂く。「天遊淋」は今回では一番おとなしい風味という印象、味切れも良い。一方「竹鶴」の方は12BYということもあり、熟成酒である。かなり色づいており、風味としては古酒特有のあれである。とはいえ「竹鶴」のきっちり発酵仕切った軽快なフルボディの特徴が根本にあるように思え、後口はとても爽やかになる。食後に良さそうだが、食事と合わせて呑むのも何とも楽しい。

最後は一合を一本シェアする形で「夢醸 山廃純米無濾過生」を頂く。これが今回で一番に柔らかな飲み口、メロン様の風味を持ちつつ、後口はとても軽快なのである。これまで私は、「夢醸」は試飲や、活性にごりのような特殊なもので止まっていたのだが、今回のように食事と合わせて燗で頂いてみるととびきり美味い。これまでちゃんと呑まずにいたのが悔しく思えるぐらいだ。

実は最後にちょろっと酒親父さんが見つけた今や商品として存在していないであろう某焼酎を頂いたりした。書きたいけれども、こちらのお店は焼酎はもう縮小していく方針(まだ在庫で残っているものを提供してくれるだけ)であり、その点を考慮して割愛させて頂く。実は先日訪れた際も友人は鹿児島出身であり、加えて体調上のご希望から芋焼酎を呑んで頂いていたが、これもあえて触れなかったのである。

まぁそのようにして23時頃までゆったりと呑んでいた。酒親父さん、お疲れ様でした。


 ヱビス・ザ・ホップ、金峰櫻井
2007年04月06日 (金) | 編集 |
2007年4月5日

昨日4月4日は満を持して登場した第三のヱビス、「ヱビス・ザ・ホップ」の発売日、一日遅れで入手し、呑むことにする。合わせて、コンビニエンスストアのサークルK・サンクス限定の販促グッズ、ロゴ入りのフロストグラスも何とか入手することも出来た。

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名の通り、ホップの香りがとても印象的といえる。イメージ的にはサントリーのプレミアムモルツに近いか、どちらもホップを豊富に使用していることが売りなので当然かもしれないが、最近では副原料無しのいわゆるプレミアムビールとしては「プレミアムモルツ」が「ヱビス」と双璧を成す存在になっている感があり、サッポロがそのことを意識しての新商品投入という背景があるのではないのか、という憶測を抱いてしまうのは私だけだろうか。

「ヱビス・ザ・ホップ」は晩酌の最初に頂き、食事には主に芋焼酎の「金峰櫻井」を割水燗で頂く。というのも今日は料理に豚軟骨の煮込み、いわゆる「豚骨」を仕込んでいたのである。この際にも今日は「金峰櫻井」を料理酒として豊富に用いているのである。軟骨はそのままでは硬いものだが、3~4時間も煮込めばトロトロ・もちもちの面白い食感になる(圧力鍋で煮込めばもっと短時間らしいが、あいにく我が家には無い)。また、この豚軟骨はとても安い部位であり、今回のものは100gで68円程度なのである。本場鹿児島での趣は異なるだろうが、数度の茹でこぼしや長時間の煮込みは必要ではあるが、安くて美味しい思いが出来るのである。私の場合はかなり臭みを抜いて、比較的あっさりの味付けにする。そうして料理と共に頂いて、今回で「金峰櫻井」は呑み切ることになる。

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加えて、ちょうど桜ノ宮公園のソメイヨシノも満開であり、造幣局の通り抜けも本日より始まったのであり、「櫻井」のような銘は本日に相応しいといえるのである。(今年は「桜」呑まないの?、とかいう野暮なコメントは無しね)


 池月 ワンカップ
2007年04月05日 (木) | 編集 |
2007年4月4日

特にこれまで触れてはいないが、能登の地震は気にかかっている。やはり阪神・淡路大震災の記憶は脳裏に焼き付いているのである。

特に親戚縁者がいるわけではないが、能登の酒蔵や、我が家で愛用している醤油を造る七尾市の鳥居醤油店など、やはり大丈夫かなぁと気になるところがある。ひとまずネット上で確認する限りではそれらに甚大な被害、死者等の絶対的損失は出ていないようなので一安心はしていた。

能登と言えば、近しいところで特約店のある鳥屋酒造「池月」がある。ひとまず、積んであったお酒が倒れて割れてしまい、破損したけれどもそれ以上特に被害は無かったという話はネット上で拝見していた。そして、つい先日に茨木のかどや酒店さんが急遽行ってこられた御様子で、その話を直接聞こうかとも思い、今日は帰り掛けに阪急南茨木駅で下車して、かどやさんに向かう。

鳥屋酒造の状況については是非かどやさんの記事をご参照下さい。まぁ訪れたらいつもの調子で、能登の話に限らず二時間近く色々な話を咲かせていた。今回は、こんな時だからこそ、何かしら「池月」を購入しようと決めていたので一本選んで購入し、閉店時間を微妙に回ったころに帰途に着く。

それで早速、今日の晩酌には「池月」を頂く。実はかどやさんから先日の能登行きのお土産として「池月」の地元仕様のカップ酒二種(いわゆる上撰と佳撰)を頂いたのである。ありがとうございます、かどやさん。今日はひとまず佳撰にあたるであろう最もノーマルな普通酒を頂く。

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池月のワンカップは特約店向けのラベルと趣が異なる。「池月」の名の由来はかの源頼朝公の愛馬「池月」から来ているとのことで、ラベルに描かれている騎馬武者が正にそのようである。普通酒といっても糖類は添加しておらず、飲み口も決して悪いということは無い。カップ酒でも池月の特徴とも言える柔らかい風味と後口の綺麗さのイメージに通じる部分がある。とはいえ、あくまで普通酒のカップ酒、多く語るべきことは特になく、むしろここはどうとかいうのは野暮というものでしょう。ただ、鳥の唐揚げ等と共に心地良く頂いたのである。

※ くれぐれも言っておきますと、このワンカップはかどや酒店さんで扱っているわけではありませんのであらかじめご注意下さい。


 ちゃんとネコも出ないと
2007年04月03日 (火) | 編集 |

全国一億二千万人のネコ好きの皆様、

御猫様通信が滞っておりました。

大変申し訳ありません。

休肝日の時ぐらいはちゃんとUPしろとのお叱りは、

充分承知しております。

ゆうきの顔出し程度で恐縮ですが、

ご容赦願います。



 桜は上々、念願の蔵朱へ
2007年04月03日 (火) | 編集 |
2007年4月2日

今日は前々から大学の頃の友人と約束があり、軽く花見をしながら、呑むという予定だった。そうして夕方に待ち合わせをして大川沿いの桜を愛でながらぶらぶらと中之島まで歩く。どうも黄砂の影響で今日は煙っていてやや残念だったのだが、桜は樹によって七分咲きぐらいになっている。

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さてさて、そのまま本番の呑みへと以降する。向かうは中之島の東端の天神橋から松屋町筋を南、大阪商工会議所・マイドームおおさかの向かいにある居酒屋「蔵朱(クラッシュ)」である。先刻書いたように、清酒の燗を楽しめるという期待から一年来訪れたいと思っていたのである。

まずは生ビール(ヱビス)を頂いた後、私は清酒へと呑み進む。滋賀県の上原酒造「不老泉」の三年熟成に島根県の王禄酒造「王禄」の80%純米生原酒、大阪の「秋鹿」の山廃純米、徳島の那賀酒造「旭若松」の17BY純米生原酒(拝見したところ、杉本さんで扱っているものと同じ金文字ラベル)、最近話題の石川県の御祖(みおや)酒造「遊穂」と五種をそれぞれ八勺の燗酒で頂く。料理はタコの造りやそら豆やアスパラガス等の野菜料理、大山地鶏の塩焼きやアイナメ(アブラメとも言う)の唐揚げ(コレが一匹丸ごと!)など、いずれもとても美味いのである。

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期待は外れることは無く、このような銘柄を燗で頂ける居酒屋というのはとても有難い。また、BGMに落語を流すというのも心地良い。そのようにして、四時間はゆるゆると居座ってしまった。今回は友人との積もる話がメインで、良い時間を過ごしたと言える。そして、とりわけ大阪にもこのような居酒屋が存在するというのが確認できてとても嬉しい。世の中に、清酒の燗を存分に楽しめる居酒屋が少なすぎる。


 奥播磨 17BY XX純米
2007年04月01日 (日) | 編集 |
2007年4月1日

いよいよ2007年の4月に突入、合わせて今年は日曜からのスタートということもあり、休日気分は自ずと高まる。

今日は魚介の刺身を求めたところ、冊でお安くあったのでハマチと鰹を求める。合わせて千円ほど。そして、呑むのは下村酒造場「奥播磨 17BY XX純米」、数日前に開栓したものである。購入自体は昨年のこと、ネットショップで出るやいなや買い求めたのである。少し前に呑んでいた「長珍」二種と同時に購入していたのである。

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この「XX純米」、初見の方は「なんだこりゃ?」って思われるだろう、私もチラチラとネット上で名前を見てそう思った。それが好奇心にもつながって、市場にでると同時に買っていたのである。先にこれの詳細について触れておくと、原料米はこちらの基本である夢錦の55%、火入れの純米原酒であるが、最大の特徴は使用酵母、かつて大手蔵(菊正宗だとか)で使われていたらしいが今は姿を消してしまった多酸型の酵母で、東京農大に保管されていたものをひょんな事から試しに仕込むことになったという経緯である。そこまでは「失われた酵母の復活」といった酒米の復活栽培に近いエピソードで済んでしまうのだが、ここからが面白いところで、多酸型の特徴が前面に出て酸度が3.0も出てしまい、上槽当初は呑めたものではなかったらしい。それで全然ダメということでXX(バツバツ)と付けたのである。それが、どのような経緯で今に至るかは不明確だが、いつのまにやら「XX(バツバツ)」が「XX(ダブルエックス)」の呼び名になり、商品化に至ったのである。おそらく、一定期間寝かしたことで味が良くなってきたのだろうと思う。しかし、商品化といっても正式なラベルは無く、ある程度のスペックが記載された裏ラベルと首に「17BY XX純米」とマジックで手書きされた紙タグが付くのみと、かなりカスタムな仕上げであり、近しいところに流したという雰囲気で、このような形で商品化してしまう遊び心というのは非常に面白いと思えるのである。余談だが、私の芋焼酎で自分の定番としている「松露104号」も同じように包装紙を除けば紙タグに裏ラベルのみだったりする。

さて、この「XX純米」の経緯や是非はともかく、呑んだ印象としては予想通り面白い風味と言える。特徴的な酸味はもちろん、甘味・旨味等も伴って濃醇である。また、丸一年を経て落ち着いたまろやかさがある。ともすればクリーミーさを感じることもある。とはいえ、全体的に濃さの目立つ酒質ではある。好みも分かれるだろうし、先日の不調の折には身体が受け付けなかった。しかし、それはXX純米のせいに非ず、付き合い次第で良い表情を見せてくれるだろうと思える。今日も刺身とともに二合ほど楽しんだのである。


 2006年度の締め、竹鶴純米にごり酒
2007年04月01日 (日) | 編集 |
2007年3月31日

体調によって酒の味が変わるとよく言われる。時々それを実感することがあったのだが、一週間も続いたのは初めてな気がする。少なくとも、酒の嗜みをメインにしたブログを始めて二年二ヶ月の間ではこんな事は無かった。事の始まりは先週の水曜日の晩酌から翌朝にかけて(21~22日)であり、土曜日(24日)の呑み会で一旦安定するが(呑み会という雰囲気もあったとは思うが)、その後もどうも酒が美味しく無く(特に清酒がダメだった)、少なくとも28日水曜日まではそのような状態だった。それで、昨日30日には復活宣言をしたのであるが、それが確かなものと実感出来たのが今日といえる。なにやら私的な体調の話ばかりが続いて申し訳ないが、私(の酒の趣味)にとっては由々しき事態だったのである。

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今日は見栄でもなんでもなく、夕方には腹の底から清酒を欲する心持ちになってきたのである。そして週末でもある今日の晩酌、プレミアムモルツを呑みつつ、「竹鶴 純米にごり酒」を楽しむことにする。主菜は簡易的に冷や奴に出来合いのじゃこ天とお手軽で十二分のメニューだ。この「竹鶴」は糖分をきっちり発酵仕切ったキレの良さと濁り特有のクリーミーさの伴った見事さのあるにごり、開栓後しばらく経っていることもあってほどよい落ち着きが感じられ、呑み心地になんら曇りが無く、普段通りに二合はゆるゆると頂く。今日でこれは呑み切るかと思っていたのだが、一合超はまだ残っている。最後の楽しみはとっておくか、という気分と言える。切りの良い年度末の日に復調で一安心でもある。私は新生活ということは全く無いが、明日から新年度。


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