日々の晩酌を中心に、時々我が家の虎猫兄弟なブログ。
 スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


 2006年大晦日
2006年12月31日 (日) | 編集 |
2006年12月31日

とうとう本年も大晦日を迎えた。ともかくこのようにブログを継続して出来ていることはただただ有難い限りと言える。

締めの言葉は後にとっておいて、先に昨日30日については本年最後の休肝日とさせて頂いた。とはいえろくに書けていない年賀状も進めていない。。。

イメージ 1

まぁとにかく、本年を締め括るにまず呑むは麒麟のビール「ハートランド」、ブログ上では言わずもがな私が好きなビールの筆頭に挙げられるものと言える。このようなビールに出会えたのもブログをやっていたお陰である。

イメージ 2

続いては灘の安福又四郎商店「大黒正宗 原酒」、この清酒もブログをやっていたからこそ出会えた銘柄の一つ、銘柄だけでなくお酒の交流関係にもつながっているという点では象徴的な銘柄と言える。合わせているのは鰤の塩焼き。この「大黒正宗」に出会えたの昨年のことであるのでこれも言わずもがなかとは思えるが、実際に本年に出会えて楽しませて頂いた清酒は実のところ多数ある。他のカテゴリーのお酒も同様ではあるが、やはり清酒の探求は実に面白い。開栓後・保管温度による変化が顕著であり、これがまた楽しい。まぁあくまで個人的な趣味の問題なのであしからず。(あくまで焼酎に関しても好きで呑んでいたりするので)

イメージ 3

もちろん大晦日なので年越し蕎麦も忘れない。そうして2006年も過ぎていく。本ブログを御覧の皆様、本年もお世話になりました。それではよいお年をお迎え下さい。

追伸:今年は毎年楽しみにしていた大晦日のTV番組、「TVタックル」の特番が超常現象スペシャルじゃあ無い・ ゜・(ノД`)・゜・ あれは否定派をおいてバトルさせるという良心的な構成をしているからこそ楽しんで視聴出来る、貴重な番組であったのに~。お陰で紅白を見てる始末ですわ。

スポンサーサイト

 今年も大詰め、京都も行き納め
2006年12月30日 (土) | 編集 |
2006年12月29日

さて、2006年も二日あまりを残すばかり、私はというと、今日で今年もいわゆる仕事納めということで、京都にも行き納めになる。それにしても今日の京都は雪がよく降った。積もるまでは行かなかったが、ここまで勢いよく降るのは今年初だと思う。それも雪の降る地域はハッキリしていて、阪急京都線で向かう途中、長岡天神駅では雪は降っていないのに、桂駅でふと見ると雪が降っていて地面もしっかり濡れている。その間に境界線があったようだ。

今日はもう、個人的な忘年会と決め込んでいて、「日本酒バーあさくら」に赴く。多忙だったからと言い訳はしたくないのだが、こちらには今年の祇園祭の宵山の出店以来、御無沙汰しまっていた。それに、こうも寒いと燗酒も恋しい。そうして、とりあえず「神亀 純米酒」の燗を頂いた。これについては写真は撮り損じた。

イメージ 1

次に滋賀の冨田酒造「七本鎗」を頂く。玉栄を用いた純米無濾過生原酒16BY、これも燗をつけてもらう。肴にクリームチーズかまぼこも。

イメージ 2

続けては徳島の那賀酒造「旭若松」の純米原酒15BY、言うまでもなく燗で、それに「旭若松」は私にとってお気に入りな清酒である。ただ、非生のタイプはなかなかこうして燗で呑む機会を持てずにいたので、こういう形で提供して頂けるのはありがたい。燗にしてかなりどっしりしたものを予想していたが、これがまた後口がさらさらと流れていく印象をもった。益々「旭若松」の魅力を認識出来た。それと、肴に「酒盗」を追加。

イメージ 3

「旭若松」と酒盗の勢いに乗って、もう一本、燗酒を頂いた。大阪の「秋鹿 朴」、純米無濾過生原酒で15BYだったかな、ともかく常温熟成されたものになっている。「秋鹿」は好きな銘柄と言っておきながらこれの存在はよく知らなかったのだが、「木槽の会」という集まりの発案で仕込まれたそうな、自営田の無農薬栽培の山田錦を用いて木槽搾り、そして生もと仕込とのこと、何よりも「秋鹿」で生もと仕込があったことに驚いた。これは普通熱すぎるんではないかと思うような高めの温度の燗で提供されたが、それが見事にハマっていた。変なアルコールの角や引っかかりは感じず、風味も崩れていない。とても自然に、力強い旨味の響きが感じられる。

そうこうして良い具合に酔って、店内の席も埋まってきたのでこの辺で締めさせて頂いた。いやはや今年最後の京都の納めとしてはとても心地良いものだった。


 年末買い出しと、久々にリピートした「金峰櫻井」
2006年12月29日 (金) | 編集 |
2006年12月28日

いよいよ年の瀬というこの頃、本日はやや前倒しでプライベートに休日として過ごさせて頂いた。

まずは午前中に久々に髪の毛のカットに行く。2ヶ月ぐらい行けずにいたので全く持ってうっとおしい。新春を迎えるのにボサボサの頭では申し訳無い。無事にスッキリできて、次は買い物に移る。大阪でも鶴見にあるアウトレットに買い物に行く。ここには複数の目当てがあり、一つは靴(新春は新しい靴で迎えたい)、二つに肌着類目当てで無印良品のアウトレット、三つに食器で「たち吉」のアウトレットである。順当に買い進み、本ブログに関連するところとして、「たち吉」において黄瀬戸のぐいのみと志野っぽい徳利を買い求めた。特に「たち吉」については以前までの品揃えではやや酒器に乏しかったのだが、今回は結構アイテムが多く、何とも楽しく思えてしまったぐらいだ。通常のデパート等の価格に対して半額以下だったりする。今回はなかなかに当たりの鶴見アウトレットだった。

イメージ 1

加えて薬局当たりに日常消耗品の購入にいったりした。この辺りについても天神橋商店街(結構薬局というかドラッグストアーの激戦地)に行って、目星をつけているお店を見比べていくつか購入、明らかにMツモトキヨシで買うのより何割も安く購入出来た。そんな雑用を色々と済ましていた一日だった。

いまさら話題にしてしまうが、今日はやたらと寒かった。荒れ気味の天候であって風も強く、気温も間違いなく下がっている。出歩いていて、やたら寒かった。明日はもっと寒くなるらしい、ただ、例年の冬ならば当然な気候なだと思える。

本日は晩酌に鹿児島の櫻井酒造の芋焼酎「金峰櫻井」を開栓し、頂いた。「金峰櫻井」は大分前に一度頂いたことがあり、白麹系と黒麹系のブレンドという点から、とてもまとまりのある、旨味と軽さを両立した良さを感じていた。派手さは無いが真っ当に楽しめる芋焼酎、そういうイメージを持ってた。昨今の情勢から、どうもこの櫻井酒造の株がかなり上がってしまったようで入手難度が上がってしまった様子だが、以前に購入した酒屋さんより案内があって、久々に呑みたいと思い、購入に至った。

イメージ 2

一説にはこの「金峰櫻井」はこちらの地元向けのレギュラー酒、白麹の「さつま松の露」をベースに元々ブレンド用の黒麹仕込の芋焼酎(単体で「黒櫻井」として発売されているもの)をブレンドしたものとのこと、「さつま松の露」:「黒櫻井」=9:1で、同蔵の「小さな蔵」の場合は8:2とか、あくまでネット上で散逸している情報なので定かとは言い難い。また、今回の「金峰櫻井」については酒造好適米の「ヒノヒカリ」を用いたことが明記されており(以前は輸入米を用いていたとか。。。)、原料上の品質向上を図ったのは間違い無いようだ。

本日の主菜は頂き物のハムにジャガイモのオムレツ等だった。「金峰櫻井」についてはお湯割りで頂いていた。やはり、旨味とさらっとした軽快さの両立はブレンド系の良さだと思える。比率から考えても風味の骨格は白麹系のそれではあるが、コクや甘味の強い黒麹系の風味が確かに存在し、良いアクセントになっている。ただ、お湯割りを作る際のはずみか、生ではほとんど感じられない泥臭い部分が目立つ杯があった。やはりおっくうにお湯割りで仕上げると風味が荒くなってしまうことはあるなぁ。今度は久々に前割りの割水燗としゃれ込むか。


 今年の「大黒正宗 しぼりたて」
2006年12月27日 (水) | 編集 |


 続「長珍 特別純米酒」
2006年12月26日 (火) | 編集 |


 ちょいと呑みが過ぎたイブの晩
2006年12月25日 (月) | 編集 |
2006年12月24日

なんとなくイブの晩など、特別な日となると呑みが過ぎてしまうことがある。今年の場合は正にそうだった。

残念ながらこんな日にも色気は無し、ただ、年に一度のお楽しみの「M1グランプリ」の放送があるということが心浮きだった一番の要因と言える。お笑い好きにとっては見逃すわけにはいかない。番組開始の18時半には帰宅し、しっかりと楽しませて頂いた。ただし、一番目に登場の某コンビは相変わらず何が面白いかさっぱりわからない。何度見てもクスッとも出来ない。予想通り最下位だったのは見事に当たったのだ(自慢にならんか…)。一方、上位予想の三連単、私は麒麟・笑い飯・フットと予想してしまい、チュートリアルを外してしまった。。。個人的には麒麟とチュートリアルがこの中では好きなコンビだっただけにチュートリアルを外してしまったのは非常に痛い。とはいえ、とうとうチュートリアルがやってくれたのは何とも喜ばしい。

イメージ 1

なんだかんだとM1を楽しみながら呑んでいた。まずはビールで「琥珀ヱビス」の500ml、つまみ無しで一人で呑んでしまった。

イメージ 2

次に昨日仕込んでおいたホルモンとジャガイモをつまみながら芋焼酎「松露104号」のお湯割り、この一升瓶は一合半ほど残っていたもので、少し兄貴も呑んでいたとはいえ、呑み切ることになった。適度な甘味と香ばしさ、味切れ具合はいつ呑んでもやはり好みだ。ちなみに、呑み切ったといってもすでに未開栓の瓶を一本ストックしている。これだけは切らしたくないのですわ。

イメージ 3

主菜は他にも色々あったが、いずれもクリスマスとはほど遠い。一応、兄貴が安い小瓶のスパークリングワインを買ってきたので一杯呑んだりしたが、これが原因か、急に酔いが回ってへろへろに。。。ということで昨晩はそのままダウンしてしまった。

イメージ 4

実はなんだかんだ言ってクリスマスらしくちゃんと「御影高杉」のケーキも用意していたが、これを食べきる事が出来なかった。酒と同様に甘いモノ(特に生ケーキ)好きな私が食べきれなかったという点で昨晩の状態を想像して頂けるかと思う。

翌日は二日酔いとまでは行かなかったのだが、ややアルコールのダメージが残ってしまった。ということで25日は休肝日と致しました。


 長珍 特別純米酒
2006年12月23日 (土) | 編集 |


 祇園で忘年会
2006年12月23日 (土) | 編集 |
2006年12月22日

日付を明記しておきながら先に昨日の話、実は21日と22日と続けて忘年会で、昨晩は京都で中華で呑み放題だった。ビールに紹興酒等、結構呑んでしまった。

イメージ 1

それで、今日は京都でも祇園の辺りでの忘年会、なんだがその前に移動するタクシーがヤサカタクシーで、四つ葉のクローバーのものが来たのだ。京都でヤサカタクシーというのはメジャーなタクシー会社であり、基本のトレードマークが三つ葉のクローバーである。しかし、わずかにそのマークが四つ葉になっているものがあり、非常にレアなのである。実際に乗って、運転手さんとの会話になったところ、1200台あるヤサカタクシーの内に4台のみという。以前より四つ葉の噂は聞いていて、さぞそのレアさが売り上げにつながっているのかと思いきや、さにあらず、変に記念撮影を撮られるだけだったり、それを目的として無礼に止められたりで運転手さんは結構苦労されている様子、まぁたまたま当たればラッキー♪という程度で考えるのが良いのでしょう。

イメージ 2

そうして、かつてのお茶屋を改装した居酒屋にて忘年会だ。創作系で料理も好印象で良い感じだ。生ビール二杯に清酒で「月の桂」の本醸造活性濁り酒等の300ml瓶を三種ほどシェアしつつ、また、赤ワインも呑んだりと会自体は盛りあがった。そうしてこの日も結構呑んだしまった。


 昔とった杵柄?
2006年12月21日 (木) | 編集 |

2006年12月20日

昨日は忘年会、明日も明後日も忘年会なので、ちょうどこの日は忘年会に挟まれた間の日、ということで今日は休肝日としました。連続忘年会の後に休肝日を持ってきても良いんですが、クリスマスを含む連休に休肝日を持ってくるのは耐え難い訳ですわ。

それで特に晩酌については話題は無いんですが、お酒についてちょっと雑感をば。

まずは今日本屋に寄った際に見かけたA4サイズぐらいのお酒(清酒と焼酎)のムック本(dancyuあたりの月刊誌ぐらいをイメージするとわかりやすいか、今回の記事内容を考慮してタイトルは伏せておく)、タイトルに「07」と銘打って発売されたばかりの本、ちょいと立ち読みしてみたんですが、印象は云年か前のお酒特集で紹介されそうな銘柄ばかりで、昨今のトレンドリサーチをしているのかなぁ?と思ってしまった。まぁそれはともかくとして、どうも昨年以前のものを焼き直して内容構成しているんじゃないかと気になって、特定名称酒の説明の箇所を見たら案の定ミスを発見。純米酒の説明に「精米歩合70%以下」が条件として記載されていた。この条件は2004年の法改正で撤廃されています、はい。つまり、それ以前に作成した記事内容をそのまま流用しているのが丸わかりな訳です。以前は正しい内容だけれども、現在では間違いになってしまうという一例ですな。

話題は変わって、芋焼酎で随分以前に購入して呑んだことのある某銘柄を久々に呑みたいなぁという思いが湧き上がっておりました。その銘柄、今でこそ楽天あたりだと一般的価格の倍以上で販売されてしまっているほどに人気が定着してしまっているのですが、以前に私が買い求めた頃はまだ知る人ぞ知るぐらいの範囲でそれなりに人気だったかと、ただし元々の生産量が少なかったので手に入りにくいのは確かだった。それで、ネットでその銘柄を検索かけて、探しに探しまくって、やっとこさ普通にネット通販してくれる酒屋さんのページを見つけた。そちらは楽天等のショッピング系のポータルサービスに加入されておらず、目立たない存在だったのは間違いない。そうして、そちらで購入に至った。それから時は経ち、そのお店ではその銘柄をおおっぴらにネット通販をしなくなっている。実のところ、私もその酒屋さんで買い物したのはその一回切りだったのですが、一度でも購入履歴があれば定期的にメールマガジンが届き、回によってはその銘柄の販売の案内を頂けるので、それを待って発注すれば良かったりする。

ただ、ふと気になったのです。この銘柄をおおっぴらにネット販売しなくなったのはそれなりに存在が知れ渡ったからではないかと、楽天等でプレ値の販売しか見あたらない銘柄なので、正価と言える価格で通販してくれるお店はありがたいわけですし。それで今日、その銘柄名のみをキーワードに入れて検索をかけてみたのです。その結果、Yahooでは二番目にこちらの酒屋がヒットしたのです! これはたまたまだろうと思い、googleで検索し直したところ、結果は何と一番!! つまりは最近にこの銘柄を探して検索をかけた人は全員こちらの酒屋をチェックしていると考えても支障はなさそうな訳です。以前はかなり後のヒット順まで下らないと見つけれなかったページだったので、私の中ではその酒屋のページを知っていたことは優位に感じていたのですが、すでにそんな優位さは崩れていたということですわ。

ところで、この頃また芋焼酎は銘柄によって手に入りにくさが顕著な気が、やや落ち着いたかと思えた焼酎人気が少し盛り返してきたのかなぁとも感じたりしますが、あくまで個人的に酒屋やデパートの酒売り場を回っての印象なので根拠は無し。

以上、ちょっとした雑感でした。



 平八亭での忘年会
2006年12月21日 (木) | 編集 |
2006年12月19日

この日は夕刻からの会合の後、そのまま忘年会という予定になっていた。その近くのチェーン系居酒屋「平八亭」で、以前にも何度か本ブログで登場しているのと同じ店舗だ。忘年会自体は21時頃からだった。

結構参加者は本来のメンバーから考えると少なく、五人とややこぢんまりとした会になってしまった。まぁその分会話するグループが分裂することも無かったのでこれはこれでバランスはとれていたかと思う。

イメージ 1

料理は造りの盛り合わせや一品ものをちょこちょこと注文した。お酒はまずは乾杯で生ビールを呑み、後は大抵が焼酎お湯割りとなる。私は写真にある宣伝的メニューにある「からり芋」のお湯割りを二杯ほど呑んでいた。「さつま小鶴」や「蔵の師魂」で有名な小正醸造の芋焼酎で、後で調べたところサッポロビールと共同開発したもので、サッポロビールによる業務用販売が中心の様子だ。呑んだ印象としてほどほどに柔らかい甘味があって、こういう場で呑める焼酎としてはそれなりに良いかと思う。


 「睡龍 生もとのどぶ(17BY 加水火入れ)」呑み切り
2006年12月20日 (水) | 編集 |


 新酒も出たのだが、「大黒正宗 原酒」
2006年12月17日 (日) | 編集 |
2006年12月17日

待ちに待った「大黒正宗」のしぼりたて、つまり18BYの新酒が昨日に発売が開始された。それを本日受け取りがてら、かどや酒店さんに赴く。ゆっくりと2時間超は居座ってしまい、毎度ありがたく。

それで、以前に購入していた「大黒正宗 原酒」とセットで記念撮影。大黒好きな人には堪らない?

イメージ 1

早速しぼりたてを開栓したいところだが、かどやさんで試飲させて頂いたこともあり、ここはグッとこらえて一日以上は寝かして(昨年のパターンだとクリスマス以降のいよいよ年の暮れ辺りの楽しみかなぁ)、原酒の方を頂くことにする。今日は取りわけ寒くなってきたこともあり、こうなるととにかく燗で呑みたくなり、そうなるとどちらかというと原酒の方だ。ちなみに現在一般的に蔵出しされているものは15BYではあるが、これは14BYである。

イメージ 2

さて、本日の主菜はうどんすき(写真の段階ではうどんは入っていないが)であり、「大黒正宗 原酒」は燗で頂く。最初は、これまで熟成を名目に未開栓のまま置かれていたうっぷんがたまっていたのか、やや雑味や古酒っぽさ、ばらけたアルコール感の荒さがあったのだが、しばらくするとそのような荒さもまとまり、まろやかな米の甘味を主体とした安定感のある酒質、軽快さ・味切れを持ち、するする呑めてしまう。やはり「大黒正宗」は安心して呑める。そうして「しぼりたて」への期待も高まってしまうのだ。


 京大でのシンポ、帰宅して「睡龍 生もとのどぶ」
2006年12月16日 (土) | 編集 |
2006年12月16日

今日は諸々の事情により、京都大学でのシンポジウムに一般参加してきた。ブログはあくまで趣味の範囲として、学問的な話は極力触れないことにしているので内容は省略するが、一般向きな内容だっただけになかなか各講演はわかりやすく、興味深いものだっただけに、参加者が少なかったのはやや残念。

イメージ 1

それを終えて、結果的に帰宅して家での晩酌となる。「睡龍 生もとのどぶ」の17BYの加水火入れを燗で呑むことにする。柔らかく、メロン様の風味がなんとも良い。流石に晩酌で三度目なので詳しくは少し前の記事に譲ることにする。


 師走か、忘年会シーズンか
2006年12月16日 (土) | 編集 |
2006年12月14~15日

14日の木曜、ストイックに夕刻呑まず食わずでいて、終わったのは21時過ぎ、そこから帰路につくと帰宅するのは22時半を回ることになる。とはいえ、京都で外呑みするのも時間が中途半端で慌ただしい。この日は晩御飯が用意されていないのが確定しているとはいえ、まっすぐ帰ることにする。

21時40分頃、阪急の西院駅のホーム上、大半は忘年会か、忘年会と言わずとも外呑み・外食を終えて帰宅する方が大半だ。千鳥足の方や酔いでハイテンションな方も少なからずいる。

22時30分頃、梅田駅に着き、晩御飯を求めて成城石井に寄る。こんな時間にかかわらず、お客がごった返している。私と同様、まだ食事を取っておらず、食料やお酒を買い求めている方がなんと多いことか! かろうじて一人用の鶏鍋(アルミの小鍋に入っているもの)と追加に入れる焼き豆腐を買い求めて帰宅する。二つの極端なシチュエーション、ごくごく普通の事とはいえ、どうにもその差が気になってしまう。

イメージ 1

帰宅して慌ただしく食事、合わせて清酒の「悦凱陣 本醸造」を二合ほど燗にして頂く。開栓後の味乗りから、やや雑味を感じられていたが、熱めの燗から燗冷ましに至るとその雑味が飛んで良い具合に化けてくれる。

15日の金曜、休肝日とした。


 「宗玄 純米雄町 無濾過生原酒」呑み切り
2006年12月14日 (木) | 編集 |
2006年12月13日

おかげさまで風邪に関しての体調はよくなり、元気そのものだ。ただ、慢性的な肩こりは相変わらずで、特に先週から右肩が痛い。年不相応な五十肩かと思えてしまう。

さてさて、今日は肴に寒ブリの造りを希望していた。もちろん、この季節柄から食べたいと思ったからだが、それに合わせるに好適な「宗玄」もある。「宗玄」の残りが有る間に合わせたいと思ったところもある。実際の残っていた量も二合足らずだったので、今回で呑み切ることになる。

イメージ 1

ごくごくぬるい燗にて呑む。無濾過生原酒の旨味の乗りが最高潮に達した如く、味の響きと甘い香ばしさが感じられる。そうして寒ブリとの組合せを楽しんだ。ちなみに造りに合わせる醤油はこのごろすっかり私の愛用となっている醤油で、市町村としては離れているが「宗玄」(宗玄酒造があるのは珠洲市)と同じ石川県の能登半島、七尾市にある鳥居醤油店のものだ。こちらには何年か前に七尾市をフィールドワークした機会に一度訪れたことがあり、家族規模で丁寧に造られている御様子、その時に小瓶で一本買い求めて味わってみたところ、これがすこぶる美味い。それが切れてそれっきりになっていたが、最近にネットで調べたところ通販で直接売って頂けるとのことで注文したというわけだ。造りにも豆腐にも煮物等の味付けにも大変良い。ちなみに七尾は東京自由ヶ丘「モンサンクレール」のパティシエ、辻口博啓氏の故郷であり、その縁もあってか氏の展開されている店舗の一つ「和楽紅屋」のロールケーキにこの醤油を味付けに用いているものがある。

イメージ 2

実のところ、メインの料理は鍋だったりする。鶏や鴨のつみれを中心としたうどんすきだった。そうして、ゆるゆるとぬる燗で呑み、この「宗玄」を呑み切った。


 「不二才はい」二度目、さつま揚げと共に
2006年12月12日 (火) | 編集 |
2006年12月12日

今日は何とも芋焼酎を呑みたい気分、そう言うときはそれに好適な肴を用意するのが肝要だ。私自身のイメージもあると思うのだが、我が家の献立は野菜の煮物やおひたしや魚が中心になることが多く、そうなると清酒を志向しがちになる。なので、あえて焼酎を呑もうと考えるとそれに合う肴を用意することでとても自然に事を運ぶことが出来る。そうする場合、時間に余裕があれば豚肉のスペアリブの煮込み(いわゆる「豚骨」)を仕込むのだが、これは結構時間がかかる。時間的・経済的にお手軽に用意するとなると出来合いのさつま揚げを購入して帰るのが最も手っ取り早い。大体は梅田阪急で買って帰ることになる。

イメージ 1

ということで肴はさつま揚げに、野菜の煮物など、それに合わせて鹿児島の佐多宗二商店の芋焼酎「不二才はい」をお湯割りで呑む。「不二才はい」は「不二才」の無濾過・濃い(度数30度)版である。とても骨太な風味ながらくどさの無い、見事なバランスにある。これは個人的に好みな白麹系であり、そのような落ち着いた風味ながら香ばしい甘味と後口のキレを併せ持つ、酔い心地も良くて、ブログ仲間の酒親父さんのご指摘通り何とも杯が進んでしまう。

ちなみに、私は清酒を推す傾向が強いのは確かだが、清酒も焼酎も同様に日本の酒として好ましく思っている。ただし、無闇に清酒と焼酎を比べて焼酎が素晴らしいと言う意見には反感を持つ、特に「清酒は悪酔いする」というのは全くの誤解だ。それならば私みたいに普段二合から清酒を呑んでいる人間は毎日悪酔いしていることになる。昨晩だって麦酒を呑んだ上で清酒を二合以上呑んでいるがピンピンしている。もちろん、個人のアルコール許容度の範囲内での話だが、節度さえ守れば清酒だろうが焼酎だろうが悪酔いすることは無い。その逆もまた真なり。


 二度目の「睡龍 生もとのどぶ(火入れ)」
2006年12月12日 (火) | 編集 |
2006年12月11日

年末年始に向けて後はまっしぐらと思えてしまう今日、忘年会シーズンまっただ中ではあるが今週は特にそのような予定は無かったりする。その代わり、来週は四日連続で忘年会だったりする。途中で呑み過ぎ等で体調を崩さないようにしたいものだ。

さて、本日は体調もほぼ回復し、昨晩の分も晩酌を楽しもうと思う。先にプレミアムモルツの500ml缶を呑み、奈良の久保本家酒造の清酒「睡龍 生もとのどぶ」を頂く。これは17BYの火入れ加水版であり、一週間ほど前に購入して早速開栓したものだ。今日の主菜は湯豆腐だった。

イメージ 1

前回はとにかく全体的に爽快で軽い印象だったのだが、やはり開栓後の味乗りの進みから、印象はかなり異なる。おり特有の旨味が前面に出た、ラベルに朱で印字された「旨口」に全く適うようなところである。その上で後口の軽快さは保っており、ついつい杯が進んでしまう。本日も燗で二合呑み、それに加えて冷やでぐい呑みで何杯か呑んでしまっている。これは濁り酒の本流を体現しているようにも思えてしまう、濁りを特殊なジャンルでは無く、定番のジャンルに位置づけてしまいそうな、そういう完成度を感じてしまう。


 師走も十日
2006年12月10日 (日) | 編集 |

2006年12月10日

昨日からどうもお腹の調子が悪い。今日は一日所用(発表も有り)で京都に出ていたが、午前中は何度もトイレに通っていた。やや風邪気味にも思え、ちょいとけだるさも感じる。

何にしろ無事に所用は終わり(一応、賞も頂き)、懇親会で立食パーティー、せいぜい瓶のキリンラガービールぐらいしか出てこないが、それでも酒を呑むと調子が出てきてしまい困ったもの、ただし、量を控えめにしておいた。1時間半程度の懇親会を終え、目の前のJR京都駅から新快速で帰路に着く。家に着いたらまだ20時半にもなっていない。

立食で軽く食事は取っていたのだが、今日の家の献立が鍋だったので軽くつまみつつ、自身をねぎらって「悦凱陣 本醸造」を半合ほど燗にして呑む。身体を温めたい思いもあったので負荷がかからない程度の量にしておく。ということで今日は軽く、明日改めて呑み直しますわ。



 フォークダンスかなぁ?
2006年12月09日 (土) | 編集 |

2006年12月9日

誰と踊ってる?ってな感じですな。

ネコとは関係無いですが、本日は昼頃から急にお腹の調子が悪くなり、下痢に陥った。今年の風邪はお腹に来るという話も聞きますが、どうも身体に冷えが入ったようでどうにも調子が悪く、晩は湯豆腐や饂飩を食してお酒も無しとしました。



 「宗玄 純米雄町無濾過生原酒」にて師走の一服
2006年12月09日 (土) | 編集 |
2006年12月8日

6日はすでに書いた通り東京出張で呑み会で生ビール二杯呑み、夜行で戻り、7日はふと晩は呑んで帰ることになり、蕎麦屋(いわゆる「蕎麦屋酒」にあらず)にて生ビールとサントリーの焼酎「それから」の麦の水割りを呑んだりしていた。両日の機会としては他に代え難いもので不満を言うつもりは無いが、御覧の通りでちょいと普段の呑みの楽しみとは無縁なわけだ。とりわけ清酒が楽しめなかった。

8日本日もややバタバタと、明後日に報告を控えているのでその準備に忙しい。帰宅は結局21時半頃だった。主菜は鰤だとわかっていたので、石川の清酒「宗玄 純米雄町 無濾過生原酒」の燗を呑む心づもりだった。そうして晩酌だ。

先にビール「プレミアムモルツ」を呑み(黒プレモルが欲しくて買い込んでしまったわけで)、予定通りにこの「宗玄」を燗で呑む。鰤以外には特にチーズの「ブリー」も肴にあったりする。これは昨夜の帰り掛けに購入したもので、昨夜はナイトキャップとして呑んだウイスキー「山崎12yo」と合わせてちょいとつまんだ。寝台の疲れですぐ眠ってしまったが。

イメージ 1

さて、この「宗玄」は二週間以上前に開栓したもので、かなり良い具合に味乗りしている。雄町らしさを残しつつ、燗ならとろけるような旨味が楽しめる。やはり鰤にはもちろんのこと、チーズの「ブリー」にもとても相性が良い。チーズと清酒、改めて興味深いと思える。

追伸:一日経ってふと気づきましたが、「鰤」と「ブリー」は洒落では無いです、はい。


 寝台列車にて帰阪
2006年12月07日 (木) | 編集 |
2006年12月6日

この日は東京出張、翌日はいつもの平日で関西での所用があるのでバタバタとしたものだ。

夕刻からの会合に出席し、その後に忘年会的に呑み会、極々普通の居酒屋にて生ビールを二杯ほど呑み、22時半頃にお開きとなり、23時東京駅発の寝台急行「銀河」に乗り込んで帰路に着く。

イメージ 1

東京と大阪の間は新幹線が便利過ぎて、在来線の特急・急行がほとんどない。特に東京から大阪に向かう場合に乗り継ぎ無しで行けるのはこの急行銀河だけの様子だ。ちなみに、寝台車のみの編成であるため、B寝台でも新幹線より料金が高い。しかし、東京近辺の並のホテルに泊まって新幹線で帰るのに比べれば遙かに安いのは確かではある。

イメージ 2

実際のところ、寝台列車に乗るのは今回が初めてだった。なので、やや訳もなくわくわくしていたところもある。写真のように浴衣もついており、簡易的にベットの回りをカーテンで囲むことが出来るので、一応はプライベートな空間を確保出来る。リラックス具合で言えば深夜バスや大垣夜行(今は「ムーンライトながら」だが)とは雲泥の差、極楽とも言える。やや不満を言えばホテルと違いシャワー等が無く汗は流せないので、翌日そのまま一日活動するにははばかられるということだろう。

まぁ、なんだかんだで大体は寝ていて、無事に翌7時半頃に帰宅。そこからとにかく風呂に入って汗を流し、朝食を摂って、通常の平日と同じく出かけましたよ、ええ。やっぱり眠かった。Zzz


 睡龍 生もとのどぶ(17BY 火入れ)
2006年12月06日 (水) | 編集 |
2006年12月5日

どうにもここ最近、とても濁り酒の燗が呑みたくなっていた。時期に新酒のおりがらみ系が続々出てくるとわかっていつつも、そうなると思い立ったら吉日で、本日に「睡龍 生もとのどぶ」の火入れ加水ものを買い求めていた。蔵元は奈良県の久保本家酒造、17BY仕込み14号のもので日本酒度は+9とラベルに刻印されている。

購入して持ち帰ってすぐは飲まない方が良いと概して言われる。それは振動等が酒質を荒くしてしまうためという。とりわけ今日みたいに自転車で20分強揺らされて、そこから電車で50分ほど、乗り換えで10分歩いて、また5分ほど電車で揺られて、また数分の徒歩、実際、購入時に澱と上澄みが明確にわかれていたものが帰宅時には全体が白濁していた。普段なら即日呑むことは控えるのだが、今日は早速開栓する。

イメージ 1

本日の主菜は湯豆腐、まずは冷やで呑んでみる。とても軽やかで米の甘い芳香を漂わせる。とある酒販店HPでは爽快辛口と記していたのは正に的を射ている。続いて燗にしてみても軽快さは変わらない。いや、燗の風味の膨らみ、ふくよかさは確認出来るのだが、すっと流れ込んでくる軽さがある。生もとのはずであるのに、そのような存在感、酸味の主張は特に無く、とにかく軽い。主に燗にして二合ほど呑んでも全然呑んだ気にならないのだがら、これは呑み過ぎてしまうという点でとても危険だ。かといって味気ないかといえばそうでは無く、終始濁り故の旨味は奥底にある。濁りできっちりと糖分を発酵しきった場合の見事さであろうと思う。

晩酌を終えて確認してみると、開栓早速で消費量は三合半ほど、それなりに兄貴も呑んでいたので正味の呑んだ量は三合以内だろうと思えるけれども、後から「呑み過ぎたかなぁ」と感じている。それなりに馴れているつもりだったのだが、濁り酒は呑みやすく、後からガツンとくる。それでも、濁り酒(特に燗にした時)の美味さは他に代え難いものがあるのも確かだろう。

追伸:明日は東京出張となりました。夕方からの所用でその後にセットで呑み会がある様子、宿をとって終電を気にせずに呑めるようにしようかと思ったらこの日は丁度良い立地のホテルが軒並み満室だらけ(;Д;)かろうじて20k円近い部屋ぐらいか、後はカプセル・・・(高級系すら満室)。この日は一体何があるの!? 何というか、翌日まで絶対残らねばならない理由も無く、しかも最低でも翌日夕刻には京都にいないといけないこともあり、もう宿泊は諦め、かといって当日中に新幹線に乗ろうとすると乾杯で即出ていかないといけないという悲しい事態になるので、先方の呑み会だけは対応出来るように東京駅23時発の寝台急行で帰阪することにしました。(もし呑み会がなかったら、「井のなか」に飛び込んでみます、なにせ所用先が錦糸町の隣の駅なもので。まぁ忘年会も兼ねてということらしいので、そんなことはまず無いでしょうが^^; )


 夜中に寿司を食す?
2006年12月05日 (火) | 編集 |
2006年12月4日

晩御飯に昨晩の鶏鍋の残りを利用してつくった鶏雑炊をがっつり食した。

その後に寿司がやって来た。。。食い過ぎとわかっていつつ、食べざるを得ない。

イメージ 1

しかも今日は休肝日設定・ ゜・(ノД`)


 再びの「宗玄 純米雄町 無濾過生原酒」
2006年12月03日 (日) | 編集 |
2006年12月3日

師走に突入したというのに週末にのんびり晩酌、嵐の前の静けさというところなのだが、今はゆるりとしよう。

流石に12月ともなると気温は落ち込んでいく。ちょいと自転車で出るも結構寒い。ここまで寒くなると鍋料理が有難くなるし、実際に結構な頻度で晩の献立になる。本日は鶏鍋となった。それに合わせたのは石川の「宗玄 純米雄町 無濾過生原酒」だった。全量岡山産雄町を用い、精米歩合は55%である。

イメージ 1

今回はぬる燗にて呑むことにした。開栓してから二週間近く経ったこともあり、なかなかに味乗りしている。香ばしい甘味が出てとても良い。なかなかしっかりとした旨味が出てきている。ただ、我が家の基本の鍋は昆布のみの非常にあっさりした味付け、それをポン酢につけて食すので、今回の場合は酒がやや勝ってしまったかと思えた。この辺りは食事との相性の問題なので、鍋と酒のそれぞれ単体で考えるとまったり晩酌として良い具合ではある。

さてさて、明日から暮れにかけてどうなる事やら。。。


 不二才はい(無濾過30度)
2006年12月02日 (土) | 編集 |
2006年12月2日

今日は今年のJリーグの優勝決定の日、馴染みのK酒店さんなどガンバファンが多く、贔屓に思うところがある。大阪には二チームあるとは言え、どちらかと言うとガンバの方に親しみがあり、その理由の一つにガンバの本拠である千里の万博公園に近くに位置する中高一貫の私学に通っていた経緯がある。丁度学校に通っていた時分にJリーグが発足し、回りにはガンバの試合に欠かさず観戦している人が結構いたものだ。ともかく、やや残念な結果だった。ガンバが優勝していたなら、大黒選手の在籍がきっかけとなってガンバと縁のある灘の清酒「大黒正宗」をお祝いの気持ちで呑んでいたところなのだが、今度のお楽しみにお預けですかね。

改めて本日の晩酌、主菜が豚の生姜焼きということもあり、最近買い求めた新たな芋焼酎の一本を開栓した。それが佐多宗二商店の「不二才はい」である。「不二才」は「ぶにせ」と読む、「はい」は漢字一字で酉(とりへん)に立と口を上下に並べたもので常用漢字とは外れるものだろう。「不二才」はこちらの定番銘柄の一つであり、「はい」は無濾過であることを意味するとのことで、「不二才」の無濾過版である。ただ無濾過であるだけでなく、アルコール度数も30度とやや濃いめの設定となっており、言うなれば「不二才」の特別版、春季限定出荷のものである。確か昨年度に初めて発売されたと記憶している、ブログ仲間の酒親父さんのお気に入りの様子から一度呑みたいと前々から思っていたもので、ようやくこの前に購入して呑むに至る。

イメージ 1

まずは生で利いてみるとやはり濃厚、しかし、くどさは無くてとても軽快な後口である。食事とは主に5:5のお湯割りで合わせることにし、これだと濃厚な風味の芯はそのままで生の印象と同様、白麹的な穏やかな甘味とやや無濾過である故のクセを感じさせつつ、とても良い。どこかしら「坐忘」を連想させる部分がある。いやはや確かにこれは美味い。少々濃い目とは言え、通常の「不二才」の価格に比べてかなり高いと思っていたのだが、これならこの価格でも納得出来る(「刀」を呑んでいたりする奴がこれを高いと言うのはおかしな話だが)。

食後にはロックでも呑む。香ばしい風味と甘味が強調されてこれもとても良い。結局、杯が進んで正味量で一合半以上は呑んでしまった。それでも、とても心地良い酔い加減だ。


 段々ネコ
2006年12月02日 (土) | 編集 |

棚の上で段々でまどろんでいるネコ達の図。ストーブを起動していると天井近くに暖かい空気が集まるからなんですが、こいつらはそのことをよく知っとります。



 悦凱陣 本醸造
2006年12月02日 (土) | 編集 |
2006年12月1日

いよいよ師走の第一日、ついでにいよいよ気温も冷え込んできていて年の暮れを感じてしまう。

さて、本日の晩酌で新たな一本を開栓した。それが表題に挙げている香川の丸尾本店「悦凱陣 本醸造」であった。言うまでもないことだろうが、「悦凱陣」といえば純米無濾過生原酒系が一般的に有名であり、清酒の中でもなかなかの人気を持つ清酒蔵であろうと思う。一方、地元の晩酌酒として最も親しまれているのが今回の本醸造だという話だ。物好きだと言われればそれまでだが、時々本醸造という条件で美味しいものを求めてしまうこともあり、是非呑みたいという思いで買い求めた一本である。原料米は神力、精米歩合は65%で酵母は9号である。

実際のところ、本醸造でもピンキリだと思っているのだが、意外に純米を中心にしている蔵で地元の晩酌向けに醸している本醸造が丁寧な造りでとても好感を持てることが経験上ある。特に挙げられるのは兵庫の下村酒造店の本醸造「奥播磨 光風水明」であり、これがとても良かった。あくまではんなりと、普段に呑む晩酌酒として風味のバランスが良く、燗にしての滋味深さもとても良い。私が購入した酒店では取引のある飲食店の定番燗酒となっていることが多いという。とある酒店では値札に一言「スーパー本醸造」とあったのを拝見したことがある。今回の凱陣の本醸造も正に同様の印象だったのだ。

先に本日の主菜について、気温がいよいよ下がってきたこともあり、豆乳鍋と相成った。メインの具材は牡蠣に鱈、鶏肉である。世間ではノロウイルスの影響で牡蠣が敬遠されている傾向があるのだが、我が家は家族揃って牡蠣好きである。ノロウイルスなど何するもの、という勢いである。家族揃って牡蠣は食したくて仕方がないというところである。

イメージ 1

さて、凱陣はまず冷やで呑んでみる。香味の派手さは特に無く、そのまま流し込むと軽やかな甘味を感じつつスッと切れる。口の中で転がすと米らしさというか、そういうふくよかな香味が伴い、奥底に潜む複雑な風味・渋味が余韻の響きとしてくすぐってなんとも心地良い。そして燗にして呑むとほのかな甘味の部分と複雑な余韻の部分がややはっきりとする。その上で軽やかさが伴っている。いやはやなんら不満な点は無く、期待通りのとても良い清酒だと思える。この頃、凱陣が特に身体に馴染む印象をもっており、その想いが強まったというところである。


 旭若松・すっぴんるみ子の酒呑みきり
2006年12月02日 (土) | 編集 |

2006年11月30日

いよいよ11月も終わりのこの日、ここのところ晩酌で楽しんでいた清酒、徳島の那賀酒造「旭若松 雄町・山田錦(16BY)」と三重の森喜酒造場「すっぴんるみ子の酒」を呑みきった。両者とも一合ほどの残りだったこともあり、たまたまキリの良いこの日に呑みきることになる。

とはいえ、遅めの帰宅だったのでパッパと寝てしまい記事はこの程度でご容赦を。両者とも先日までの記事参照でおサボりします。



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。