日々の晩酌を中心に、時々我が家の虎猫兄弟なブログ。
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 いわゆる門前払いを受ける
2006年09月30日 (土) | 編集 |
2006年9月29日 パリ

 パリの滞在も後わずか、明日には日本への帰路に着くことになるので土産も購入しておきたいところ、そうなると私の場合は断然ワインに目がいくわけで、午前と午後のアポイントの合間に日本でも非常に有名という某ワインショップに訪れてみる。この行動が今回の旅程でもっとも気分を害する出来事となる。

 まぁはっきり行って門前払いの扱いで、ハナから相手にしないというものだった。まぁフランスでショップを訪れる場合は最初の挨拶が肝心で、日本でも例えば個人経営的な酒屋に初めて訪れる時はそういう心構えで行くことが多い。それで店の前について緊張しつつドアを開けようと思ったら突然横からガーガーと言われてしまう。ちょうど店主・店員が揃ってすぐ外で食事中(もう13時半なのに)で、しっぱなから出鼻をくじかれる。しかもこちらが入店しても店員が一人も店内に戻らずに食事を続行、ついでに頭ごなしに注意の文言だけ言って席に戻ってしまう始末である。ちょうど同行していた方が一年半ほどフランスに住んでいてフランス語を解するので聞くと、どうも「おまえらフランス語をしゃべれんのか」ということも言っていたようだ。当然こちらとしては希望を伝えて手頃なワインを選んでもらおうと思っていたのだが、唐突のそのような対応で話かけ難く、そもそも店内に対応してくれる店員がいない。手持ちぶさたでひとまず店内を見ていると近所の常連とおぼしき顧客が来たときだけ店員が戻ってきて対応し、それが終わるとそそくさと食事の席に戻ってしまう。つまりは完全に無視されている。一見の外国人観光客ということでそんなに歓迎されるようなことは無いと思っていたがここまであからさまに酷い対応の酒屋は日本国内でもそうそう無いと思える。何とも気分の悪さを残したまま退散することにする。

 そういう対応をされたことにはいくつか考えられる理由がある。このお店はガイドブックで大きく紹介されているぐらいに日本でも有名なパリの老舗ワインショップとのことで、そのために冷やかしで訪れる日本人が非常に多いのだろうと思う。そして中には無礼なお客もいたのかもしれない。それで日本人への接客には辟易しているのだろうし、一見的な外国人観光客は顧客の範疇に入れていないのだろう。確かにこちらも特にワインに関して詳しくもない一外国人が興味本位で訪れている。しかし、だからといって接客を初めから行わないというのは断じて許容されるようなことではない。言葉を交わさなければどのようなお客であるか判断することは不可能であるし、見た目だけで判断したとすればまったくの傲慢経営、ワインに対する情熱さすら疑わしい。

 非常に腹立たしいため文句は尽きないのだが、この辺りでとどめておく。この店はどちらかと言えば日本人ならワインのプロぐらいが行く店なのだろう(と言っても傲慢な態度をとることを許容しているわけでは無いことは強調しておく)、初めから観光客にも開放的に対応してくれるような無難なお店に行くべきだったことは否めない。

気を取り直して予定のアポイントを終え、とりあえず今回の旅行の行程はひとまず終了、16時頃だったのでそのまま一人でルーブル美術館に直行することにした。2時間足らずほどの時間しか取れなかったのでとても回りきれなかったのだが、なによりも念願の「ニケ」を見れたことが喜ばしい。ちなみに欧州の美術館は一般的にフラッシュを焚かなければ写真OKなのだが、ルーブルは「モナリザ」を含む一角のみ写真撮影禁止となっていた。聞くところ、少なくとも数年前は写真撮影が可能だったそうで、おそらくあまりにも「モナリザ」をバックに写真を撮る観光客が増えて絵自体の観賞を阻害してしまっていたことが原因かもしれないという話だった。

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 ルーブルを堪能した後はこれまた気を取り直して土産ワインの購入、結局は量販スーパー「MONOPRIX」で購入することにした。一般的に量販スーパーでは保存状態に難があるように思えるが、パリジャンも普通にそのようなお店で購入している。実際に外れに当たることも今の所無い。なによりも観光客にも開放的なのがとてつもなくありがたい。

そうしてホテルにいったん戻り、今回の旅行で最後の夕食をとることになる。今回の旅行は同行者の関係でなぜかパリなのにラーメンやら中華を食べることが多くてやや不満が溜まっていたのだが、最後はしっかりとフランス料理を堪能することが出来た。ホテルは北駅前にとっていたので近くのレストラン「TERMINUS NORD」へ、こちらは質的にオススメとのこと、オードブルとメインをとるコースで25ユーロほど、細かい料理名は失念したが非常に充足感のある食事を堪能できた。まずはアントレの写真。

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これがメインの写真。

イメージ 3

ひとまずこれで心置きなくパリを後にすることが出来る。

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 欧州旅行中、ただいまパリ
2006年09月28日 (木) | 編集 |
ただいまフランスはパリに滞在中、時刻は27日の夜中。旅行中につき、すっかり更新が滞り中、思いの外ホテルでのネット環境が悪く(まったく環境が整っていないorやたら利用料が高く時間制限もあり)、なかなかブログの更新が出来ずにいた。パリはホテル間の競争が激しいためか、比較的安い宿とは言え無線LANが使い放題でようやく気楽にネット接続が出来る。

いやはやこの旅行、お酒に限らず書きたくなることがたくさんあるぐらいに色々なことがあり、なかなか記事の準備をすることも出来ないぐらいに慌ただしく日々が過ぎていっている。なにしろ初っぱなから行きの飛行機の乗り継ぎ便のキャンセルがあり一晩足止めプラス行程変更、そのためにバゲッジロストのトラブルに見舞われる(幸い、一日遅れで宿に届いた)というトラブル続きで始まってしまった。

これまでの呑みについては簡単には書き表せないぐらいなので余力があればまた書きたいのだが(ホントに書けるのか?)、連日呑んでいる状況、ほとんどがビールでフランスに入ってからややワインが混じっている。

半月に渡る長旅だったがもうすっかり終盤、明々後日には日本への帰路につくことになる。なのでせっかくのパリにいるうちにもっとワインを堪能しておきたいという思いが強くなり、今日はホテルの部屋でバケットを肴に赤ワインを呑んでいる。なにせこちらではAOC規格のフランスワインが2~3ユーロぐらいで買えてしまう。

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ということでホテルの近くのスーパーで目について購入したのが写真のCORBIERESの2001年物、CORBIERESはフランスでもかなり南部の産地の様子、ちなみにVINALIES2004にてGrand Prix d'Excellenceの受賞のシールがされている。

呑んだ印象として、開栓直後は酸味が強めでピンとこない印象だったが、徐々に風味が開いてきて果実の華やかな風味とほどよくしっかりめの旨味で、杯を重ねているとなかなかに楽しめる。ちなみにこれは3ユーロでお釣りが来る価格だった。


 しばし海外へ
2006年09月17日 (日) | 編集 |
本日9月17日から10月1日までヨーロッパ方面に行きます。ブログは現地でのネット接続環境と自由時間の状況に依りますが、出発前に書けず終いの記事も多く。。。

行程はポーランド(クラコフ)、イギリス(ほぼロンドン)、フランス(リヨンからパリ)となっており、後半の食事は楽しみではあります。ただ、まったくの観光目的では無いのでそれにかまけているわけにもいけません。いやはやどうなることやら…。

ここのところも更新が滞っておりましたが、アメリカの事後処理と今回の事前準備が同時進行だった上に、アメリカの際にこれまで愛用していたデジカメがかなり調子が悪くなってしまって(壊れたといっていいぐらい)デジカメを新調したり、携帯も国際ローミングに対応するために3Gの機種に変更したりと色々と付属的な準備もあった。

本日は結局、準備・荷造りに追われて徹夜状態(だから記事をこんな時間に書いているんだが)、先日のアメリカの際も同じような状態だったのでいまさらどうこうするということは無いけれども、ブログを書いていると中途半端に眠くなってきた。ちょいとツライが関空に9時には行かないと駄目なのでそんなにゆっくりは寝ていられないんす。

ということですので更新・拝見、コメント等へのレスが滞っていてもあしからずご了承ください。m(_ _)m


 「安芸虎純米吟醸」うすにごり呑み切る
2006年09月17日 (日) | 編集 |

 「安芸虎 純米吟醸 うすにごり」を呑みきってのまとめ、実はこの記事、欧州旅行にいく前に書くつもりだったものが時間が無く、写真とタイトルのみ下書きに入れておいたもの、旅行中もなかなか書く時間が無く、ネットへの接続環境も悪くてこんなにも遅くなってしまった。

 やや間が空いてしまったので印象が薄れてしまうことは否めないのだが、思うところ「うすにごり」としての楽しみとそれぞれの風味のバランスの良さはなかなかのものと思える。開栓からしばらくはガスを含んだ活性清酒の楽しみそのものであり、日ごとに味乗りも進んで冷やでも燗でも楽しめる。総じてとても良い印象をもつに至る。



 思い立ったが「秋鹿 ひやおろし」
2006年09月12日 (火) | 編集 |
2006年9月11日

 前段として昨日のことを、昨日は朝から溜まっていた空き瓶からラベルを剥がす作業(実はラベルコレクター)に続けて、昨年に仕込んだ梅酒に用いた梅の実から梅ジャムを作ったりと、お酒にまつわることは色々としていたのだが、どうにもアメリカ帰りの肉体的な疲れもあり、針を打ってもらって休肝日(休胃腸日と言う方が正確か)にしていた。

 そして今日、晩酌の主菜は朝から鮪の造りにおからの焚き物と確定しており、そうなると清酒で晩酌というモードに入る。ただ、現在開栓しているのはここのところ続けて記事に著している「安芸虎 純米吟醸うすにごり」のみであり、どうもこれにこの主菜はピンと来ない。他の未開栓の清酒もあることはあるが、経日変化の早い生酒であったり個人的に経日変化を見たいと思えるものばかりなので、前回の「晩酌ノート」に書いたように今は置いておきたい。そして鮪と言えば私の場合、どこで刷り込まれたのか山間のお酒である「秋鹿」を思い浮かべてしまい、ついでに近日出回りだしているひやおろしが呑みたい思いに駆られていた。ならば「秋鹿」のひやおろし(生詰で火入れされていることを考えると、冷蔵保管ならば2週間のブランクもそれほど問題ないだろうという判断もある)を求めれば万事解決するということに至った。それで、帰りが19時頃だったので京都でここなら置いているだろうというお店に立ち寄り難なく確保して帰途に着く。

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 そういうことで晩酌、に入る前に一杯呑んだビールについて、私が日本にいない間に発売されていたサッポロの「畑から百三十年」を呑んでみる。旨味は濃いめで苦みは弱め、後口は軽い目で余韻も弱い。それなりに楽しめるビール、というのが私的な印象と思える。

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 「秋鹿 ひやおろし」は山田錦を用いた60%精米の純米吟醸に当たる。第一印象はやんわりとしたひやおろしのイメージに直結するもの、今回は燗の方がややアルコール感で引っかかりを感じたぐらいに、冷やのままで心地良い風味が楽しめる。まず柔らかい甘味が来て、次にくすぐったい辛味とほのかな酸味・苦味が来て、余韻の渋味の響きがとても良い。一言で著すとすれば中口ということだろうが、それでは面白味が全く無くて多くを捨象した表現だと思えるぐらいに呑みの充足感・心地良さを感じる。ついつい秋鹿は無濾過(生)原酒に関心が行ってしまうのだが、このひやおろしは見事なバランスにあり、正に季節の楽しみを堪能出来た。


 二足歩行獣あつし
2006年09月09日 (土) | 編集 |

ご無沙汰続きの猫記事、ついでに久々な二足歩行ネコシリーズ、たまにはあつしでどうでしょう?



 三度目の「安芸虎 純米吟醸うすにごり」
2006年09月09日 (土) | 編集 |

2006年9月9日(重陽の節句)

 今日の晩酌の清酒も「安芸虎」である。アメリカ帰国後に家の晩酌で登場した清酒はこれのみで、私としては少々珍しいと思われる方もおられるかもしれない。というのも現在開栓している清酒はこの一本のみであり、意図的にこれを選択している。というのも、来週日曜日より再び日本を離れて二週間の欧州訪問が控えており、清酒開栓後の経日変化を一つの楽しみとしている私としてはこれ以上の一升瓶の清酒を開栓することは避けたい故である。

 といっても無理に呑んでいるということは全く無い。今日の様な夏日には丁度良い。開栓して何日も経過しているのに今も炭酸を含んでいる。酵母の元気な証拠か、味乗りでまろやかになりつつも荒さ・強さを伴い、シャンパンを連想させる部分もあって晩酌のはじめに呑むのに丁度良い。最初に冷やで呑んで落ち着いた後に、一合はぬる燗につける。ぬる燗にした際のまろやかさ・甘味の出方は特筆すべきものであり、抵抗の無いトロトロとした飲み口はとても心地良い。活性的な濁りの生原酒の燗が見事にハマる好例だろう。

 ちなみに、これを呑んでいる最中は何となくTVで阪神の試合を見ていたりした。まぁ因果関係など特にないが、阪神は快勝したので晩酌に花を添えて頂いた感があった。ところで、この「安芸虎」を醸す有光酒造は生産量が200石ほどとかなり少なく、販売店も当然少ないのだが、今日の帰りに阪神百貨店に立ち寄ると三種ほど置いていたりした。阪神としては自身の店舗でよほど売りたいだろうなぁと思いながら帰宅したりした。



 焼酎は久々、高良酒造「田倉」
2006年09月09日 (土) | 編集 |

2006年9月8日

 思えば焼酎を半月ほど口にしていなかった。一週間アメリカに行っていたことがあり、その間に呑むことは無かった。「アメリカなんだから当たり前じゃん」と突っ込まれそうだが、アメリカでも主にNYに滞在しており、NYは日本人も多くてジャパニーズレストラン(主にsushiを提供する)が非常に多い。日本のお酒は珍しく無い。そのような中で清酒は流れで呑む機会はあったのだが焼酎は無かったりした(そもそも自身からアメリカで日本のお酒を呑みたいとは思わなかったこともある)。

 前段はともかく、この日は焼酎を呑むことにする。主菜にトウモロコシがあり、その甘味は芋焼酎とけっこう相性は良いと思っており、高良酒造の芋焼酎「田倉」をロックや常温の水割りで合わせることにする。最近は適度に芋の風味・甘味が楽しめる白麹系の芋が自身の志向に丁度良く(それしか呑めないということは全くないが、好みで言うとそうなる)、「田倉」はその点で合致する。クセは弱く、適度な甘味とコクの余韻、後口の切れもなかなか良い。人気銘柄でそうそう手に入らないのは現実として確かだろうが、単純にブームの余韻とは考えたくは無いものである。



 帰阪して「安芸虎 純米吟醸うすにごり」
2006年09月08日 (金) | 編集 |
2006年9月7日

 アメリカ帰りで早速な東京行きも無事に終えて家に戻る。アメリカ行きの後でようやく家での腰を落ち着かせた晩酌をすることになった。

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 まずはビールでヱビス、アメリカ行きの前からのご無沙汰で、やはりヱビスはバランスの良さからホッとする感がある。アメリカ行きの間も決して日本のビールを呑まなかった(呑めなかった)事はなく、利用した航空会社が全日空だったので機内で提供されるのは日本のビール(サッポロ黒ラベル、キリン一番搾り、アサヒSDやプライムタイム)であったし、NYでは日本のラーメン屋や和食居酒屋にも立ち寄り、そこでは当然日本のビールでサッポロの生ビールを飲んでいた。しかし、ヱビスにご無沙汰だったのは確かであるし、ハートランドなんてあるわけは無い。

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 主菜は高野豆腐の焚き物や南瓜の煮物等の我が家のほっこりメニュー、ついでにもらい物の弁当の惣菜があったりした。合わせた清酒はアメリカ帰りの直後に開栓した「安芸虎 純米吟醸うすにごり」、阪神タイガースファンの方にとってはコレクターズアイテム的銘柄・ラベルだろう(くれぐれも言っておくと私はトラキチでは無い)。活性清酒のノリでまだシュワシュワ感が伴う。メロン的な爽やかで甘い風味、そして濁りによる旨味の濃さを楽しみつつ呑み心地は丁度良い。活性を伴ううすにごりとしては期待通りのなかなかの出来の良さと思える。はじめに冷やで呑みつつ、一合はぬる燗にしてみる。まろやかな旨味が引き出されてこれまた面白い。


 帰国翌日、「安芸虎 純米吟醸うすにごり」
2006年09月06日 (水) | 編集 |

2006年9月4日

 告知していたアメリカ旅行、予定通りに9月3日に帰国した。ただし大阪伊丹空港に着いたのは20時過ぎ、帰宅したのは22時前だった。それから荷物の整理や事後処理に入ったのでとてもバタバタしている。3日の晩もゆっくりとは寝ておれずに、変に疲れを引きずったままの状態だった。ということでなかなかブログも触っていられない。

 今日の帰宅は21時頃、それからかろうじて久々に美味い清酒が呑みたいと口を切ったのが高知県の有光酒造場の「安芸虎 純米吟醸うすにごり」、銘に加えて言うと土佐錦の50%精米で槽しぼりの生酒である。予想していた通り発泡性があり、シュワシュワ感を伴った旨味が楽しめるものと思える。ただ、旅行の疲れが溜まっているためかどうも盃は進まず、一合ほどで晩酌を終える。ということで感想については改めて述べる事にする。

 ところで、旅行の間のことを詳細に書くかどうかは未定だが、旅行中にお酒に関して意外に思えたのがアメリカでのビール事情についてで、アメリカでもニューヨークを主な滞在地としたことにも依るかも知れないが、バドワイザーのような薄い風味のものばかりではなく、華やかな香りて旨味がしっかり目のラガータイプが結構ポピュラーだったことが興味深かった。「サミュエルアダムス」や「ブルックリン・ラガー」がよく提供されており、それらは非常に美味かった。

 それにしても、非常に眠たい~ Zzz



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