日々の晩酌を中心に、時々我が家の虎猫兄弟なブログ。
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 夢醸 特別純米うすにごり無濾過生原酒(活性清酒)
2006年04月30日 (日) | 編集 |

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 頭が重い?
2006年04月29日 (土) | 編集 |

御猫様通信 2006年4月29日

 よく見ると今日は祝日、と言っても忙しい目の土曜日で休みの感覚無し。どうもこの頃バタバタしてブログに向かう気になれなかったりで少し更新も停滞気味なところで、晩酌ノートについても今日は懇親レセプションでの立食パーティーでお酒についてはワインをぐいぐい呑んだということしか書けないのでもう書かないし。。。

 なんかテンパってる為か近頃眠りも浅いし、日中眠い。五月病気味かなぁ、頭が重いということに関連付けてゆうきのデブっ腹に頭を圧迫されるあつしの図。
 



 再びのさつま寿桜
2006年04月29日 (土) | 編集 |

晩酌ノート 2006年4月28日

 このごろ呑んでいる焼酎の一つに鹿児島の尾込商店の芋焼酎「さつま寿桜」がある。これは毎年春の一回だけ発売される季節モノ、私は二年目の購入だ。先日記事に書いた際に同蔵で同じ黒麹仕込の「神座」と酒質は異なるということを書いたが、少しネットを検索していたら「神座」の新酒(桜は半年は寝かされているとはいえ、神座は何年か寝かされているとか)という話が複数見かけられ、どうも取扱酒店の説明に聞いたという様子がいくつもあった。少なくとも昨年の時点ではそれらの話は見受けられなかったのだが、どうもそういう話なのだろう。事実として同一のものであるとしたら、焼酎でも熟成によってそれだけの変化が確認出来るということだろう。

 記事にはしなかったが昨日の晩酌にて、「さつま寿桜」を割水して寝かしていたものを燗にして呑んだのだが、どうにも温度を上げると泥臭いクセが出てしまい、今の私にとっては頂けない部分がある。昨年はこれも一つの風味として楽しんでいたような記憶があるのだが、マイナスにしか感じられなかった。ある知り合いの方が「芋焼酎を好むのは中毒みたいなもの」と言われていたが、中毒とまで行っていなくても自分の焼酎熱は冷めて客観的に一つのお酒として見ているのだろうと思う。

 割水で寝かしていてもどうも燗には向かないというところから、この「桜」は薄まりすぎないぐらいのロックが呑み方として好適なのだろうと思う。今日はそのように呑んでいた。温度を上げた時に出てしまう泥臭いクセは特に無く、甘味がしっかり目で問題無く楽しめる。主菜は鮭のソテー等々。



 生酒常温保管への試み
2006年04月25日 (火) | 編集 |
晩酌ノート 2006年4月25日

 清酒、特に生酒は冷蔵保管しなければ劣化する、開栓してすぐに呑み切ってしまわないといけない、というのは一般的に言われていることと思う。そのことに関して非常にセンセーショナルな提唱を行っている方がいる。それは芝浦工業大学の古川修教授で、その著書『世界一旨い日本酒』(光文社新書 2005年)にて、しっかりとした造りであることを条件として常温熟成することが清酒を美味しく呑む秘密であるとしている。これは生酒であってもあてはまり、むしろ生酒の常温熟成が面白いのだと公言されている。この本は2005年の6月に公刊されたもので、私は早速それを拝読した。流石に全面的に受け入れることに躊躇はあったが共感するところはあった。その時よりすでに十ヶ月、教授の評価する銘柄(秋鹿・奥播磨・悦凱陣・宗玄・本書では記載されていないが自身のHPで挙がっていた旭若松等)はほぼ私の好みの銘柄に被っているし、常温まで行かずとも開栓後の味乗りについては認識しており、生酒でも開栓後2~3週間は平気で置いていたりする。

 これまで常温保管では無くても、晩酌の際に常温で呑むことを考慮して冷蔵庫外に事前に置いたり、あえて晩酌当日に冷蔵庫に戻さずに翌日になってから戻すということを繰り返してきた。主には季節柄気温が下がってからなので極端に温度が上がるわけでは無いが、そこまで温度管理がデリケートなものではないことは確認出来た。生酒が1~2年経って全く劣化を感じさせず、単純に味乗りで美味しく思えるものはこれまで何度も出会った。開栓して2~3日経った方が美味しくなっていることも良くある。これらのことから常温保管の方が酒質に好影響を与えるのではないかという思いが強まってきていたのだ。

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 そこで、一つ試してみた。最近にしばしば晩酌ノートに登場していた「秋鹿 無濾過中取り」、「秋鹿」は教授が常温熟成に向くと明言されている銘柄の一つであり、検証するには丁度良い。この個体は3月9日に開栓したもので一升瓶でちょうど一合ほど残っていた。実はこれを一週間ほど前から常温で置いていた。条件として温度だけでは無く、一升瓶のままで多くの空気に触れる状態にある(清酒保管について良く言われるのは一升瓶を開栓したら四合瓶に小分けにして保管すること、こうすると空気に触れる部分が少なくて劣化し難いと言われる)。いくら今年の春は寒いといっても日によっては20度は気温が上がっている。そのような状態なら生酒で無くても酒自体ダメになる、というのが大方の意見だと思えるが、これが劣化ということは無く、単純に熟成が進んで風味が強くなったというところなのだ。今回の場合はこれを燗にしたところ、酸味が強く酒単体ではややクセを感じるものの食事と共には不思議に口に残る味を洗って綺麗に消える感じがする。とりわけ温度が下がり、燗冷ましの状態の方が呑みにくい部分が消えて良く思える。教授は燗冷ましも美味しい呑み方の一つと主張されているが、その真意がそこにあるようにも思えた。今回の結果として、条件的にやや過熟になってしまったかもしれないが、常温保管は全くタブーということは無いといえる。冷蔵と常温の組合せを含めてうまく常温保管を行えば味乗りを進めて好ましいのではないかとも思える。

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 晩酌の主菜は湯豆腐、切り干し大根の焚き物等、「秋鹿」は一合ほどだったのでそれでは物足りないので下村酒造場の「奥播磨 無濾過生原酒 15BY」も一合を燗にて呑む。実はこれも4月21日に開栓して二合ほど消費して以来丸四日ほど常温で置いているのだが、全く劣化等の問題は無い。むしろ良い具合に味乗りしていてとても美味しい。少なくとも神経質に冷蔵保存を行わずとも良いのでないかと思える。とはいえ私も全て常温に切り替えるまでの確信を抱いた訳ではなく、特に夏場の常温保管にはまだ疑問を感じてしまう。それに、ではあの好ましくない老ね香はどうなると発生するのか?という疑問も感じてしまう、やはり教授が言うように造りの良さに依存するのだろうか。。。まぁ教授が推奨する銘柄を中心にいくつか常温に置いて試しているというところだ。


 フレーズ・ド・ヴィタメール
2006年04月25日 (火) | 編集 |

パン・ケーキ 2006年4月24日

 私は甘い物が好きだ、特に生ケーキ類には目がない。酒好きでありケーキ好きである。「酒呑みは甘い物が苦手」という一般に流布している話は誰が言った事か、とにかく一般性は無く、デマに過ぎない。

 といっても最近めっきりブログでケーキを取り上げることが少なくなってしまった。大きな理由としては晩酌を楽しむために摂取カロリーと小遣いのバランスから控えていたということが挙げられる。しかし。時々無性にケーキを食べたい衝動に駆られる。今日は丁度休肝日設定にしようと思っていたので晩酌の代わりに食後のデザートを楽しもうと帰りに梅田の阪神百貨店内にある「ヴィタメール」にて「フレーズドヴィタメール」を購入、名が示すようにこちらの看板商品の一つでいわゆる苺のショートケーキだ。私は生ケーキでも苺のショートケーキというものが特に好みで、梅田界隈での購入し易さから「ヴィタメール」か「御影高杉」のものが定番になっている。ちなみに「ヴィタメール」については全国的(デパ地下辺り)に展開している。

この「フレーズドヴィタメール」、生クリームの割合が多く、特に生クリームを存分に味わいたい時に丁度良い。甘さは控えめで重さが口に残らない、それでいて苺の酸味との相性もバッチリ、一個でも非常に充足感のあるもので、自身の名を掲げているだけのことはあるなぁといつも思ってしまう。



 連日自転車を駆って
2006年04月25日 (火) | 編集 |

晩酌ノート、2006年4月23日

 晩酌ノートではあるがほぼ日中の話、この日は事前の天気予報では雨ということだったのに結局は全く雨は降らず、この日も自転車に乗ることにする。一件訪れたかった北千里の方の酒屋に初訪して一本清酒を購入、ネット上では決して手に入らない銘柄では無いが以前より一度呑んでみたいと思っていた銘柄、大阪だとここぐらいしか扱ってないんじゃないかな。。。その後、すっかりお馴染みになってる茨木のかどや酒店に行って談話していたと、この頃休日に訪れると2~3時間ぐらい居座ってるような、毎度楽しい時間でお世話になってます。

結局、家を出たのが昼過ぎで帰宅したのが19時頃、昨日より遙かに距離走っている。ということで今日もクイッと呑んで早く寝たい気分、晩酌はまず久々にビールの「アサヒ スタウト」(復刻調ラベル版)、これはギネスの様な黒ビール(スタウトタイプ)でアンチSDな私も結構好印象な黒ビールだ。そして食事は鶏肉を焼いたものなどで麦焼酎の「つくし 黒」をロックで1~2杯といったところだった。



 「花垣 生もと純米 亀の尾」呑み切り
2006年04月23日 (日) | 編集 |

 晩酌ノート 2006年4月22日

 この日はサイクリングをしたこともあり、軽く呑んで早々に就寝する。呑んだのは福井の南部酒造場の清酒「花垣 米しずく 生もと純米 亀の尾」、こないだ開栓したばかりだが四合瓶であり、もう一合ほどしか残っていなかった。結局これを家族と共にぬる燗にて呑み切って晩酌を終えた。

 主菜は鮪の漬け、鰤カマの塩焼きといったところでやはり清酒と合わせたくなる。この「花垣」、単純に生もとの清酒としてとても良い。いわゆる生もとによくある呑みにくさはほとんど感じられずにほのかなにヨーグルトを思わせるミルキーな酸味があり、カラッと味切れも良い。「花垣」自体初めての一本だったのだが、これはとても好印象だった。



 ぶらっと熊野街道(大阪市内)
2006年04月23日 (日) | 編集 |

 2006年4月22日、どうも最近イライラしてる感じがして落ち着かない。こういうときは身体を動かしたりするのが良い、ということでせっかく購入したチャリ(スペシャライズドのシラス:愛称未定)でも駆ってサイクリングでもと思い、昼から出かけることにする。ふと先日、熊野街道が走りやすいということを聞いたので見聞がてら走ってみることにする。

 熊野街道は和歌山の熊野三山への参詣に利用された街道を示す。熊野詣りは京都から船で淀川を下り、大阪から陸路で堺、和歌山を経る街道だ。なので熊野街道といっても和歌山・熊野だけに在るのではなく、京都(陸路部分は大阪)からそこに至るまでの街道の総称ということなる。熊野街道の陸路の起点は大阪市の天満橋付近にある。ここまでは自宅から10分ほどでここから街道に沿って南下していった。本当は堺辺りまで行きたかったところだが雨が降りそうな天候だったので帝塚山あたりまでで引き返した。街道といっても今はほとんど幹線道路から外れており、何カ所かジグザグに進まなければ正規ルートにならなかったりでよく地図を確認しながらでないと間違えやすそうだ。所々に熊野街道を示す石標が立っていたりもするが、あくまで所々、ルートの道標にはなっていない。後、天王寺辺りでは非常に自転車が通りにくい。歩道は狭く人通りも多く、何よりも交差点が歩道橋になっており、街道に沿うとすれば車道を走るしかない。もっとも、本来自転車は車道を走らなければならないので至極真っ当なことなのだが交通量の多い中を併走するのは少し怖い。やっぱりメットも要るかなぁ。

 まぁそんなことで再び熊野街道の起点の天満橋辺りまで戻ってきた。そこから近いなぁということで大阪天満宮(天神祭で有名ですね)の近辺にある酒屋「清水一商店」に立ち寄ってみる。こちらの酒屋にはこれまでも何度も訪れようとしたがそのたびに休み(日祝日が定休日)だったり、すでに閉まっていたり(19時までの営業)で比較的近所なのに毎度店の前を通るだけだった。今日はようやく開店中に訪れることが出来た。ちなみに「このお店凄いなぁ」と思うところがあって、店の玄関辺りに「森伊蔵は無いが松露がある!」という主旨の看板が掲げられており、間違いなく店主は松露好きに違いなく、それだけで親近感を抱いてしまう。チラッとネット上で見かけた情報だと普段は試飲が出来るが土曜日は店頭販売のみらしく案の定店主は不在の様子だった。どうやらこちらのお店は清酒の一升瓶については奥の保冷庫に仕舞っている様子で見本の瓶が置かれている。その中で秋鹿の案山子もあったので図々しく「秋鹿の案山子あります?」と聞いたらホントにあった(^^;)しかも2006年の春出し(今年の新酒)と2005年の分(確認はしなかったが秋出しの分だろう)もあるということで、「こんなところに案山子あるじゃん!」と声に出さずつっこんでしまった。今年の新酒がそろそろ出る頃のはずなのに全然見かけなかったのでこれはラッキーと思い新酒を購入し、ホクホクで帰宅したと、まさかサイクリングに案山子のおまけが付くとは…、ん、サイクリングの記事のはずなのに酒屋巡り記になってるような気が。。。



 奥播磨 山廃純米無濾過生原酒 15BY
2006年04月22日 (土) | 編集 |


 春遠く…
2006年04月21日 (金) | 編集 |

 四月も下旬だというのに寒くて寒くて…、ゆうきもこんなにごろんごろん(^^;)



 今年の「さつま寿 桜」
2006年04月20日 (木) | 編集 |

 どうやら今日は全国的に嵐・突風の模様、頑張って残っていた桜もかなり散ってきてしまっている。この時期の枕詞に桜はややマンネリなのだが今日の晩酌には桜に触れざるを得ない。今日開栓して晩酌に呑んだのは鹿児島の尾込商店の芋焼酎「さつま寿 桜」だ。これは甘藷の収穫時期である秋に蒸留されたものを春まで寝かして出荷する、正に銘が表すように季節限定の焼酎と言える。そして通常銘柄の「さつま寿」が白麹仕込なのに対してこの「桜」は黒麹仕込という特徴がある。同じ尾込商店の銘柄で「神座」や「池の鶴」も黒麹仕込なので特に黒麹であるから珍しいという訳ではない。ただ、「神座」については呑んだことがあり、酒質はかなり異なる(「神座」はクセが抑えられた綺麗目の印象)。単純に言うなれば「さつま寿」が黒麹的特徴を持ったものであり、それが年一度の楽しみの「さつま寿 桜」の醍醐味なのだろうと思える。私自身は今回で二年目なのでこの時期の楽しみと言い切るのはおこがましいだろうが、今年は店頭で見かけて即手に取っていた、つまり楽しみに思いリピートしたということだ。

 風味としては昨年呑んだのと大筋は同じで、「これこれ、この味」と思える。最初はお湯割りにしてみたがこれが一番クセが強く出てしまうように感じる。このクセも寿らしいと言えなくもないが決して全面的に好ましいものでは無く、割水して寝かして試してみたく思う。今回美味しいと思えた呑み方は薄くなりすぎないぐらいのロックで、クセは感じずに甘く香ばしい芋の風味が響く。ただその状態はかなり短く、薄まると逆にクセが出てきてだれてしまうように思える。昨年は開栓後の経日変化で酒質がまろやかになり好印象にあったのでこれからが楽しみなところ、ついでに今年は割水で寝かすのも行っておこう。

 今日の主菜は焼酎的には豚の角煮、その他は季節の初物的に竹の子御飯、生節とフキの焚き物等々といったところだ。料理的には清酒向きだったかもしれないが。。。



 2006年4月19日 花垣 米しずく 生もと純米 亀の尾
2006年04月20日 (木) | 編集 |

※ 昨日はブログが不安定な感じだったので一日遅れの投稿です。

 一昨日の17日の月曜日は清酒の購入をしたりしたが休肝日に、昨日は外呑みでビールのハートランドを呑んでいた。こうなると特に月曜に購入した余韻でどうにも清酒が呑みたく感じてしまう。それで今日、晩御飯を確認すると主菜は鰹の刺身に若竹煮と清酒におあつらえ向き、ただ鰹を考慮して太平洋側に位置する清酒が該当せず、ぱっと思いついたところで出したのが福井県の南部酒造場の清酒「花垣 米しずく 生もと純米 亀の尾」だった。これは先日に梅田の阪神百貨店にて同蔵が試飲販売に来ていた際に購入したものだ。

 「花垣」は前々から是非一度味わいたいと思っていた銘柄、その試飲販売には蔵元が直接出向くので全銘柄とは言わずとも時期的にちょうど良いものを持ってきているというところだろう。目についたのは最もベーシックな「米しずく」の純米、それの無濾過生原酒、そして生もとの亀の尾、その中で特にじっくり燗にして呑みたいと思ったのが今回の亀の尾使用の生もと純米だった。HP等で拝見したところ、速醸や山廃の「米しずく」は精米歩合55%に対し、生もとは昔ながらの製法ということで低精白に70%にしているとのこと、今でこそ吟醸が一般化して50%精米など当たり前だが昔は90%ぐらいがごく当たり前だったようだ。もう一つちなみに、最もベーシックな「米しずく」は五百万石と日本晴を使用、山廃や通常の生もとは五百万石のみを用いている。そして蔵元のHPを拝見したところ季節限定の位置づけで出されているのが亀の尾使用の生もと純米ということだ。ただ今回の試飲販売では山廃も通常の生もとも無くこの亀の尾があった、という流れだ。

 少し南部酒造場について触れると、杜氏は能登杜氏の畠中喜一郎氏で四天王では無いとはいえ能登流の名杜氏と目されていると文献にある。使用水は日本百名水の一つにも挙げられている。そして有機栽培の五百万石を確保するために地元の篤農家の松浦助一氏との契約栽培の関係があるとのことで、今回の使用米の亀の尾も松浦氏による復活栽培であると裏ラベルにある。亀の尾は「夏子の酒」における龍錦のモデルになった米というのは言うまでもないが復活栽培に尽力したのは本作のモデルとなった新潟の久須美酒造だけでは無く、同時期に復活栽培から酒造りに至ったので私の知るところでは山形の鯉川酒造が挙げられる。復活栽培の話題に事欠かない亀の尾だが、今では多くの酒造家が亀の尾使用の清酒を醸している。以前ブログ上で見かけたが「亀の尾サミット」という集まりも有るようでそれこそ多くの亀の尾使用の清酒が存在する様だ。久須美酒造、鯉川酒造と同じく復活栽培のドラマは数多く存在すろのだろうか、亀の尾に限らず他にも一時期失われたと思われた米のわずかに保管されていた種籾を復活栽培し酒造りに用いている品種は多く見受けられる。

 前節が長くなってしまったのだが、実際に燗にして呑んだところ思いの外酸味もやんわりで全体的に柔らかい旨味で切れの良さと後を引く余韻が感じられ美味い。亀の尾を使用した清酒は数えるぐらいしか呑んだことは無いがどうも複雑な味で一見バラバラで雑味があるように思えるのにそれがとても魅力的で不満点などが出てこない、どこか不思議な風味という印象があるが、今回もそれに近い。そして食事と共に呑んでいるととても魅力的で風味の芯の強さと食事との相乗的な味わいが杯をどんどん進ませる。四合瓶だというのに三合ぐらい消費してしまった。これは一升瓶が好ましいぐらいの出来と思うのだが試飲販売には四合瓶しか用意されていなかったので悔やみようもない。。。



 お好み焼き屋でハートランド
2006年04月19日 (水) | 編集 |


 初の酒屋に訪れる
2006年04月17日 (月) | 編集 |
 最初に言っておくと今日は休肝日にした。こういう日はブログを休むにちょうど良かったりするが今日は帰りに初めての酒屋に立ち寄ってみたりする。

 訪れたのは京都市内、西陣界隈に位置する鵜飼商店という酒屋でHP等は無いが良く名前を聞く有名なお店、清酒では純米に拘ってられるとのこと、ついでこちらは空き瓶のデポジット制度を導入して瓶のリユースにも積極的に取り組んでられ、その点で京都を中心に活動されているあの有名な環境NGO/NPOの「環境市民」(有名といっても環境NGOの世界でですが…)がお話を伺うツアーをしたことがあるとか…、まぁ二つの意味で有名と言えるのかな。

 前々から一度行ってみたいと思っていたがどうも西陣あたりは地理感が無くて遠いのかなぁと思っていたがよくよく地図を見るとちょくちょく立ち寄る京都の酒屋「タキモト」より私にとって遙かに立ち寄り易く、これは盲点だった。実際に訪れたところ興味深い銘柄がチラホラと、秋鹿や高砂、神亀もあるし焼酎もなかなか…、森喜酒造のものを一度呑みたいと思っていたので代表的なのを買おうかと思ってたのについつい目について惹かれてしまいあの低精白を購入してしまった…、いやとても楽しみなんだがね。

 今日の話は鵜飼商店に行ってきたと、ただそれだけの内容でしてねぇ、特に話にふけった訳では無いし、一見の客だし。。。ただリアルな酒販店での購入の方がネット通販よりどこかしら好きな私にとってはいくつかの銘柄に関して購入し易くなるという事で一つの成果だったかな、というところだ。


 一番搾り無濾過、秋鹿無濾過中取り
2006年04月16日 (日) | 編集 |
 日曜日、ゆっくり寝てれば良いのに朝八時には起きてカブトを見てしまう。オタクと笑うなら笑ってください、ドラマを楽しむというレベルなら月九だろうが韓流だろうが大河だろうが連続テレビ小説だろうがレベルは変わらないですよ、はい。とはいえ今作は前作の中学生日記的なまどろっこしいのと違ってこれまでのシリーズの雰囲気に戻ってなかなか楽しめる、今更気付くがあの二段変身のオマージュはイナズマンですなぁ。まぁTVを見ずとも所用で午前中から出なければならなかった。

 今日は日中えらい晴れたりして休日にせっかくの自転車に乗りたくうずうずしてしまう。16時ぐらいに帰宅して、買い物も含めて自転車に乗ろうかと思ったら雲行きが怪しくなり雨がぽつぽつと…自転車は諦め、少なくとも行っておかねばならない猫の御飯の買い物に徒歩で獣医さんに行く。ついでにと思い、発売されて間もない麒麟のチルドビール「一番搾り 無濾過」を購入して買える。最初立ち寄った阪急系のスーパーでは売り切れていて焦ったがかろうじてセブンイレブンにて入手が出来た。

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 もう休日だからと夕方六時頃より夕食に先駆けさっそく「一番搾り 無濾過」を呑む。…う~ん他のチルドシリーズの域を出ないなぁ、コクというか後口の余韻が弱いのかなぁ、外呑みでよく呑む「一番搾り」の生ビール的なものを期待していたがどうにも薄い。いやビールとしてはそれなりに良い(SDに比べれば何倍も良い)のだがこのシリーズは何か外しているような気がする、いずれも充足感に欠けるような気が。私のそのような不服は突き詰めると「ハートランド」のような傑作とも言えるビールを製造しているのにそれを窓際に追いやって広告費や開発費をその他の製品につぎ込む麒麟麦酒株式会社へのクレームなんだろうと思う。「一番搾り 無濾過」自体には罪は無いと思うのだが、どうにも私の中で「ハートランド」は特別な存在になっている。

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 晩酌自体はカレイの煮付け、菜っ葉の煮浸し、高野豆腐、胡瓜と若布の酢の物といったところ、それに合わせて呑んだのは「秋鹿 無濾過中取り」、この一升瓶を呑むのは今日で四回目で毎度二合ペースを保っている。今回もそのようなところで、晩酌もう一回分ぐらい残っている。これは中取りのためか秋鹿でも切れの良さより旨味の濃厚さの方に風味の針が向いているように思える。燗から燗冷ましだと焼き菓子のような香ばしい甘味があってとても充足感がある。

※ とりあえず当面弐式の晩酌ノートもコメント機能再開。


 焼酎モードな外呑み、そしてお気に入り酒器
2006年04月16日 (日) | 編集 |
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 今日は前々より予定が入っていた夕方からの会合、その後に流れで外呑みになる。京都百万遍にある「SAEZURI」というお店で店構えと外からでもちらりと見える焼酎瓶の陳列から洒落た焼酎バーかと今まで思っていたら内実は焼酎の揃いがやたら良い焼き鳥居酒屋でしたわ。写真は店構え、携帯カメラで食事中の写真は撮っていないので雰囲気はつかみにくいかと。。。照明は落とし気味でジャズが流れ、土曜日だというのに学生らしき層で結構混雑していた。

 まぁ会合の延長的な呑みなのでそんなにお酒にがっつくわけにもいかなかったが流石に所狭しと生唾ものの焼酎瓶を並べられるとついつい呑みたくなる。最初は周りに合わせて生ビールを呑んだ後、兎にも角にも目についた「白天宝山」をロックで呑む。これは発売当時から呑みたく思っていたがどうにも流通量が少なくて呑めず終いでいたもので、「吉兆宝山」から芋焼酎に入り白麹系が好みの私にとっては是非呑みたかった一つと言える。予想はしていたが「薩摩宝山」を洗練したような印象、綺麗目でも後口は香ばしく、やはり美味しいです、ええ。

 次に「八幡」の水割りで呑む。お湯割りで注文しなかったのを後悔した。一応「八幡」の風味を若干感じられたかなぁということでこれはこれで経験になったかと。21時過ぎからの呑みだったので今日はこれで〆となる。総じてこのお店は学生を意識しているためか雰囲気の割には価格帯もそんなに高くなく、焼き鳥も良い感じだ。正確な名は失念したがおそらく生肝はクセを感じずこってりとろけて美味だった。焼酎も良いのを揃えてるしねぇ、やや学生辺りの若い層を意識しているのが雰囲気的に微妙なんだが。。。

 そうして帰宅する。もう日付は変わってしまったのですが今日4月15日はブログ上で美釉さんのお誘いでお気に入りの酒器でお酒を呑もうイベントのお誘いを受けていたものの、以上のことでやはり家でも呑むのは厳しく、お気に入り酒器の紹介に代えさせて頂きます。普段は嫌って程家呑みで酒器も活躍してるのですが。。。

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 兎にも角にも基本的に燗酒を好む私にとってはやはり重宝しているのがこの清水焼の土物・焼き締めの徳利です。見た目はこんなのですがこれで燗をつけるととてもまろやかに仕上がる。清酒を呑むことが多い私の晩酌には無くてはならない酒器と言えます。


 ストーブの前でだらけてます
2006年04月15日 (土) | 編集 |

春なのに寒いのでストーブをつけていたらこんな感じに。。。



 奥播磨 光風水明
2006年04月12日 (水) | 編集 |

少し前まで私は純米にコダワリを持っていた部分があった。購入する清酒は純米であることを前提としてアルコール添加というだけで毛嫌いしている部分があった。純米至上主義の意見の影響を受けていない、とは必ずしも言えないが少なくとも質の悪い安酒、チェーン系居酒屋で「日本酒 熱燗」を注文した際に出てきそうな普通酒の不味さが脳裏に焼き付いている部分があった。それだけで無くかつての地酒ブームでそれなりにもてはやされた新潟や大阪の銘柄の本醸造を呑んだ際にもどうにも嫌な後味が残り、その個体に老ねも入ってしまっていたのかも知れないがどうにもその辺りで特に本醸造というものにとても悪いイメージを持ってしまっていた。今では「大黒正宗」等を呑んで本醸造でもとても美味しいものがあるということを認識した次第を晩酌ノート上でこれまでに記載した通りだと思う。むしろ純米や本醸造、無濾過や生や原酒か否かの違いによるそれぞれの楽しみを持っているというところだ。



 そういうことで安いからということでは無く、とても楽しみに思って購入し、今日呑んだのが兵庫の下村酒造場の清酒「奥播磨 光風水明」だ。「奥播磨」といえば純米系の方がよく取り上げられるがこれは本醸造、ラインナップの中で最も価格の安い一升二千円ほどの価格にある。精米歩合は68%とはいえ全量山田錦を使用しているということだ。購入した酒販店に伺ったところ、身近に取引のある飲食店でこれを基本的な燗酒に設定しているところが何軒もあるそうだ。もちろん試飲した上での購入だが、燗で呑むことがとても楽しみに思えるもので、かつて本醸造に抱いていた嫌な風味は特に無くて旨味が奥に潜んでいるように感じた。

奥播磨 光風水明


 この「奥播磨 光風水明」をぬる燗にして呑んだ。旨味のふくらみがとても心地良く、軽快ながら甘く柔らかい。涼やかで香ばしくもあり呑みの充足感は高い。上質な酒質に感じられるもので、実際に「奥播磨」を晩酌でじっくり呑んだのは初めてだったが名声を納得させるものと思える。同時に山廃純米無濾過生原酒の15BYを購入していてこちらも楽しみだ。



 今日の主菜は鰹のタタキ、野菜のあっさりな焚き物、オクラの刻みといったところだった。



 「さつま寿」呑み切り手前、次は「桜」か。。。
2006年04月11日 (火) | 編集 |


 ツラくても美味しく、「都美人 天秤搾り山廃純米無濾過生原酒」
2006年04月11日 (火) | 編集 |


 花見サイクリング~宴会に「蒼空 純米無濾過生原酒 美山錦」
2006年04月09日 (日) | 編集 |
またもや「登録出来ない文字列が含まれている」と出て記事をup出来ない。。。どこが問題なのかちゃんと指摘する説明責任ぐらい果たせよ、全く。

なのでそんな問題が全く起きていない参式の方にどうぞ


 念願の本気チャリ(自転車)♪
2006年04月08日 (土) | 編集 |


 初自家梅酒と不老泉山純生原酒(15BY)
2006年04月07日 (金) | 編集 |


 御飯おねだり中~
2006年04月06日 (木) | 編集 |

「写真を撮ってる場合か~」って言われそうですな(^^;)

猫を飼ってる方はお馴染みかもしれませんが、御飯は「W/D」と決まってます。ゆうきもあつしも尿結石を患っている(♂猫には宿命的か…)ので基本的に維持食になっとります。



 「蒼空」と「大黒正宗」/伏見と灘
2006年04月06日 (木) | 編集 |
 どうにも明後日の土曜日の花見が待ち遠しく感じる今日この頃、かなり大阪の桜も本咲きになっている。

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 まぁ晩酌自体はいつも通り、まずは500ml瓶の半分ほど残っていた「蒼空 純米生酒 美山錦(17BY)」を主に燗にて呑む。瓶に装飾されているラベル類には明記していないが購入時に頂いた説明書きには無濾過生原酒と明記されている。今日は雑味の感じない、非常にまろやかで爽やかな甘味が感じる酒質のように思えた。その説明書きには「ぜひ冷やで!」と念を押されているがやはり試してみたい燗、これがちゃんと燗映えして美味しく頂いた。蔵元の意向に逆らうかも知れないが燗も良いと思うけどなぁ。。。前回に記事にした際にもこの「蒼空」の藤岡酒造について記載したが追記的に、現当主の藤岡正章氏は山中酒の店のHPによると広島の醸造研究所、東京の酒問屋に勤めた後に富山の桝田酒造店(能登流四天王の一つ「満寿泉」)、佐賀県の小松酒造、宮城県の平孝酒造(「日高見」)で酒造りの修行をされた後に藤岡酒造での酒造りを復活されたとのことだ。

 「蒼空」は一合ちょいほどの残りだったので、続けて「大黒正宗 原酒」を呑む。こちらは本ブログ上でもうお馴染みになっていると思うが本醸造のスペックにある、純米では無いからと侮ると損をするぐらいにアルコール添加をプラスに働かせているのではないかと思える。アルコールを添加していると言っても高価な米原料のもの、最初に呑んだ時に伺って米焼酎を連想させる部分があるとやたら納得したものだ。そして風味にしっかりと米の旨味が乗っており、味の主張が強いのに不思議と切れも良い。ちなみにこれは燗にしないともったいない。

 表題にも書いたが「蒼空」は伏見で「大黒正宗」は灘、一般的に伏見は女酒、灘は男酒と言われるがともかく対照的な酒質にあると思える。よく言われるおおざっぱな表現に依拠して言うと灘は骨太な酒質で輪郭が明確に現れているという感じで、伏見は非常に柔らかでどこかしら輪郭が曖昧なそういう気がする。これまた一般的に言われることだが水に依存するのだろうか。ともかくこの二銘柄だったからかも知れないがどちらも高い充足感で晩酌をしていた。

 今日の主菜は烏賊と豆腐と赤目芋の焚き物、烏賊と胡瓜の酢の物、写真に写っていないが少し湯豆腐といったところ。

※ コメント等は参式にお願いします


 2006年春出荷の赤霧島
2006年04月05日 (水) | 編集 |
 昨日、2006年4月4日は休肝日とした。どうにも忙しかったり春っぽくなってきたりでしきりに眠たくなってしまう。

 本日、2006年4月5日、大阪はかなり桜も咲いてきて花見には丁度良いのだが大阪・京都共に昨日より続く雨で宴会の方は残念だろうと思う。今日も晩には雨は止んでいるが風が強く地面も濡れていて花見宴会は無理だろうと思っていたらしっかり催されているグループも見受けられた。以前より予定していると止めるに止めれないというのもあるのでしょう。

 今日も単純な家での晩酌なのだが、一日中家でじっとしているわけでもないのでどうしても桜が目に入る。しかも私の近所に大阪市内の桜の名所である桜ノ宮公園があり、最寄り駅の乗り降りでどうしても花見客と遭遇してしまう。そうなるとやはりこっちも花見な気分になってしまい、花見気分なお酒を呑みたくなる。とはいえとりあえず喉が渇いていたので単純に芋焼酎「さつま寿」のあらかじめ割水して寝かしていたもののロック(つまり焼酎水割り)を一杯、食事に先駆け呑んだ。

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 食事に合わせて、というわけでは無く今回は単に晩酌の時になって呑みたいと思ったのが宮崎県の霧島酒造の芋焼酎「赤霧島」だった。芋焼酎といってもこれは原料に「ムラサキマサリ」という紫芋を用いていて一般的に用いられる品種「コガネセンガン」のような穀物的なものとはかなり趣は異なる。紫芋はポリフェノールを含むためなのか、赤芋や紫芋を用いた芋焼酎はどこか赤ワインを連想させるような華やかな香りを持つように思う。風味自体は甘味主体でどうしても華やかな香りが印象的である。ただしお湯割りやロックにするとわかりやすいのだが芯には芋焼酎そのものの風味が存在するように思える。まぁ紫・赤系の芋焼酎の風味は個人的には好みであるし甘めの風味も好みだ。こういう華やかな風味も花見には良いかなとふと思い呑んでいる。一年ぶりぐらいにこの「赤霧島」は呑んだのだが、以前と同じく美味しく思える。毎日呑むと飽きるかも知れないが必然的にたまに呑むことになるからちょうど良いのかもしれない。

 明記しておくと「赤霧島」は限定出荷品で現在は春と秋にしか出荷しないしおそらく五合瓶でしか出していない。一般的にはプレミア的に扱われているのだが、それを抜きにすればこの販売スタイルは季節的な間を開けての楽しみというところだろうか。

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 今年の桜はどうでしょう
2006年04月04日 (火) | 編集 |

 東京の方ではすっかりピークを終えようということらしいが、大阪はまだ半分も咲いていない。ちょうど今週末の土曜日に花見を予定しているが咲き頃としてはちょうどいいだろうかと楽しみにしている。とはいえ今日なんかはまだ咲き誇って無いとは言え気候も快晴で丁度良いようにも思える。今日は桜ノ宮公園を通りかかったしたので写真を撮影しておいた。まぁまだ淋しい。それでも花見宴会の場所取りはチラホラ見受けられた。

 今日は晩に会議でその後に「かごの屋」で食事、生ビールを呑んでいた。ピッチャーで呑んでいたので正確な呑んだ量は明確で無いが大体生中3杯といったところだろうか。帰宅してちびちびと長期樽熟成麦焼酎の「夢想仙楽」を呑んでいるとそういうところだ。桜写真掲載ということで手抜き気味。。。



 4月2日 都美人 天秤搾り山廃純米無濾過生原酒
2006年04月02日 (日) | 編集 |
 今年度初めての日曜日、桜もそれなりに咲いてきている(3~4分咲き)のだが大阪はあいにくの悪天候、花見にはちと辛いだろう。まぁ私は桜ノ宮公園という大阪市内でも有数の桜の名所がありながらそれとは関係なく日中出かけていたというところ、来週の土曜日には花見宴会の予定が立っていてちょうど桜のピークだろうかと楽しみだが後は天候の心配、今のところ週間予報では曇りというところで是非晴れに傾いて欲しい。

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 今日は夕方頃に帰宅し、休日だからというところで晩御飯に先駆けビールを一本、ヤッホーブルーイングのポータータイプの黒ビール「東京ブラック」をゴクゴクと、色の濃さとは裏腹に酒質自体は軽めで、国内生産による新鮮さを売りにしているだけに黒系の香ばしさを軽く表現しているのが良さだろうか、ややキンキンに冷えている所から気持ち室温に馴染むぐらいの方が美味しく頂けるように思える。

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 晩酌の本番では主菜は鰹のタタキ、それに合わせて兵庫県淡路島の清酒「都美人 懐古伝心天秤搾り 山廃純米木桶仕込 しぼりたて無濾過生原酒」、少し前にも書いたのでそちらも参考にして欲しいのだが全国で数少ない天秤搾りによる清酒の一つ、私が購入した酒店では丸一日で完売したという代物でやはりどうしてもレア物と思えてしまう。

 改めて呑んで思えるのは今年のしぼりたて新酒なので我が家に今ある他の清酒に比べて荒さや渋味が強みに感じる。とはいえそれが嫌みに感じるところは無く、それらが持ち味に働いているようでとても美味しい。山廃仕込という点で酸味はしっかり目にあり非常に落ち着いた香味にある。燗にすると素直に風味が膨らむという感じで呑んでいてとても心地良い。香味の派手さは特にないのだが味わい深く引っかかりのない風味にあると思える。よく受けが良いと見られる香りの良い、飲み口が軽い清酒が特に人気が高いのかも知れないが今では私は風味が濃厚なこのようなタイプを好ましく思える。一度ハマると軽いのでは物足りなくなるのは芋焼酎と似たようなもので、とても清酒が呑みにくい特殊なアルコールとはとても思えない。ということでこの都美人はやはり杯が進んでしまう。新酒の時点で即完売してしまうような状況だがそれなりに熟成させた方が美味しく変化するようにも思える、とはいえ私の方ではついつい呑んでしまって寝かしていられないように思える。

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 あつしもお忘れ無く
2006年04月02日 (日) | 編集 |

このごろ茶虎ゆうきの出番が多かったので、たまには鯖虎あつしのドアップでもどうぞ(^^)



 伏見訪問と「蒼空 純米生酒美山錦 2005年度仕込1号」
2006年04月02日 (日) | 編集 |
 先日、唐突に伏見に行ってきたことを書いた。普段から京都に通っている私にとっては身近に存在する酒所なのだが、どうにも足が向くことは少なく、同時に伏見の清酒には馴染みが無い。まぁ大手のイメージが強いためでもあるのだが、大きいか小さいかだけで酒質を判断することは出来ないのも間違いない。ただ、関心が向く機会が少なく、他に魅力的に見える清酒が数多くある、というところだろうか。

 それが突然伏見に目がいったかと言うと、ふとあるラベルを見たことを思い出したからだ。タキモトという京都六条高倉の大きな酒屋にて見かけていたのだがそれは「蒼空(そうくう)」という銘柄、どうにもこの名前が気になり、今年の花見のお酒に使おうと調べて見たところ伏見の酒蔵、しかも蔵に併設して試飲バーと販売所があるということで、これは実際に行くべきだろうと思い立った訳だ。

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 「蒼空」を醸す藤岡酒造は伏見でも中心部の区役所の近く、京阪伏見桃山駅から徒歩5分ほどの距離にある。故あって今日は試飲はしないことにしていたので早速購入しようと伺ったところ、今あるのは三種類で美山錦使用の新酒、おりがらみの一年熟成、純米大吟醸とのことで、ついでにこちらの方針で通常の一般向けの販売は500mlのイタリア製透明ボトルのみなのでこちらでは一升瓶での販売は行っていなかった。花見用に一本用意したかったので当然一升瓶が欲しいところなのだが、ここは新酒の美山錦を一本購入して後にする。

 次に駅前の商店街に位置する油長という酒屋に行く。こちらは店内にカウンターを設けていて伏見の清酒を味わうことが出来る。当然「蒼空」の一升瓶を求めてのことだったのだが、こちらも500ml瓶しか扱っていないとの返事、しかし思いもよらず一升瓶を扱っている近辺の酒屋を調べて紹介して頂いた。そこからやや南西に歩いてたどり着いたのが大崎酒店、無事に先ほど藤岡酒造にて購入したものと同じ美山錦の新酒の一升瓶を入手することが出来た。ちなみにこの大崎酒店、品揃えと店のオーラには驚きを隠せないほどのものだった。そして伏見桃山駅に戻る途中に再び油長に立ち寄り紹介して頂いた御礼を述べ、ついでに「蒼空」の一年熟成おりがらみの500mlを一本購入し帰路についた。また今度休日にゆっくり観光で回れるなら今回の三箇所は外せないだろうなぁ。

 以上のような伏見プチ訪問だったのだが、今日ようやくその肝心の「蒼空」を味わうことにする。その前に蔵元の藤岡酒造について、元々は「万長」という銘柄を醸していて8000石からの生産を行っていたそうだ。それが先代の急逝と阪神大震災による被害で一旦は休業を余儀なくされたと、それが現当主で四代目の藤岡正章氏によって2002年に酒蔵が新築され「蒼空」の銘柄にて復活されたという話だ。この辺りの事については藤岡正章氏本人のメッセージが掲載されているHPを見かけたのでそれを参照にされたい。2003年度より出荷が始まったということだが、その石高はわずか28石ほどで今年も40石ほどの生産でしか無いという。有名な酒所に位置して、阪神大震災による被害と以前に比べ二桁からの石高減少という点では灘の「大黒正宗」安福又四郎商店をどうしても連想してしまう。

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 ともかく呑んだ印象としては、最初にくる香りは派手さは無く非常に落ち着いている。新酒らしい荒さ・渋さが感じられるものの開栓から室温に馴染んでくると味乗りしてくる印象があり、風味としては軽快な甘味が主に感じられ、全体的に柔らかな酒質だろうと思える。上述しているが御覧のように瓶は500mlの透明のボトルで基本的にはこの形での販売が基本となっている。清酒における従来の一升瓶のイメージからの脱却や見た目の涼やかさ、お酒の色も楽しめるようにという配慮にあるようだ。ただ透明瓶だと紫外線の影響が気になる部分もあり、何よりも単価の割高感が気になる。一升瓶のおよそ半分の価格で500mlだもんなぁ、石高が少ないという点もその理由なのかもしれないが。。。

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 今日の献立は鯛の塩焼き、鮪の造り、アサリの味噌汁といったところだ。晩酌自体は楽しめたのだが、やや疲れがあるためか家族と相伴でこの瓶の半分ほどで今日の晩酌を終えた。

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