日々の晩酌を中心に、時々我が家の虎猫兄弟なブログ。
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 長期貯蔵麦焼酎 松露 くろむぎ
2006年02月28日 (火) | 編集 |

 いつのまにやら今日で2月も終わり、ただでさえ日数が短いのに外呑みも多くて余計に晩酌が少なく感じてしまった。

 この2月を締め括るのに呑んだの宮崎の松露酒造の麦焼酎「長期貯蔵麦焼酎 松露 くろむぎ」だ。松露酒造といえば芋焼酎が主力であることは周知の事と思えるが、この麦焼酎は昨年ぐらいに発売したばかりの新商品だ。ちなみにこれまでも芋以外には米焼酎は造っていたが、これまたソレラシステム(泡盛のように仕つぎによる熟成)をとっていて個性的だ(私はまだその米焼酎は未飲だが)。

 今回の麦焼酎にしてもかなり個性的な造りをとっている。一般的に芋焼酎メインの酒造家が麦焼酎を造る場合、まずは無難に減圧系を出してくることが多いと思うが松露酒造は初めての麦焼酎の販売に当たって黒麹仕込の常圧蒸留、しかも3年ほど熟成させようやく商品化したというコダワリとしか言いようが無いスペックにある。元々松露を好みとしていた私にとってはこの「松露 くろむぎ」が発売されたという情報を聞いた時は特に期待を抱いた。そしてようやく入手して今日開栓したというわけだ。

 今日の主菜は豚肉や野菜をシンプルに塩胡椒で炒めたものに葱髭根の天麩羅、わけぎのぬたといったところ、黒麹の常圧の麦ということで最初「つくし 黒」と比較して味見をしてみたところ、全くと言っていいほど印象は異なる。「つくし 黒」の特徴である泡盛に通じるような香ばしさは無く、熟成の効能か非常にカドの取れたまろやかさで奥に旨味がある。生の状態だとおとなしいと思えそのままお湯割りに移行、予想通り旨味がふくらんで非常に美味い。上品さのある芳醇さで特に濃厚というのでは無いのに旨味を持つ、それでいて重さはなくキレも良い。麦であってもどこかしら「松露らしい良さ」が感じられる。タンブラーでお湯割りを呑んでいたところ明らかに濁りが見られ、それゆえに旨味をしっかり目に感じられると思えるが、熟成の妙か雑味やクセは特に感じさせない。期待通りで「さすが松露!」と言いたくなる。
 


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 神力呑み切り、羽前白梅純米酒
2006年02月27日 (月) | 編集 |

 先日の日曜日はホテルのレストランでの着席ビュッフェスタイルの宴席、料理もこの形態としては上々、とはいえお酒中心でビール・水割り・赤ワインを呑みつつ歓談の方がメインだった。

 今日月曜日はゆっくり家呑み、今日は牡蠣鍋だ。まず呑んでいたのは福井の舟木酒造の「神力米無加圧しずくとり 無濾過生原酒」、先日に記事にupしたときは駆け足で書いてしまいあまり詳しく触れなかったが、銘自体は神力米使用と言っているだけで銘柄はラベルに明記されておらず一般性の強いものになっているが、元々主銘柄は「北の庄」でスクリューキャップの天面にはそう明記されている。当初は「北の庄 神力…」と記載しようと思ったが公式ページを拝見すると今回のこの清酒とおぼしきものは「富成喜(ふなき)」という販売先限定の位置づけで展開しているものの一つとしてあるようだ。ただHP上で紹介しているのは「吟醸」であり、今手元にあるのは紹介されている写真とおそらく同一だが「純米吟醸」であり、同一のものか確証を得られず、あえて裏ラベルに記載されている銘と言える部分のみを書いているわけだ。見たところスペック・使用米で相当多彩なバリエーションで銘柄展開をしているようで、今回のものを呑んでいる印象ではなかなか興味深く思える。この「神力…」はうすにごり状態で、開栓して2日ほど経っていることもあり甘味を感じるがキレも良く、ジュース的な印象を持つ。しかし、食中酒としてもまったく違和感は無く、新酒にしては味乗りもよくてかなり良いと思えるものだ。

 「神力…」は2合ほど残っていて家族と相伴だったので、後「羽前白梅 純米酒」に移行する。こちらは先日開栓した折りにスペック等については詳しく書いたが、旨味と綺麗さが両立し、どこかしら華やかさもある、色々な表情が楽しめるという点でおもしろいバランスがあるものと思える。こちらの他のスペックのものも是非呑んでみたい、呑んでみたいばかりが増えて追いつかないのも確かなのだが。



 まんまる背中
2006年02月27日 (月) | 編集 |

見ての通りです。たまにはこんな後ろ姿もいいでしょ!?



 2月25日 神力米無加圧しずくとり
2006年02月26日 (日) | 編集 |

 この日は立食形式の懇親会があった。そこでは特に特記することは無く、軽く料理をつまみながら瓶ビール(クラシックラガー)を何杯か呑む。早い目に終わったので帰ってから私的打ち上げな気分で少し呑む。

 まず肴としてチーズを用意、フランス産のコンテというものでワインやフランスパンにぴったりでお気に入りなチーズだ。そしてこの日開栓したのが福井の舟木酒造の清酒「神力米無加圧しずくとり 無濾過生原酒」、兄貴が先日福井に行った際の土産として買ってきたものだ。

 これは名の通り、近年に復活栽培した神力を使用した歩合60%の純米吟醸、無加圧のしずくとりなので薄濁りの状態にある。印象としてはあまり新酒の荒々しさは感じず、濁りの影響もあると思うが巧く味乗りしていてなかなか美味しく頂いた。

 薄濁りでやや甘みもあるだろうということでチーズも選択したが、コンテとの相性はなかなか良かった。

 ところで今日26日も外呑み、於ホテルでの宴席なので多分立食。



 2月24日 秋鹿案山子
2006年02月26日 (日) | 編集 |

 今週はなかなかブログをいじっている余裕が無く、記事を書くのも遅れ気味になってしまっている。

 24日の金曜日は軽く清酒で大阪の「秋鹿 案山子」、主菜は湯豆腐に蓮根と鶏の挽肉のハンバーグといったところだ。やはり案山子は非の打ち所が無く、美味い。

 ところで私は大阪の地酒ということで「秋鹿」を推しているし好んで呑んでいる。ちなみに日本酒造組合中央会HPで調べてみると21件の蔵元が登録されていて、大阪に住んでいる私としては以外に多く感じてしまう。もっとも、その中に大阪市内は存在せず、全て大阪府下の大阪市以外の市町村に位置しているということもあるだろう。中には長龍のように大手と言えるようなものがあるが大半は小さな蔵元が多く、全く味わったことも見たこともない銘柄の方が多い。身近に購入出来る範囲での判断でしか無いが、単純に清酒の中で「秋鹿」は好みであると言える。

 大阪の清酒といえば大抵の方はまず「呉春」を思い浮かべられると思う。私もかつて「呉春」は好んで呑んでいたがしかし、「呉春」は名ばかり突出していないかと清酒を本格的に呑みだしてつくづくそう感じることが多い。あくまで個人的感想だが、名声や入手難の割に期待通りでは無いというか。。。



 カリー春雨、さつま寿、刀
2006年02月24日 (金) | 編集 |
 昨日の22日は休肝にした、なのでブログも記事に関しては休みとした。まぁ休みたかったのが本音だが、今日も忙しく、結局21時ごろの帰宅と今週は忙しかったりするが。。。

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 今日は主に焼酎を、早速呑んだのは泡盛のカリー春雨のロック、これは相当以前よりちびちびと呑んでいるものなので感想は省略、食中には芋焼酎のさつま寿、このさつま寿については開栓して以来じっくり割水しているが、回を重ねるごとに割水の効果というものを実感している。今日はそのまま燗にはせずに水割り的に呑んでいたが、寿らしさと思っていた強いアクと言えるようなクセがすっかり形を潜め、好みな白麹的甘味が単純に楽しめる。これならば芋に親しみの無い人にもオススメ出来ると思えるぐらいだ。

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 〆というか寝酒的に呑むは44度と乙類焼酎で最高レベルのアルコール度数である佐多宗二商店の「刀」、世界に通じる焼酎を、という蔵元の意向通り上等なスピリッツを呑んでるかの如く気持ちになる。「アルコールの強さを感じさせない」というのはお酒に対する誉め言葉の一つだと言えるが、この「刀」ほどそれがピッタリとくるものはそれほど無いのではと思える。とはいえ後口のドライ感を考えると間違いなく度数は強く、それでも嫌み・辛さに感じないのが良いと思える。初留取りであるので風味が鮮烈かと思えばそうでもなく、紅芋を原料に用いているとのことで上品な甘味主体、いわゆるコガネセンガンを用いたもののような穀物的風味とは異なり純粋にデザート的甘味を楽しめるものかと思える。それでいて後口はミントを思わせるような清涼感があって重みは全く感じない。某酒販店はショートケーキと表現していたが少なくとも「甘い」という点ではそれぐらい言っても良いのではないかと思える、上記のさつま寿の甘味とは一線を画すぐらい別物だ。この点では同蔵の「カンゴシナ」(不二才の初留取りであり、原料はコガネセンガン)とかなり対照的な風味だと思える。ちなみに「カンゴシナ」の印象を一言で言うと濃縮された芋焼酎そのものだ。個人的には紅芋のようにそのものがデザートと言える芋の甘味は好みなので、この「刀」は予想以上に美味いと思えるものだった。


 いつものノリと違うが、焼き鳥の外呑み
2006年02月22日 (水) | 編集 |

 今日は中学からの連れと二人で外呑み(というよりも食事)、かなり以前より何度も行っていた大阪難波は法善寺横町の近くにある焼鳥屋である。

 焼鳥屋といってもやや隠れ家的で、一見ではちょっと入れない雰囲気があり、私も連れの顔で連れてってもらっているのが実際の所だ、連れは家族ぐるみで付き合っているので。実際に客単価も少々張る。ということで店の詳細はこれ以上控えさせてもらう。なので写真も無し。

 こちらが提供する焼き鳥は非常に良い鶏を用いているとの事でとても美味しい。まずお酒は生ビールでこちらはモルツ、そして清酒に移るのがここでのいつもの流れ、こちらの基本は「越乃寒梅」(おそらく普通酒)の冷酒、それがここで呑むときの普通になっている感があり、改めて今日呑んで思ったのは普通酒な位置づけでも欠点は特に見あたらない、気持ちよく呑めてしまうものということだ。昨今の自分はさんざん色々な清酒を呑んでいるから感じたのかもしれないが、アル添でもそれなりな良さがあると思える部分がある。あえてゆっくり呑んで温度を常温ぐらいにしてみると特に全体的な甘味が出て良い印象になった。結構かつての地酒ブームで名を馳せた新潟清酒には文句を言っているが、「越乃寒梅」については呑んでいて特に不満は見あたらないのだ。

 結局寒梅はタンブラで3杯呑み、最後にリクエストで「極上森伊蔵」を所望、全然無いと言いつつ少しだけ提供してもらえた。ついでに比較ということでごく普通な芋焼酎との飲み比べで提供してもらう。極上は長期洞窟熟成ということで期待通りのまろやかな酒質、それでいて果実的な芋の上品な甘味で、なんだかんだ言っても森伊蔵は上質だと思えてしまう。いままで通常の森伊蔵は何度も呑んでいたが極上は呑んだことなく、それが呑めたということは良しとしたい。たまにはこういうミーハーなノリでも良いでしょう。



 安く呑めたら文句は言えない?
2006年02月20日 (月) | 編集 |

 今日の晩は当初より予定されていた懇親会、「土間土間」という北は北海道、南は沖縄まで店舗のあるチェーンの居酒屋の一店舗だった。通常のメニューなら焼酎、清酒ともに期待していたのだが結局飲み放題コースになってしまったので期待通りには行かない。

 飲み放題メニュー、ビール自体はキリン一番搾りでその他ほとんどのラインナップはチューハイ・カクテル系であり清酒も単純な「日本酒、冷・燗」で注文する気にならない。飲み放題コースになると清酒が全然楽しめないというのは日本の居酒屋業界の底の浅さか。それに対して焼酎は芋に「一刻者」を設定していて変にギャップがある、麦・米は「それから」だが。。。最初の乾杯はビールを呑んだ後、早速芋焼酎のお湯割り、生中と同じジョッキで提供するのは豪快だなぁと思ったが割る水そのものは明らかによろしくないなぁと感じてしまった。まぁその点は割り切る、何せ飲み放題が一人1,000円弱だし。

 その後、麦のお湯割り、米の水割りと呑んで、ラストオーダーというからウイスキー「膳」のロックで締めた。あくまで懇親が目的であるし、未飲な物ばかりなのでそれなりに楽しんでいたように思う。料理もコース料理で軽く食するコースだったのだが豆乳キムチ鍋など出てきてそれなりに工夫していることは伺える。

 ただ蛇足のように思えるのだが一つ言っておきたいことがある。このお店の飲み放題コースは一般的によくあるグラス交換制なのだが、店員間の会話にてこちらの団体を担当する店員に対する先輩とおぼしき店員の言葉で「もっと空のグラスを下げてこい!」という発言が聞こえてきてしまった。商売でやってることなのでその意味はわからんで無いが、どうも空いたグラスを下げようという行動があからさまに目立っているし、極端にグラス交換を厳守すると注文した際に空グラスを下げて次の盃が来るまでのタイムラグが生じてしまい、実際に人出が少ないためか変に次の盃が出てくるまでになかなか持ってこないというのも変に目立ってしまっていた。安いのはありがたい気はするがちょっと価格はかかっても気持ち良く酔いたいというのはこのごろ強く思ってしまう。



 羽前白梅 純米酒、〆に銀座カリー
2006年02月19日 (日) | 編集 |
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 今日は久々に家でまったりと清酒の晩酌と決め込んでいた。呑んだのは山形県の羽根田酒造の「羽前白梅 純米酒」、肴としては鱈のローストや薄揚げと菜っ葉の焚き物、南瓜の焚き物、長芋・蓮根・牛蒡のお好み焼き風、スナックエンドウをゆがいたものといったところで全体的に味付けもあっさりで素材の味そのものという感じだ。

 今日の清酒の「羽前白梅」、前々から気になっていた銘柄でようやく入手して呑めた、というところだ。手持ちの文献によると、かつて東北地方で隆盛を極めたが近年わずか二名になってしまったという大山杜氏の本流を受け継ぐ安在正一杜氏による酒造りで、蔵人が6名いても年間280石しか造れないらしい。また旧式の酒槽を用いているために責めまで搾れないらしく必然的に中汲みのみを集めることになる。基本的に炭素濾過を必要としないぐらい始めから綺麗な酒質に仕上げるというのがもっぱらの評判のようだ。実は「羽前白梅」は長らく探していたのだがこれまで全然扱っているお店が見つからなかった。検索した結果、大阪だと八尾市にある三井商店という酒屋(結構有名な酒屋さんの様です)が扱っているという情報は得ていたのだがどうにも微妙に遠いしそのお店が日曜祝日休みなのでなかなか訪れる機会が無いままでいた。いつか行きたいと思っていたところ、普段からしばしば立ち寄る阪急百貨店梅田店にこれまで扱っていなかったのに何故か今回呑んでいる純米酒の四合瓶だけが少し入ってきていたので味わう丁度良い機会だと思い購入していたのだ。

 「羽前白梅」の銘柄の中に当然いくつか種類がある。今回の物は最も標準な位置にあると言える「羽前白梅 純米酒」だ。スペックとしては使用米が美山錦の精米歩合50%、日本酒度+2の酸度1.5、そして無炭素濾過の生詰原酒でもある。単純に「純米酒」と言うのはまったく語弊があると言いたくなる。

 さて、実際に呑んだ感想として、開栓して早速冷やで呑んだ時点からしっかり酒質は味乗りしていてまろやかでもある。噂に違わず嫌な雑味は無く非常に綺麗、特に思ったのはいわゆる五味のバランスが良くて旨味もほどよく濃い。その上スペックの精米歩合が示すように吟醸的風味も十二分にあるのが何とも面白い、吟醸的でもあるのに燗上がりが抜群に良いのだ。これは予想以上に美味い清酒だと思え、他のタイプのものも是非呑みたいと思える。

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 今日の〆としては、肴が全体的にあっさりな味付けであったりDoblog上でのT.JACKさんのブログで呑みの〆にカレーライスを見聞して無性に「呑みの〆にカレーライス」が食べたくなっていたのでレトルトでストックしていた明治製菓の「銀座カリー」を食べる。この「銀座カリー」、一般的に売られているレトルトカレーとしては結構昔から好きなもので具材が薄切り牛肉と玉葱のみでルーの味付けも甘味主体とツボにはまるものだ。

 この一週間はなかなかゆっくりと家で呑んでられなかったのだが、明日からの一週間もあまりゆっくりと家で呑んでられない。すでに月火土日に外呑みの予定が入っている、いや呑みだけでなく単純にほとんどの日の予定も詰まっているのだが。。。


 樽香なワイン、これいかに?
2006年02月18日 (土) | 編集 |
 二日ほどブログをさぼっていたのだが、お酒を呑んでいなかったわけでは無い。ただ木曜金曜共にバタバタ走り回った上で外呑みだったのでなかなか記事を書いてられなかった。今日も作業が色々と溜まっているので忙しかったと、そういう所だった。

 振り返って木曜日、この日は初めから呑み会が予定されていたのだが事情により一時間遅れで参加、ついでに鍋コースで飲み放題コース(宴会開始より2時間制限)と泣けてきそうだ。まぁ始めから覚悟はしていたしこの日は腹の減りよりも喉の渇きが先行していたのでとりあえずその場はビールを呑んでいれば充分満足出来ていた。ピッチャーではあったがビールはモルツの生だったので飲み放題メニューのビールとしては上々の設定で助かった。他の飲み放題メニューについてご想像の通りかと思うが、そういうことでビールだけ呑んでいた。まぁどうでも良いんだけどこれ見よがしに部屋のディスプレイに「村尾」や「富乃宝山」といった酒の空き瓶を置かんで欲しい、飲み放題メニューと見比べると目の毒だ。

 そして昨日金曜日は晩に会議でその後21時過ぎに一杯呑んで帰るかということになった。ただ、会議の場所が大阪でも千里の万博公園近くの阪急山田駅界隈、この辺りだと21時半には駅前ショッピングモールを始め飲食店はクローズもしくはオーダーストップと全然開いていない。ただ、昨年末に忘年会で入った「サルーテ」というイタリア料理屋があってその時に22時ぐらいまではいたなぁという記憶があったので行ってみるとやはり23時まで開いているとのことでやっと席につける。(お店についてはその時の記事参照)

 この「サルーテ」、生ビールがハートランドなのは最高に嬉しい。料理の方も前菜盛り合わせやタラの白子焼きや牡蠣のパスタ、エゾ鹿のロースト等を注文し、それらは結構美味い。前回の忘年会の時も思ったが近くなら結構食べにきても良いかと思える内容の料理を提供してくれるお店だと思える。

 呑みの話に移ると、ビールの後にお店の方が「何かワインでもどうですか?」という話になった。「注文した料理に合わせてオススメは?」と問うたところ、「この白なんかどうですか、…パスタまでの料理には丁度よいかと思います」ということでそのワインを一本注文することになった。ただこの時点で少し気になることがあり、実は…の部分の中身に「樽の香りがあって」という文言があり内心「えっ!?」と思っていた。

 そして出てきたその白ワイン、イタリアのもので「LUNA」というもので見た目明らかに琥珀色がついている。実際に呑んでみると、最初にくる香りは正にウイスキーなスモーキーな樽香…こんなワインは私は初めてだったのだが少なくとも白ワインに期待する風味では無いし食中酒としてのワインに樽香って有りなのか?とも思えてしまう。ただこの時は注文してしまった手前もあるしもう気にせず単純に初めてのお酒という事で呑み切ったのだが、この風味は一回味わえばもう遠慮させてもらいたい。なので“イタリア料理と共にワインを楽しんだ”とは言えず、それさえ普通の白ワインなら全く満足な食事だったのだが。。。

 ただし、なぜオススメのワインと聞いてそんな樽香を上乗せしてしまったワインが出てきたのか、普通に考えるとどうにも解せないのだがグループの見た目での判断が入ったのか、とも思い当たる節がある。一緒に入った4人とも男性、そして席についてすぐお二方が煙草をふかしていたことから煙草に合わせての判断だったのかも…考えすぎだろうか。

 以上が昨日と一昨日の呑みの話、写真は撮っていないのであしからず。そして今日土曜日はもう休肝日にする。実は先週の水曜日から連日呑んでいて週一休肝日のリミットをとっくに越えてしまっていたので。とはいえ水木金土と全く清酒を呑んでいないのでそろそろ恋しくなってきている。明日は間違いなく清酒を呑みますわ。


 暖かい一日に黒糖焼酎
2006年02月15日 (水) | 編集 |

 連日厳しい寒さが続いていてそれなりに厚着していても「寒い、寒い」と呟いてしまうぐらいだったのが今日の大阪・京都は明らかに暖かい。特に今日の帰りなど梅田界隈の屋内と地下街を少しうろついていたら全身汗をかいてしまった。ついでにしとしとと雨が降っていてジメジメ感も少しある。そんな日なので黒糖焼酎が丁度良いように思えたので「弥生」(25度)と「れんと」を呑む。

 「弥生」はこれまで一升瓶を何ヶ月もかけて呑んでいて、今日の時点で一合足らずほどの残り、これを水割りで呑み切り、一回の晩酌として「弥生」だけでは少々もの足りないので「れんと」も少し呑んだ、というところだ。風味の印象としては「弥生」は米麹由来な芳醇なもの、洗練とはちと異なるのだが普段の晩酌としてほどよい旨味のあるものというところ、「れんと」は「弥生」に比べて綺麗目(音響熟成による酒質のまろやかさもあるか?)でほのかな酸味と飴を連想するような甘味、もちろん後口には黒糖のミネラル感というか渋味はあるが、飲み易いバランスの良さはあるように思える。

 主菜は鮭・茸・南瓜の蒸し物、チンゲンサイと薄揚げの炒め物に山芋短冊といったところ、全体的にあっさり目の料理で今日の気分かもしれないが、黒糖焼酎との相性も決して悪くないように思えた。いつもは黒糖というとついつい揚げ物や肉類との組合せで考えてしまうのだが、今回の「弥生」にしろ「れんと」にしろ特に変に風味に突出した部分はないので食中酒としての性質は良いのかとも思える。



 折り重なって寝て…
2006年02月15日 (水) | 編集 |

なにもそんなに同じような格好で重なって寝んでも…



 ゆるりと秋鹿案山子
2006年02月14日 (火) | 編集 |


 会津娘純米生酒うすにごりを呑み切る
2006年02月14日 (火) | 編集 |
 今日は晩の会議の関係で帰宅はもう23時前でそれから晩御飯とかなり不健康ではあるがこればっかりは仕方ない。途中に色々とカロリーを摂取したりはしているのだがやはり晩酌と共に食事はとりたくなる。

 ということで今日の晩酌なのだが、まずなにか濃いめのビールあたりを呑みたかったので久々にベルギーの「デュセス・ド・ブルゴーニュ」を呑む。今回はこちらの写真は無しだが、このビールとは思えない果実酒のような風味は不思議ながらやはり美味いと思う。

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 主菜は鮪の刺身で、清酒は一合ほど残していた福島県の清酒「会津娘 純米生酒 うすにごり 雪がすみの郷」を呑み切る。今日はこれだけ。

 今日はぬる燗にして呑んだのだが、それにしてもこの会津娘は非常に美味しいと思える。ぬる燗にすれば予想通り甘みが強調され満足感は高い。新酒ではあるが荒々しさは特に感じず、うすにごりであることは単純に旨味にだけ作用していると言っても良いぐらいではないかと思える。


 2月12日 きろく(七が3つに六)
2006年02月12日 (日) | 編集 |
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 今日はちょっと前に購入していた芋焼酎の「きろく」を呑む。「百年の孤独」で有名な黒木本店のもので銘柄銘の正式表記は「七」を三つ重ねて「き」と読ませ、それに「六」を合わせる。この銘に関わる事と思えるがラベルには「境地、五感を越え魂に至る『きろく』則ち、超然也。」とあり、この点に七と六の数字を用いる意味があるのだろうか、と思ったりするが何ともはっきりしない。今回の記事を書くに当たって少し検索してみたらとあるブログで「黒木本店の住所の番地七七六から銘を付けた」という話があったのだが初耳でこれ以外こんな話は出てこず情報源も定かでは無いので何とも言えない、確かに住所の番地は七七六なのだが。。。

 これまでどうも黒木本店をしっかり扱う店に出会えず、ついでにネット検索すると大量にプレミア価格販売の酒販店ページが出てきてほとんど有益な情報が出てこない。肝心の黒木本店公式ページもあるのだが原料やリサイクルの取り組みの話ばかりで商品紹介や酒販店紹介はまったくされていない。単純に消費者側からみれば「黒木本店さん、商売する気があるの?」と言いたくなるのだが、ブローカー対策のためにそうせざるを得ない焼酎ブームの現実がそこに如実に表れている様に思える。結局はあまりにプレミア化している事への反感から悪い印象を持っていた黒木本店だが、最近になって清酒の方を目的で訪れた大阪市内の酒販店で黒木本店の正規店を見つけたのでようやく親近感をもって焼酎自体を味わえるかなぁと思い、丁度訪れた時に店頭にあった「きろく」を購入したわけだ。

 「きろく」は原料に自家農園と地元生産者グループにて栽培した黄金千貫と手造りの黒麹を用い、どうやら原酒の状態で2年以上熟成されるということだ。季節限定で出荷される無濾過無調整の新酒もある。今回は最初生で味見した後、5:5の即席割水燗、ロックで呑んでいた。アクの様なクセが感じられるものの総じてまろやかな酒質で黒麹的な甘みがよく出ていてなかなか良い。呑み方のいづれも大きく表情を変えるものではないが、個人的には甘みの特徴が出る割水燗orお湯割りが良いかと思える。

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 今夜の主菜は天麩羅で海老や蓮根等、後変わりダネでこの写真に写っているもの、葱の髭根のから揚げだ。普通捨ててしまう部分だが綺麗に洗って小麦粉か片栗粉をまぶして揚げるとなかなか良いおつまみになる。


 2月11日 会津娘 純米生酒 うすにごり
2006年02月11日 (土) | 編集 |

昨日10日から今日11日にかけて泊まりがけで出ていた。会議メインで深夜の呑みも楽しみの一つという主旨なのだがちょっと時間的にあまり余裕がなくて結局本格的に深夜の呑みになった時には全体的に疲れの方が先行してしまい適度に呑んだ程度で就寝となった。とはいえ呑んだことは確かで、私が持参していたもので清酒についてはそこで開栓して他の方にも味わって頂いたりした。それが本日に改めて晩酌として呑んだ福島県の高橋庄作謹醸の清酒「会津娘 純米生酒うすにごり 雪がすみの郷」だ。四合瓶であるが10日には結局半分も消費しなかった。

 この「会津娘」の全体の石高はかなり少なく、基本的に大半が地元で消費される。それなりに東京近辺の酒屋には回っているようだが、名古屋以西で扱っているのはこの頃ちょくちょく訪れている大阪府茨木市のかどや酒店さんだけのようだ。まぁ、これは地元密着という要素が強いだろうと思う。今回のうすにごりを買う際にもお店にある「会津娘」を試飲させて頂き、その結果と季節商品という点からこれを選択した。「会津娘」の印象は抵抗感のほとんど無いやさしい甘みというところであり、今回のこのうすにごりは昨晩の他の方に呑んで頂いた感想も概ね好評で、私の感想としてはうすにごり状態の生の新酒であるのにほとんど荒々しさは感じず、非常に素直に甘い風味と後口の若干の渋味が余韻となって美味しく感じる。今夜の主菜は鮟鱇や牡蠣の鍋だったので、もう冷やの状態で呑んでいた。

 ちなみにスペックは精米歩合60%で原料米には地元の五百万石が用いられている。余談だが先日発売された雑誌「dancyu 2006年3月」のカップ酒のブラインドコンテストで251~300円の部の一位になったのがこの「会津娘」の標準の純米酒を詰めたカップ酒だった。確かに通常の純米も試飲してかなり良かった印象があった。



 2月9日 つくしの黒
2006年02月10日 (金) | 編集 |

 今日は焼酎で初めてのものを開栓する。福岡の西吉田酒造の「つくし 黒」だ。私自身もようやく開栓したという感があり、それもそのはずでこれを購入したのはもう一年近く前のことだった。阪急百貨店梅田店での九州物産展だったとは思うが、その時だけ限定で西吉田酒造は「つくし」を持ってきて試飲販売をしていた。確かに「つくし」はどこでも手に入るものというわけではなく某量販スーパーでもプレミア価格で売られたりしているのだが、決して私が訪れる中に販売店が無かった訳では無かった。それでもこの機会に購入したのは蔵元の方が来ていたことがあると言える。実際に試飲した時点で購入を決めたのだが、造り手側の話を聞けるというのは有意義なことであると思い、同じ買うのならその場で「購入する」という支持を示すにも丁度良い。色々と話を伺い、というよりもむしろあちらの話が止まらないという様子だったのだが。

 ともかく、西吉田酒造は焼酎造りに関して拘りはあることが伺えた。ややうろ覚えなのだが明治期に元々あった清酒蔵から焼酎専門で独立分離したのが西吉田酒造という話で、近年まで桶売り専門だったということも伺ったように記憶している。それにしてもその時の話によると最近焼酎で一般的になっている「減圧蒸留」もこちらが最初に技術を確立されたようで、職人気質な部分も多分にあると思える。この「つくし」に関して言うと、二条大麦を黒麹(歩合50%)で仕込み、割合は明確でないがカメ貯蔵の5年以上熟成の原酒をブレンドしているとのこと、ちなみに「つくし」は黒と白があるのだがこれは麹色の違いで無く、黒は常圧で白は減圧という区別、両者とも黒麹を用いているのだ。

 今日の主菜は鰤大根におからの焚き物というところで、主にお湯割りで呑んだ。基本的に麦焼酎は特に食事との相性で苦手は少ないと思うのだが、この「つくし 黒」は風味の強いタイプで黒麹で常圧という点で泡盛に通じる風味という印象がある。それだけ後口の風味が強く響くという印象だ。私的にはまったく嫌みには感じず、食中酒としての不満は無いと思う。ちなみに白は黒に比べ普通にマイルドな感じがしたが、そういうマイルドな呑み飽きなさと奥のある風味からより苦手と思う人がいないようなバランスの良さがあると思う。個人的には黒の方が好みで、ややマイルドなものに走りがちの麦で早くからこうも風味が個性的なものを出していたことはやはり評価したくなる。

 ちなみに以前にも一度「晩酌ノート」上で書いたのだが、その蔵元の方に質問して伺った事で、西吉田酒造で最も風味の濃い麦焼酎は「釈云麦」、次が「黒騎士」、その次がこの「つくし 黒」となる(濾過や古酒比率の違いか?)。以前に「黒騎士」は呑んだことがあり、同時に飲み比べれば違いが分かるかもしれないが今回の「つくし 黒」も同様な風味で濃く、美味いと思えるものだ。

追記
本日2月10日から11日にかけて泊まりがけで出ていますのでその間はブログの更新はいたしません。



 こんなものが好物なネコって。。。
2006年02月08日 (水) | 編集 |
 寒い冬に無くてはならないアイテムの一つに「使い捨てカイロ」があると思いますが、我が家ではヘタに使用済みのものをその辺にほったらかしには出来ません。なぜなら茶虎のユウキはこのカイロが大の好物なんです!! カイロを見るや興奮してやってきます。実際に食べるということではありませんが、噛み倒して中身をばらまいて大変なことになります。

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 ほ~ら、見せるなりもう目がカイロに釘付け

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 「おくれ!おくれ!」と駄々をこねてます

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 「これでもくれんのか!」とひっくり返ってしまってます。ホント何やってんだか(^^;

 それにしても何故カイロが好きなのかまったくもって謎なんです。あつしの方はもちろん無関心ですし、カイロが好きなネコなんて他で見たことがありません。


 2月7日 お酒ブログ一周年を記念して「秋鹿 案山子」
2006年02月08日 (水) | 編集 |
 振り返ると昨年の1月31日にヤフーがブログサービズを始めたということで2月1日に「茶虎ノート 弐式」を開設した。それまで使っていたソネットブログの異常な不安定さに憤慨してのことだったのだが、それを期にヤフーではお酒の話題メインで書くという方針にした。それまでソネットの方でも単発的にお酒の記事は書いたりしたのだが本格的にお酒の話題を扱いだしたのはヤフーブログからと言え、私の「晩酌ノート」はヤフーブログが基本となる(※ 最初は「晩酌日記」としていた)。結局ソネットの方が変な不安定さが解消されないので全面的にヤフーに移行、猫記事等についてもupするという方針で途中ミラーブログにdoblogで「茶虎ノート 参式」を開設しつつ今に至るという流れにある。

 この一年、私の酒遍歴は大幅に変化した。それは間違いなくブログという一つの流れの中で日々の晩酌を記載する中での展開、これは公に私自身の感想を晒すことにも大きな意味があるように思える。またそれをきっかけとして他のブロガーの方々との交流があったからこそと言える。ブログを始めた当初は焼酎の方がメインで清酒については火入れ加水の清酒を主としていた。純米酒を主としてアル添酒はあえて呑むまいと思っていた。それが晩酌の半分以上は清酒になり、清酒でも無濾過生原酒を好んで呑み、本醸造でも物によって好んで呑んでいる。これは色々な影響を受けたことによるのだが単純にそれだけとは言い切れない。姿勢として、そのお酒に関して私自身でよく確かめずもせずに表面的な情報だけで選別することは避けたいという想いが強くなり、総じて特にアル添だからという感覚は消え失せ単純に清酒を楽しもうという感覚になってきたのかなぁ、と。

 この間に呑んだ銘柄に関しては単純に言い切れないぐらい良いと思えるものがあったのだが、やはり大阪の清酒「秋鹿」を推したい。「秋鹿」はこの一年の間に初めて呑んだのであるが以前より大阪の地酒として注目したい思いがあったし、実際にいくつか呑んでいて16BYに新たに仕込んだ山廃特別純米無濾過生原酒(歩合70%)が山田錦、雄町供に非常に素晴らしいものと思えた。そのことで本当に大阪の地酒としての秋鹿が好きになったと思う。

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 ということで一週間遅れだがこの一周年を期として呑むのに選択したのは「秋鹿 案山子」だ。案山子あるいはへのへのもへじと称されるものだが正確に記載すると「純米吟醸 秋鹿 一貫造り 全量自営田無農薬山田錦 無濾過・原酒 限定品 槽掛袋搾 二〇〇五年醸造」、16BYでの仕込みで蔵出し本数1138本、その内今回に呑んだ火入れとして秋に蔵出ししたのが488本のみという貴重なもの、おそらく秋鹿の中では最も人気が高いものだと思える、私も出荷の時期にかなり遅れて求めたので大阪では手に入らずに苦労した。スペックを挙げておくと銘にあるように自営田無農薬山田錦を100%用い精米歩合は60%、酵母は9号自家培養で日本酒度+4、酸度1.8、アミノ酸度1.0である。

 晩酌の主菜については寒鰤と鯵の刺身に豆腐と烏賊の焚き物、今回のお酒はこの「秋鹿 案山子」のみだ。最初の印象としては火入れで半年ほど熟成ということで非常に落ち着いた円味、それと同時に荒々しいのとは異なる若々しさも感じる。酸味も低めでただただ上品な甘味を楽しめる。非常に全体のバランスがとれているのだが奥底にある複雑な風味と余韻もあり味切れは特に潔い。開栓直後や最初につけた燗ではやや固い印象だったのだが、開栓して30分後あたりや燗冷ましで一気に味が開けてきて全く抵抗を感じなくなる。どの温度帯でも、どの料理ともとにかく盃が進む。気づいたら家族も相伴しながらとは言え4合を超えてしまっていたので意図的にそこでストップにした、ハッキリ言ってまだまだ呑めていたぐらいで期待を遙かに超えていたと思える。とりわけ清酒でここまで開栓後明確に味が開けてきたと思えたのは初めてで、これが秋鹿の一貫造りか・・・と茫然としてしまうぐらいだ。やはり私は「特に好きな日本酒の銘柄は?」と聞かれたら「秋鹿!」と堂々と答えてしまうだろうなぁ。

追伸
 結局少し呑みすぎで今日はちょいとツラいのですが、一周年記念の晩酌も何とか終えホッとした感もあります。呑んだお酒に対して結構好き勝手言ってるだけという気もしますがまぁ時間に余裕のある範囲で書いていこうと思いますのでよろしく御願いします。

 ついでに、明日にしようと思っていた休刊日を今日に前倒ししました。


 2月6日 「鷹勇 純米酒 鷹匠」
2006年02月08日 (水) | 編集 |

 この日は晩に会合、その後に流れで外呑みという形だった。やや高級な中華料理の店、料理はなかなか美味ではあるが飲み物はビールのみという流れであった。どうも最近ビールのみだと呑んだ気がしないので帰宅してから少し清酒を、表題の「鷹勇 純米酒 鷹匠」を呑む。

 これは鳥取県の大谷酒造の清酒であり、我が家の普段のお酒的位置づけで少し前に購入してちょくちょく呑んでいたものだ。普段用にというからに価格的にも安いのだが、それは置いておいてスペックについて、6号酵母を用い仕込み水は120m地下硬水、地元産契約栽培の山田錦を精米歩合70%で仕込み、日本酒度+5、酸度1.5、出雲杜氏で黄綬褒章を受章している坂本俊杜氏が醸している。特筆すべきはこの価格で私が購入した価格が1,999円とこのスペックで2,000円をわずかに切っていて、しかも平成18年1月に蔵出しに対し仕込みが15BYとほぼ丸二年蔵で寝かされていたということだ。2年の在庫による経費を考えるとこれは驚かされる。店頭で置かれている時点では茶色の包み紙に「鷹匠」とだけ印字されていてとにかく飾り気は無く、価格的にも地元の晩酌用に流通しているものかと思っていたのだが、実際に調べてみるとどうやら「純米酒の魅力をもっと気軽に味わってもらいたい」というコンセプトの元にこの価格で販売されているようだ。山田錦使用の純米酒で2,000円前後の物は他にもいくつかあるのだが、やはりそう簡単に出せる物とは思えない。

 この「鷹勇」は非常に熟成が遅いという話を聞いていたが、呑んだ感想として2年熟成にも関わらず老ね感はほとんど無い。きっちり発酵仕切ったようなからっとした軽さを感じつつまず酸味、そしてレーズンを思わせるような熟成による風味と余韻がある。呑み飽きしない食中酒としての完成度は相当のもののように思える。この日は寝酒的に相応しい肴無しに呑んだのでやや片手落ちだったが、呑みとしての充足感はあり、やはり破格のお酒だと思える。



 「サントリー ワールドセレクトビア」と「さつま寿」割水燗
2006年02月05日 (日) | 編集 |
 今日は午前中から昼過ぎまで所用で出ていたが、その後帰宅し思い立ったので運動不足解消を考えて自転車で遠出する。それで訪れたのは大阪府茨木市の「かどや酒店」、大阪市内からなので片道一時間ほどの距離となる。色々と話していたら18時半回るぐらいまでいてしまった。

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 帰宅し早速晩御飯、今日は大阪もかなり冷え込んでいるので牡蠣の水炊きだった。晩酌は自転車で走ってきたということでまずビールを、最近コンビニ限定で出ている「サントリー ワールドセレクトビア」を呑む。これはカナダ産とフランス産大麦、チェコ産とドイツ産アロマホップを使用した国産ビール、缶には明記していないが公式ページによると赤城山水系の天然水を使用しているようだ。呑んだ感想として爽やかな甘味と後口のスッキリさ、ほんのり苦みが引き締めていてなかなか美味い。全体的に柔らかい風味で好印象だ。期間限定で無くても良いと思うぐらいだ。

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 食中には主に芋焼酎の「さつま寿」、もう二週間ほど前になるが割水して置いておいた。これまで焼酎を割水して寝かしておく効果を把握出来ずにいたので改めて検証しようと思った次第だ。まずその割水しておいたものを燗にして呑んだところ最初「さつま寿」を開栓した時に比べて確かにまろやかになっていてクセもほとんど感じさせない。何とも美味いと思えた。その後、その場で割水して燗づけてみた所、雲泥の差とまでは行かないが確かに割水して寝かしていた方が良いと思えた。割水して寝かす効果は実感として持てたのは間違いないのだが、今回は二週間近く寝かしていた(途中風邪をひいたりという事情もあった)ので1~2日寝かすのと10日以上寝かす違いがどこまであるのかというのはハッキリしないし、何よりもそれだけゆっくり寝かし飲み頃に晩酌出来るかというのがネックにならないか、とも思えてしまう。まぁ私の場合の危惧なので、純粋に焼酎を楽しまれる方は割水して寝かすという呑み方を楽しまれるのには全く問題無いかと思える。


 ボクシング?
2006年02月04日 (土) | 編集 |

ファイティングポーズのゆうきです・・・えっ寝ころんでるだけですって?



 今年の3月号はどうなの?
2006年02月04日 (土) | 編集 |
 今日は予告通り休肝日設定でお酒は無しだが、ちょうど「dancyu」2006年3月号が発売されている。私は去年の2005年3月号をバックナンバーで大分遅く購入した程度しかこの雑誌は読んでいないのだが、毎年3月号は日本酒特集を組むのが通例となっている話だ。確かに2005年3月号は大きな特集記事が「満天の日本酒」であり怒濤の如く日本酒の記事が掲載されていた。その感覚で今年の3月号を楽しみにしていたのだが店頭で見たところ大きな特集記事が「成熟のイタリアン」と日本酒では無い。中位の特集記事が「カップ酒、エライぞ!」で今回はこれだけだったので少々拍子抜け、とはいえ昨今のカップ酒事情がまとまっている記事のようなので購入することにした。

 もう記事内容には詳しく触れないので興味のある方は御覧になっても損は無いかと思う。それにしても2005年との差を考えるとかなりお酒の特集としてはやはりあっさり過ぎる気がするんだが。。。

 ところでパラパラ読んでいて気になったところで「もつ鍋」が流行ってきている(第二次ブーム)という話題、実は自分が最近無性にもつ鍋が食べたく思うようになっていたこともあるのだが以前にもつ鍋が流行った頃に社会情勢が似てきている気がしていてもつ鍋が流行るんじゃないかと思っていた矢先なので「やっぱり!」と驚いた反面、考える事はみんな一緒だなぁと妙に納得してしまう。ただ小さな特集で東京と福岡の話のみなので大阪に住んでいては致し方無し、残念。

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 写真は「dancyu」2006年3月号と「秋鹿」バンビカップの空き瓶、普段使いのコップとして我が家でリユースされている。ちなみに写真の中身はただの水。


 「喜久酔 純米吟醸」に「高砂 山廃純米 槽掛あらばしり」
2006年02月03日 (金) | 編集 |
 今日は節分、世間一般には巻き寿司の丸かぶりや鰯を食する日となる。しかし、食事として巻き寿司を丸かぶりで、しかも一本完食するまで言葉を発してはいけない、食べきらねばならないとは何ともおかしな話だ。食事とは楽しくするもの、無意味な強制など百害あって一利無しだ。そもそも節分の巻き寿司は土用の丑の日の鰻と同様のものという話で、それを遵守する意義は感じない。それに巻き寿司丸かぶりは関西だけという話も聞くのだが、とりあえず大阪はそこら中で巻き寿司が売られている、スーパー、デパートは言うに及ばず、コンビニでも店頭で売られている。

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 我が家では今年は鰯の焼き魚は用意しているのだが巻き寿司はあえて用意していない。家庭内での満場一致で巻き寿司、特に丸かぶりはしんどいしどうでも良いという風になった。なので今日は湯豆腐に寒鰤の刺身という予定が立っていた。巻き寿司よりはるかに好物だ。お酒は清酒で表題の通り「喜久酔」と「高砂」と共に静岡のものを呑む。どちらも一合半ほど残っていたものを呑み切った。

 まず「喜久酔」について、これは前の日曜に呑んだ話をしていたが詳しいことは保留としていた。スペックとしては静岡の青島酒造のもので富山初雄杜氏、静岡酵母使用で精米歩合50%、日本酒度+2~6、酸度1.1~1.4、アミノ酸度1.0~1.3(裏ラベルママ)でありアルコール度数16度未満とある。使用米について調べたところ、麹米は山田錦の様だが掛米は八反錦という話と吟ぎんがという話の二つがあり何ともよく分からない。中には単純に山田錦、八反錦、吟ぎんが使用と書いているHPもあり余計に分からない。ともかく、呑んだ感想としては先日の最初に開栓したときはちょっと全体的に荒く感じたぐらいで、火入れ酒のはずだが生酒のような若々しさがあり、少なくともほとんど濾過していないと思える。甘味があり後口の余韻が強くあった。そして今日なのだが、開栓してから少し日数を置いておくという意見に全く賛同したくなった。先日呑んだときに比べまろやかになっていて後口の余韻もまったく丁度良い具合で非常に美味しく感じる。酸味が低く上品な甘味という印象の静岡らしい風味、爽やかとも思える香りもある。これは開栓して数日経った故に味わえたように思える次第だ。

 「喜久酔」を呑み切った後に「高砂 山廃純米 槽掛あらばしり」に移行、こちらも開栓して数日後の味乗りに感動したものだ。ただ開栓してもう一ヶ月近く経っているのでそろそろ呑み切り時という気がしていたりもするが、こちらも酸味が弱く上品な甘味で、飲み応え自体はあるのだが重たく感じない。総じて、今日の二つには前回に呑んだ事も含めて楽しませて頂いた。これで一月中に開栓していた清酒は呑みきったことになり、我が家の清酒在庫の一つの区切りなようにも思える。比較するわけでは全く無いのだが、新しいものを呑むのが非常に楽しみな気持ちもある。ただし明日は休肝にするつもりであるのであしからず。


 純米大吟醸でも燗向き
2006年02月02日 (木) | 編集 |

 何ともブログにかまけない日が続いてしまう、ちょうど回ろうかと思うと23時で重たいので断念ということも多い、申し訳ない。

 本格的な晩酌の話に入る前に、今日は阪急百貨店梅田店の試飲ブースに今週来ている鳥取の「千代むすび」の試飲に立ち寄った。今年の新酒などを飲ませてもらいつつ、あの昨年の年末に話題になった日経プラス1のお節に合う酒ランキングで5位となった「じゅんから」を購入、やはりこれは燗で呑みたいと思った。

 今日の晩酌は正月に開栓していた「梵 特選純米大吟醸」を燗で呑み切る、正直なところ冷蔵庫の4合瓶がかさんできたという事情もある。主菜は烏賊と野菜の炒め物カレー風味に季節外れな鰹のタタキとちょいと微妙だが。。。ところで、純米大吟醸を燗にすると聞くと乱暴に思う方もいるかもしれないが、実際のところ蔵元のお薦めの呑み方に「ぬる燗」が挙げられている。実際、この梵の純米大吟醸は非常にふくよかな米の風味と旨味・甘味があり、この特徴はぬる燗~燗冷ましの方が良くなるように思える。



 あつしのくつろぎ
2006年02月02日 (木) | 編集 |

見ての通り毛繕い中です



 ようやく「呑めた」という気分
2006年02月01日 (水) | 編集 |
 月・火と二日続けて晩酌ノートを書いていないが休肝ということは無い。両日とも外呑みでむしろそれなりに呑んではいるのだが、月曜は呑み主体では無かったので流れでビールばかり、火曜は打ち上げ的呑み会だったが学生コンパ的呑み放題コースだったので選択出来るお酒の制約が厳しく、せっかく「天狗舞 山廃純米」が置いてあるのに呑めずやむなく瓶ビールだけを呑んでいた。結局二日連続の外呑みの間呑んでいたのはビールだけ、しかも9割スーパードライと普段の晩酌に比べて相当極端である。

 集まり自体はまったく有意義な物だったので不満を言う必要も無いのだが、呑みの楽しみという点では休肝したのに等しい。実際にはアルコールを摂取しているのに呑んだ気がしないという何とも質の悪い状態だ。私の場合、一般的な日本のビールだけを呑むとなると一応酔っては来るのだが軽い酔いのまま、量を呑もうとしても水分と炭酸で腹一杯になり盃が進まなくなる。そうこうしている内に酔いが冷めてくるという具合だ。特にスーパードライのような薄いビールだと余計に呑んだ気がしなくなる。こういう場合、「呑んだ」と言うより「飲んだ」と言う方が正確だろう。

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 そういうことで、どうも呑みたくて今日はうずうずしていた。それもそのはずで先週水~土曜まで風邪のため酒無し、かろうじて日曜は「喜久酔」を呑んだものの病み上がりでそれほど盃は進まない。それでこのような月・火なのでうずうずして当然だ。まぁここまで前段で引っ張っていたが、呑んでいたのは2~3合ほど残っていた「秋鹿 あらごし生酒」、流石に活性にごり酒なのであまりにも開栓後の時が経ち過ぎるのは避けたい。やはり発泡はもう収まって濁りの、麹の味が強まって来ていて、開栓してすぐの風味とは印象は異なってきている。とはいえ、濁りによる濃醇な風味と考えると充分満足出来るもの、呑んでいる充足感を得られるものだった。


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