日々の晩酌を中心に、時々我が家の虎猫兄弟なブログ。
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 遅ればせながら2016年
2016年01月26日 (火) | 編集 |
年も明けてずいぶん経ちます。しっかり書くとなると自分が納得いくまで詰めないとって心境なので滞ってますが、ゆる~くよろしくお願いします。
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 『鬼談百景』、小野不由美の実話怪談系
2015年05月25日 (月) | 編集 |
2015年5月24日

職業柄、専門書に関しては蔵書が多いのは置いておいて、文芸書になるとそれなり程度であるので偉そうには言えないのだが、その中で作家、小野不由美の作品は結構好んで読んでいる。NHKで放映されたアニメ版は視聴したが『十二国記』や、『ゴーストハント』シリーズまでには手を出せていないとはいえ、『東京異聞』『屍鬼』『黒祠の島』は読了している。

一方で、いわゆる実話怪談系も裏趣味として非常に好物で、『新耳袋』や『超怖い話』シリーズはかなりの所有をしている(ちなみにその中では平山夢明氏の手掛けた作品支持)。基本的に通勤・移動中の合間に読書することが多いので文庫・新書サイズの書籍を基本にしてしまうので見落としていたのだが、小野不由美氏の近作で実話怪談系やホラー作品が相次いで出ているのを知った。特に注目すべきは2013年の新潮社の山本周五郎賞を受賞した『残穢(ざんえ)』であるが、同時期に出版された『鬼談百景』にも惹かれるものがあった。後者は完全に実話怪談系の様式にて、ごく短い伝聞による怪体験の記録が淡々と綴られる。この二冊を知って、躊躇なく同時に購入していたが、amazon.co.jpのレビューで『鬼談百景』→『残穢』の順で読むのを推奨する意見もあって、先に『鬼談百景』を読んでいる状況にある。

件のamazon.co.jpのレビューの多くの意見では、小野不由美作品として否定的な意見が多くみられる。概ねを集約すれば、「小野不由美の小説作品のイメージを期待してハードカバーの書籍を購入したのに、こんな短い怪談話の羅列など誰でも書けそうなもので、無駄な金と時間を費やした」という感情を反映したものであろう。私はまだ1/2程度を読み進んだ程度であるが、その手の批判的な意見は的外れであると明言できる。そもそも実話怪談系の実際をわかっていないのだろうと。

真実かどうかはわからない、フィクションかもしれない不可思議な体験談を、最低限の文章量で、因果も理屈も放り投げて(そもそも判明している科学的知見では説明しようがない現象である場合ばかりだが)もどかしさを残しつつ、恐怖の感情を刺激して想像力かき立てる点に、実話怪談系という文芸作品の美学があると感じている(肯定・否定を議論しても仕方ないのだが、少なくとも言えるのは、オカルト・ホラーというのは古今東西共通のエンターテイメントのジャンルということ)。

amazon.co.jpのレビューのなかには本作品を「洒落怖(2chの「死ぬ程洒落にならない話を集めてみない?」スレ)以下」という罵倒も見受けられたが、それは刺激の強弱でしか作品の良否を判断できない浅はかな意見に過ぎない。同スレを(も?)古くから親しんでいる者から言わせれば、実話怪談系は話のネタは上質でも文章表現が稚拙あるいは冗長で、残念なことになっている場合が多々あり、読み進めている上でストレスは避けられない。その点では『屍鬼』などでホラー系作品の文章表現に実績を有する(少なくとも自分は読んだ折りに無意識の内に感嘆していることが続いた)小野不由美氏の文章で実話怪談系が読めるというのは、ご褒美とすら思えるほどであり、その期待通りと感ずる。

一つ二つの話を読んだところでどうということはない。ひたすら淡々とした伝聞調の記録に過ぎない。それがだ、話数を重ねて読み進めていると、その話単体では何の変哲もないはずの一文節の表現で、不思議ともやもやと不安な気持ちにかられてしまう。このもどかしさが恐怖心や好奇心をほどよく刺激する。一見、冗長な文章が続いているように思っている内にいつの間にかどっぷり引き込まれてしまっている同氏の小説作品に通ずるものがある。要するに、私には単純にとても面白いのである。



 ブームと乱立出店に思うこと
2015年04月21日 (火) | 編集 |
最近、頭の中が自転車だらけです。その中身は置いておきますが、どうしても街中で目がいくのが自転車でありますわ。

熱しやすく冷めやすい世間にしては珍しく、スポーツ系の自転車ブームはここ数年にわたって加熱の一途にあるように思える。メジャーなGIANTやLOUIS GARNEAUなどは巷に氾濫しまくっているし、大きめの駐輪場(特に利用者数が多い某私の勤め先の駐輪場)などは展示場かってなぐらいに高級車が何台も見受けられる。競技部もあるからでしょうがね。

スポーツ車のオーナーもそうだが、8年ほど前に自分がその系の自転車を購入しようとした頃に比べて、京都でも大阪でも大小入り交じりでスポーツ車に注力した自転車屋が目に見えて増えている。そこでフラッシュバックしてしまうのが20年ほど前のルアーフィッシングブームとルアーに注力した釣具屋(いわゆるルアーショップ)の乱立状況である。印象に残っているのは、京都市内の今出川通の西大路と千本の間(1km弱)の狭い範囲に3件のルアーショップがあったほどである。当時は高校生でルアーに熱を上げていたが、その頃によく通った店(今以上に人見知りだったので、ただの買い物のみ)は、大手系も含めてすでにほとんど消滅している(上記の並びの3件も含む)。一方でスポーツ系の自転車ショップ、古くからある店を含めて、同じ京都の近い地区で北野白梅町を中心とした1km圏内で、知っている範囲で5件以上はある。京都の他の場所でも2件のショップが隣接している場合が多々ある。

ブーム下にあればなんでも似たような状況になるもので、当時の人気メーカーのルアーは入手困難・プレミア転売が当然で、入荷のタイミングを計って店を回るなどをして苦労した購入した経験がある。それがだ、数年前にぼちぼちルアーフィッシングも再開してみようか(結局おざなりになりましたが)と少し意識を回した折に知った範囲では、当時の人気メーカーのいくつも倒産していたり、入手困難だったルアーがセール品で投げ売りされていたりと、これほどまでかという凋落ぶりにあった。

商品の質は異なるので一概に同様の筋道をたどるとはいわないが、現状のスポーツ系自転車の市場は需要過多・在庫品薄の傾向にあり、人気機種は入手難という話も見受けられる。自転車は各種パーツも含めて多くが海外生産に移行してしまっているので円安の影響も大きいでしょうが、価格帯も値上がり傾向で割引セールも起こりにくい。実は最近に新規に自転車を購入したんだが、その折の話として次のようなことがあった。当初に目星を付けていた機種、今年の四月で一気に定価が7K円ほど値上がりしていた(どこのメーカーも似たような価格帯になっていたのでこれは納得済みだった)のであるが、値上がりにもかかわらずメーカー在庫切れで納車が二ヶ月近く先になるということで、候補から除外することにした。

このようにスポーツ系自転車は売手市場にあり、少々高価でも売れる傾向にあると思われる。しかし、自転車は商品としては耐久消費財であり、数年以上は継続使用されるのが通常であろう。趣味として自転車に熱を入れるのであれば、本格的なメンテナンスやパーツ交換、複数台所有や頻繁な買い換えで継続的な資金投入はありえるだろうが、普段の生活の中で移動・運動・余暇での用を足す範囲内にあろう大多数の自転車オーナーであれば、一度購入すると維持費以上には資金投入をしなくなる。これは耐久消費財市場で同様であろうが、需要側での普及が完了すると当然ながら市場は停滞するのが自然である。新規需要は消滅しないだろうが、ブームの状態においては潜在的な需要の多くを喚起してしまっているので、ブーム後であればそれに大きな期待はかけられない。店側からすれば固定客や買い換え時に再購入してくれる客を囲いこむことが必要になろうし、客側からすればメンテナンスや買い換え時に信頼して取引できる将来が期待できるお店を見出すことが必要になるといえる。

全くもって余計な心配ではあるんだが、言わんとすることは、ブームに乗っての現状の自転車店の乱立状況において、とてもでないが全てのお店が何十年先まで継続していると思えない、ということである。刹那的な取引で問題ないという見方もあるでしょうが、自分が購入したお店にメンテナンスや再購入のために赴いたら消滅していた、なんてことは悲劇的だと考える訳である。

 書いた矢先ながら
2015年04月10日 (金) | 編集 |
前の記事で、自衛のための決意を新たにすることも含めて人工甘味料の件を書いたが、またやってしまった。その時は吉報があって興奮して気が回らなかったことと、バーゲンに弱いという心理が重なってのことではあるんだが、それでも落ち込むことには変わらない。

別に規制も何もないので一般に糾弾されることもなく、特に伏せずに書く。少し前に成城石井にて買い物していた折りに、輸入ビールでドイツのラードナー“Wernesgruner Radler”の500ml缶がセールで半額、そこからさらに20%オフの投げ売り状態にあった。ラードナーは自転車乗りを意味し、内容はビールのレモネード割りといえばいいだろうか、まぁ私もよく飲む岩手の地ビールのベアレン醸造所で販売されている同スタイルの商品説明を受けた程度の認識しかなく特に調べてもいませんが、自転車で走った後の喉の渇きを潤すのに好まれているとか、自転車乗りの集う店で供されて高評を得たとか云々。基本的には普段にあえてフルーツビールを飲むことはないのでベアレンの商品も食指が動かずだったのだが、自転車好きとしては興味がないわけではなく、せっかくの格安で買える機会なのだからと数本購入しておいた。しかし、家に帰ってよく見ると原材料にしっかり人工甘味料の記載があり、まったくもってがっかり。廃棄してもよかったが、とりあえず人工甘味料に特に抵抗がない家族に譲ってみた。後で聞いた感想は変に甘ったるいとのこと。在庫処分の投げ売りになってしまっていたことも推し量るべきことだったかと、余計にがっくりしてしまう。ベルギーのフルーツランビックでも人工甘味料が使われているケースが多いが、環境政策や有害物質の規制などで日本よりも概ね先進的と捉えられているEUも、案外に人工甘味料については無頓着なのかと思ったりする。

一方で、最近よく流れる宣伝でサッポロの極ZEROが人工甘味料ゼロを大きくPRしていることにはとても好意を感じる。支持する想いは強いものの、あくまで商品としては私の求める系統の商品ではないので、残念ながら買うことはないのでご了解ください。

 人工甘味料断固拒否のための備忘録
2015年02月16日 (月) | 編集 |
以前より公言しているように、私は人工甘味料を拒否している(摂取すると格段に絶不調になる)。しかしながら、気をつけているのにしばしば間違って購入してしまって、無意味な支出をしてしまうことがある。そういう自身の失敗に対する教訓ということもあって人工甘味料を使用した商品を購入しないための注意事項を記録しておく。

現行では「原材料名」欄の記載以外に表示義務や規制がない。目立つように「人工甘味料使用」と明記しないと販売できない、あるいは全面的に人工甘味料(特にアスパルテーム、アセスルファムカリウム、Lフェニルアラニン化合物、スクラロース)の使用禁止にならない限り、自衛するしかない。ということで、あくまで個人的な経験や印象での備忘録的な形ではあるが随時更新で示しておきたい。

1.基本かつ確実な選別方法
パッケージの原材料名をチェックすべし。現行ではそれ以外に確実な対策がない。

2.人工甘味料使用の傾向と対策
(1)容易に避けやすい部類(特に人工甘味料使用が一般的になっている商品)
●ガム菓子および「フリスク」等のタブレット菓子全般。
●韓国焼酎。
●「微糖」や「カロリーオフ」、「ダイエット」に類する文言が商品名もしくは宣伝文句となっているもの。
 典型例:缶コーヒー、清涼飲料水・ソフトドリンク、菓子類、ビール・チューハイなど。

→これは特に手を出してはいけない領域といえる。微糖・ダイエット系の場合は大抵、非使用の通常商品がラインナップされているのでそちらを選べばいいということになるが、全般的に使用されてしまっているものはどうしようもない。韓国ではマッコリを楽しみましょう。一般的な商店で販売されているガム・タブレットは絶望的だが、タブレット菓子に関しては私の知る限り「ヒント・ミント」のペパーミント味とチョコミント味は人工甘味料を使用しておらず(ただし他の味は概ね使用している)、いつも鞄に忍ばせてある(輸入菓子を扱う特定の店舗でないと入手できないのは難 →販売店)。

(2)注意を要する部類(商品やメーカーによるが、使用されている傾向が高いように思える)
●サラダ用のドレッシング。
●砂糖やミルクが一体化しているインスタントコーヒー。
●凝ったフレーバーのスナック菓子。
●ベルギービールのフルーツランビック。


(3)非使用のものと扱ってしまう部類(それまでの思い込みがあるので勘違いしやすい)
●定番商品(非使用)のリニューアル。
●定番商品(非使用)から派生した新商品(新味)。

→(2)はこの現象から定番になりつつあるものをピックアップした形になるが、このパターンはうっかり購入してしまいやすいだけにタチが悪い。私の失敗事例として、東ハトの菓子「オールレーズン」(非使用)の期間限定の派生商品として売られていて購入してしまった「オールアプリコット」にはスクラロースが使用されていた。

→最近(2016年1月25日記)気になった例として、市販のカレー固形ルーがある。特にハウスのものが該当するが、以前から定番で好きだった「ジャワカレー」も含めて、どれもこれもスクラロース入りになっているのが辛いところ。ということで自分の中の定番にはS&Bの「ゴールデンカレー」がその座にある。

(4)企業別での考察。
●清涼飲料水
微糖・ダイエット系の商品でなくてもしれっと人工甘味料を使っている比率が高いと思えるのがダントツでカルピス、次いでアサヒである。購入前に原材料名を確認できない自販機にて何度も痛い目にあっている。間違って購入したりはしなかったが、アサヒは定番の名品「ウィルキンソン・ジンジャエール」のブランドで数年前にペットボトルの商品化(商品名は「ウィルキンソン・ジンジャエール 辛口 500mlPET」か?)した際に何をトチ狂ったのか人工甘味料を投入した別物にしたりと大きな前科もある。
一方で、非使用が当然として安心して飲める代表格として「世界のKitchenから」シリーズを有するキリンはむやみに人工甘味料を使うことが少ないように思える。サントリーも以前は使用していた「ダカラ」を非使用の「グリーン・ダカラ」としてリニューアルしたりと評価すべき点がある。逆にコカコーラの「アクエリアス」は使用になってしまい逆評価にある。

(最終更新:2016年1月25日)



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