2009年11月07日 (土) | 編集 |
2009年11月6日
忙中であるが、本日は母の友人の方を交えての飲み会の約束があり、某所での居酒屋に目星をつけてそちらに訪れました。しかし、
おにいさんはおこってるんだよ(石川雅之『もやしもん』第5巻、187ページの延暦寺のお坊さん風)
状態でありんす。なぜか?
入店して通されたテーブル、すぐ隣は先客が居たわけであります。わいわいがやがやとやってはるわけですが、まぁ居酒屋なら別にそれだけなら良しとする。そこで店員さんが「本日は金曜なので二時間制とさせていただきます」、お店も商売なので客を回転させなければいけないので了解する。それなら当然隣が先に出るから少しは静かな状態でいられるなと言うことを見越して、それでまぁ楽しく飲んでいたわけですわ。
ちょうど一時半の経った頃に「ラストオーダーになります」と、二時間制限ならそりゃマニュアルでそうなるわと思いつつ、ん、ちょっと待て。
隣客にラストオーダーをとりにきたか?
最初に「先に隣が出て行く」ということがインプットされていたのでキッチリ意識していた。隣は完全に放置プレー状態だ。どういうこっちゃ?
自分が言うのもなんだが、こちらは料理はガンガン追加する、単価の高い清酒を中心に酒のおかわりも繰り返すで、少々居残っても追加注文するような「上客」であったわけである(実際、注文したであろう)。しかし、隣客はこちらが来る前に注文してテーブルに来ていた料理以上には追加注文せずに追加の飲み物も単発な、明らかにこちらに比べれば飲み食い負けている「下客」なわけである。
もしかしたら隣客は常連かもしれない。こちらは一見である。常連をひいきすること自体は否定しない。それは当然である。しかし、それをあからさまに見せてはいけない。それも、相手は居残っても大して金を落としそうもない、明らかな下客である。
納得いかん。
これで、こちらが飲み食い終わってないのに「そろそろ…」ときたら、「ちょっと隣は?」とクレームをつけかねないところであったが、こちらもガヤガヤした雰囲気に嫌気がさしていたのでにこちらから先に席を立つ。不問にしたが、はっきり言って「二度と訪れません」である。特に信用を置く酒屋さんのイベントに参加されてはったので好意を持って訪れたのにねぇ、第一印象って重たいよ。

そういう気分も払拭したくて飲み直し。帝国ホテルまでタクシーを飛ばし、上階のラウンジにて優雅にモルトを楽しむ。どちらかというとこういう雰囲気の方が好き。かつてホテルでバイトしていた経験もあるので少々高級なホテルの雰囲気にも全く気負いしないし。
忙中であるが、本日は母の友人の方を交えての飲み会の約束があり、某所での居酒屋に目星をつけてそちらに訪れました。しかし、
おにいさんはおこってるんだよ(石川雅之『もやしもん』第5巻、187ページの延暦寺のお坊さん風)
状態でありんす。なぜか?
入店して通されたテーブル、すぐ隣は先客が居たわけであります。わいわいがやがやとやってはるわけですが、まぁ居酒屋なら別にそれだけなら良しとする。そこで店員さんが「本日は金曜なので二時間制とさせていただきます」、お店も商売なので客を回転させなければいけないので了解する。それなら当然隣が先に出るから少しは静かな状態でいられるなと言うことを見越して、それでまぁ楽しく飲んでいたわけですわ。
ちょうど一時半の経った頃に「ラストオーダーになります」と、二時間制限ならそりゃマニュアルでそうなるわと思いつつ、ん、ちょっと待て。
隣客にラストオーダーをとりにきたか?
最初に「先に隣が出て行く」ということがインプットされていたのでキッチリ意識していた。隣は完全に放置プレー状態だ。どういうこっちゃ?
自分が言うのもなんだが、こちらは料理はガンガン追加する、単価の高い清酒を中心に酒のおかわりも繰り返すで、少々居残っても追加注文するような「上客」であったわけである(実際、注文したであろう)。しかし、隣客はこちらが来る前に注文してテーブルに来ていた料理以上には追加注文せずに追加の飲み物も単発な、明らかにこちらに比べれば飲み食い負けている「下客」なわけである。
もしかしたら隣客は常連かもしれない。こちらは一見である。常連をひいきすること自体は否定しない。それは当然である。しかし、それをあからさまに見せてはいけない。それも、相手は居残っても大して金を落としそうもない、明らかな下客である。
納得いかん。
これで、こちらが飲み食い終わってないのに「そろそろ…」ときたら、「ちょっと隣は?」とクレームをつけかねないところであったが、こちらもガヤガヤした雰囲気に嫌気がさしていたのでにこちらから先に席を立つ。不問にしたが、はっきり言って「二度と訪れません」である。特に信用を置く酒屋さんのイベントに参加されてはったので好意を持って訪れたのにねぇ、第一印象って重たいよ。

そういう気分も払拭したくて飲み直し。帝国ホテルまでタクシーを飛ばし、上階のラウンジにて優雅にモルトを楽しむ。どちらかというとこういう雰囲気の方が好き。かつてホテルでバイトしていた経験もあるので少々高級なホテルの雰囲気にも全く気負いしないし。
2009年10月26日 (月) | 編集 |
2009年10月25日
近頃は基本多忙にて、やむを得なくブログはないがしろ状態である。
どうにもこの頃イライラすることが多いなぁと思っていたのだが、ふと考えると、「そういやぁカルシウムをあんまり摂ってないなぁ」と。牛乳も朝にコーヒーに入れるぐらいしか飲んでいなかった。ということで、意識的に牛乳、ちりめんじゃこ、煮干しなどを飲み食いしている。特に煮干しなどは酒の肴にもってこいであるし、下手にジャンクフードを食するよりも遙かに健康的である。ということで、煮干しにちょっとハマっていたりする。本日も、煮干しを煎ったものに、餡掛け豆腐など。

ブログは書かずとも、晩酌は基本欠かせない。それも清酒の方が多い状況である。一合強残っていた「早瀬浦 吟撰 秋上がり」を飲み切って、数日前に購入、開栓して一回は晩酌にて頂いていた「秋鹿 山廃純米 槽搾直汲(ふなしぼりじかぐみ) 山田錦」(20BYで精米歩合70%、協会七号酵母)も持ち出す。秋鹿を購入するのも、頂くのも、かなり久しぶりである。どうしても大阪酒としては「天野酒(山本スペシャル)」を支持する思いが強い上に、「全量純米蔵を目指す会」の活動に全く賛同できない(むしろ、対立の構えである)ために食指が動かなかったという事情がある(その蔵が全量純米であることは全くかまわない、そもそも私がかつて秋鹿を好んで飲んでいた時点で全量純米であったし)。しかし、「酒に罪なし」、そのようなことに囚われては飲み手としては本末転倒、イカンのである。なにはともあれ、全量純米だろうがなんだろうが、その蔵を支持しようというならファンドに出資するよりも、その蔵の酒を一本でも多く消費するべきではなかろうか。清酒を飲み、正当に評価し、良酒ならまた杯を重ねる。これ以上に清酒業界復興の道、健全化の道があるだろうか。
さて、「早瀬浦」の方はさすがに開栓して数週間経つこともあり、秋上がり・冷や卸としてのほどよい熟成感も感じられて好ましい。燗にすると風味が口内に響き渡るがごとくで染み入る。香味はパイナップル系という評価がネット上で散見され、当初はそういう様相もあったかとも思うが、ここまで落ち着いた状態で燗にするとリンゴ系に近いように感じる。いやはや、美味かった。
「秋鹿」の方は、購入時に試飲したものは良い感じだったが数日前の開栓時はどうしてもまだアルコールが目立つ感じだったので、とりあえず開栓後数日は置いておく必要があろうと思った次第。思った通りに風味が落ち着いた。いまだわずかにガスが絡み、生原酒の山廃らしい果実的な酸味に日本酒度+10と軽快で爽やかな口当たりである。それでいて、充足感を損なっていないのが秋鹿の無濾過生原酒版山廃純米(精米歩合70%)の良いところ。常温に近づいてくると香ばしい甘味を余韻に感じられる。秋鹿は商品ラインナップが多い分、そのすべてが素晴らしいものであるとは言い切れない(商品銘柄ごとに印象の差が大きい)が、今回は秋鹿でも特に良いと思える時の印象そのもので、やはり大阪酒としては無視できない存在であると改めて思える。個人的には「秋鹿」の中でもこの70%精米の山廃純米の無濾過生原酒が以前より断然好きである。七号酵母を用いられているのも実に良い。そういう好印象の「秋鹿」をリピートできたのも、これをいままで囲んで保管されていた杉本商店さんのおかげでもある。
近頃は基本多忙にて、やむを得なくブログはないがしろ状態である。
どうにもこの頃イライラすることが多いなぁと思っていたのだが、ふと考えると、「そういやぁカルシウムをあんまり摂ってないなぁ」と。牛乳も朝にコーヒーに入れるぐらいしか飲んでいなかった。ということで、意識的に牛乳、ちりめんじゃこ、煮干しなどを飲み食いしている。特に煮干しなどは酒の肴にもってこいであるし、下手にジャンクフードを食するよりも遙かに健康的である。ということで、煮干しにちょっとハマっていたりする。本日も、煮干しを煎ったものに、餡掛け豆腐など。

ブログは書かずとも、晩酌は基本欠かせない。それも清酒の方が多い状況である。一合強残っていた「早瀬浦 吟撰 秋上がり」を飲み切って、数日前に購入、開栓して一回は晩酌にて頂いていた「秋鹿 山廃純米 槽搾直汲(ふなしぼりじかぐみ) 山田錦」(20BYで精米歩合70%、協会七号酵母)も持ち出す。秋鹿を購入するのも、頂くのも、かなり久しぶりである。どうしても大阪酒としては「天野酒(山本スペシャル)」を支持する思いが強い上に、「全量純米蔵を目指す会」の活動に全く賛同できない(むしろ、対立の構えである)ために食指が動かなかったという事情がある(その蔵が全量純米であることは全くかまわない、そもそも私がかつて秋鹿を好んで飲んでいた時点で全量純米であったし)。しかし、「酒に罪なし」、そのようなことに囚われては飲み手としては本末転倒、イカンのである。なにはともあれ、全量純米だろうがなんだろうが、その蔵を支持しようというならファンドに出資するよりも、その蔵の酒を一本でも多く消費するべきではなかろうか。清酒を飲み、正当に評価し、良酒ならまた杯を重ねる。これ以上に清酒業界復興の道、健全化の道があるだろうか。
さて、「早瀬浦」の方はさすがに開栓して数週間経つこともあり、秋上がり・冷や卸としてのほどよい熟成感も感じられて好ましい。燗にすると風味が口内に響き渡るがごとくで染み入る。香味はパイナップル系という評価がネット上で散見され、当初はそういう様相もあったかとも思うが、ここまで落ち着いた状態で燗にするとリンゴ系に近いように感じる。いやはや、美味かった。
「秋鹿」の方は、購入時に試飲したものは良い感じだったが数日前の開栓時はどうしてもまだアルコールが目立つ感じだったので、とりあえず開栓後数日は置いておく必要があろうと思った次第。思った通りに風味が落ち着いた。いまだわずかにガスが絡み、生原酒の山廃らしい果実的な酸味に日本酒度+10と軽快で爽やかな口当たりである。それでいて、充足感を損なっていないのが秋鹿の無濾過生原酒版山廃純米(精米歩合70%)の良いところ。常温に近づいてくると香ばしい甘味を余韻に感じられる。秋鹿は商品ラインナップが多い分、そのすべてが素晴らしいものであるとは言い切れない(商品銘柄ごとに印象の差が大きい)が、今回は秋鹿でも特に良いと思える時の印象そのもので、やはり大阪酒としては無視できない存在であると改めて思える。個人的には「秋鹿」の中でもこの70%精米の山廃純米の無濾過生原酒が以前より断然好きである。七号酵母を用いられているのも実に良い。そういう好印象の「秋鹿」をリピートできたのも、これをいままで囲んで保管されていた杉本商店さんのおかげでもある。
2009年10月18日 (日) | 編集 |
2009年10月17日
基本的にカンヅメ状態にて、身近な飲み回りイベントにも参加できず状態なり。外に飲むことによるカタルシスを欲しつつ、まぁ、基本的に遅くとも家で飲んでおりますが。

季限ものとして定着しつつある琥珀ヱビス。当初はあまり良い印象を持っていなかったんだが、昨年に銀座のライオンにて頂いた樽生が妙に美味かったので一転好みになった。造りを重ねたことによる技術の向上という側面もあるかもしれないが今年の缶は何度もリピートしそうである。

明日から兄が半月ほど欧州の方にいくということで、献立には刺身や寿司が並ぶ。刺身であればストックの清酒の中ではやはり早瀬浦ということになる。今年、購入して飲んでいる冷卸(に該当するもの)はまだこれのみ。今、ストックが多くて仕入れれなくて。。。
ごく簡単にレポート程度にて失礼。
基本的にカンヅメ状態にて、身近な飲み回りイベントにも参加できず状態なり。外に飲むことによるカタルシスを欲しつつ、まぁ、基本的に遅くとも家で飲んでおりますが。

季限ものとして定着しつつある琥珀ヱビス。当初はあまり良い印象を持っていなかったんだが、昨年に銀座のライオンにて頂いた樽生が妙に美味かったので一転好みになった。造りを重ねたことによる技術の向上という側面もあるかもしれないが今年の缶は何度もリピートしそうである。

明日から兄が半月ほど欧州の方にいくということで、献立には刺身や寿司が並ぶ。刺身であればストックの清酒の中ではやはり早瀬浦ということになる。今年、購入して飲んでいる冷卸(に該当するもの)はまだこれのみ。今、ストックが多くて仕入れれなくて。。。
ごく簡単にレポート程度にて失礼。
2009年10月10日 (土) | 編集 |
2009年10月9日
季節の変わり目は一雨一雨でぐっと気温が変化するものだが、今回の台風で一気に秋めいてきたように思える。神無月の衣替えにてジャケット着用にはしていたが、本日夜の帰りの自転車走行中は肌寒く。
基本的に夏に強いが冬に弱い私、それでも冬を好ましく感じる点が二つある。一つは就寝時の暖かな布団の心地よさ(その分、起床時の反動もあるが)、もう一つは燗酒の美味さである。ということで、普及酒のラインにて新たに開栓する。先日にまとめ買いした内の一本、長野の宮坂醸造「真澄 辛口ゴールド」である。糖類は添加していないが、低価格ラインにある普通酒である。一応はこの下に「銀撰真澄」があったりはするが、一升瓶で50円強の価格差でしかない。ラベルでは明記していないがHPによると原料米に長野県産の美山錦を100%使用し、精米歩合も65%、もちろん七号酵母である。

これまでの経験として、「真澄」は柔らかくも優しい甘味で実に好印象である。他の銘柄を何種も頂いた後に飲んで、ハッとさせられるほど美味いと感じたことが幾度となくある。七号酵母発祥蔵の名声は伊達ではない。ちなみに、概して七号酵母を使用した清酒が好みだったりする。さて、今回の「真澄 辛口ゴールド」の印象だが、やはり「真澄」である。「真澄」と聞いて期待する内容と大きなズレはない。普通酒であっても酒質は実に柔らかくやさしい。度数が15度ということもあって甘味のボリュームには欠ける部分はあるが、そこは辛口と銘打っているので不問にすべきだろう。それでも甘味は十分に感じるし、燗にすれば旨味のボリュームは増す。HPの紹介では「是非お燗でお試しください。飲み飽きとは無縁です」と記されているが、正にその通りである。冷やで頂いていると普及ラインゆえの雑さも感じたりするが、それは普及酒にとっての魅力としてのクセでもある。そこにケチをつけるのは野暮というもの。たまにこういうのを添加アルコール味と勘違いしている方もいるような気がしているが、醸造アルコール自体は概して無味無臭、あえて言うなればエチルアルコール味である。甲類焼酎やウオトカを飲まれれば一目瞭然である。アルコールを添加することで香りや旨味の成分を粕から引き出す作用があり、低精白気味となる普及酒や本醸造の場合はより旨味を引き出すことになって、それが勢い余って、ということかなぁと考えたりしている。ま、ともかく普及酒の楽しみも清酒の魅力の一つに変わりなく。ともすればリンゴ系の風味が伴うこれは杯を置くのが悩ましい。もはや純米や吟醸とは(どちらが上ということではなく)楽しみ方の次元が異なるのである。
季節の変わり目は一雨一雨でぐっと気温が変化するものだが、今回の台風で一気に秋めいてきたように思える。神無月の衣替えにてジャケット着用にはしていたが、本日夜の帰りの自転車走行中は肌寒く。
基本的に夏に強いが冬に弱い私、それでも冬を好ましく感じる点が二つある。一つは就寝時の暖かな布団の心地よさ(その分、起床時の反動もあるが)、もう一つは燗酒の美味さである。ということで、普及酒のラインにて新たに開栓する。先日にまとめ買いした内の一本、長野の宮坂醸造「真澄 辛口ゴールド」である。糖類は添加していないが、低価格ラインにある普通酒である。一応はこの下に「銀撰真澄」があったりはするが、一升瓶で50円強の価格差でしかない。ラベルでは明記していないがHPによると原料米に長野県産の美山錦を100%使用し、精米歩合も65%、もちろん七号酵母である。

これまでの経験として、「真澄」は柔らかくも優しい甘味で実に好印象である。他の銘柄を何種も頂いた後に飲んで、ハッとさせられるほど美味いと感じたことが幾度となくある。七号酵母発祥蔵の名声は伊達ではない。ちなみに、概して七号酵母を使用した清酒が好みだったりする。さて、今回の「真澄 辛口ゴールド」の印象だが、やはり「真澄」である。「真澄」と聞いて期待する内容と大きなズレはない。普通酒であっても酒質は実に柔らかくやさしい。度数が15度ということもあって甘味のボリュームには欠ける部分はあるが、そこは辛口と銘打っているので不問にすべきだろう。それでも甘味は十分に感じるし、燗にすれば旨味のボリュームは増す。HPの紹介では「是非お燗でお試しください。飲み飽きとは無縁です」と記されているが、正にその通りである。冷やで頂いていると普及ラインゆえの雑さも感じたりするが、それは普及酒にとっての魅力としてのクセでもある。そこにケチをつけるのは野暮というもの。たまにこういうのを添加アルコール味と勘違いしている方もいるような気がしているが、醸造アルコール自体は概して無味無臭、あえて言うなればエチルアルコール味である。甲類焼酎やウオトカを飲まれれば一目瞭然である。アルコールを添加することで香りや旨味の成分を粕から引き出す作用があり、低精白気味となる普及酒や本醸造の場合はより旨味を引き出すことになって、それが勢い余って、ということかなぁと考えたりしている。ま、ともかく普及酒の楽しみも清酒の魅力の一つに変わりなく。ともすればリンゴ系の風味が伴うこれは杯を置くのが悩ましい。もはや純米や吟醸とは(どちらが上ということではなく)楽しみ方の次元が異なるのである。
2009年10月04日 (日) | 編集 |
2009年10月4日
10月1日の「日本酒の日」より、10月4日。
さて、清酒を好む酒徒としては「日本酒の日」は無視できないのは確かであるが、個人的にはどうしても霞んでしまう。自分の誕生日と近しすぎるため、「とっておきを開ける」という行為はどうしても10月4日の方になってしまうためである。どうにか日程を離してもらえんものかね(←横暴)。今年の10月4日は日曜の大安吉日でめでたく、世の中では結婚式や結納が目白押しなのではないかと思う。
本日のために用意するのに何が良いかと考えた場合、季節的には冷卸の類が旬である。そういうことで、今年の注目株である「早瀬浦」のアレ、もとい、「早瀬浦 吟撰 越の雫 秋上がり」を持ってくる。他の「早瀬浦」のラベルパターンでは見かけない赤を基調としたレトロなラベルが実にラブリーである。冷卸系は概して純米仕様の場合が多いというイメージがあるが、その点では珍しく精米歩合50%の吟醸である。

料理は、ご飯が赤飯であることを除けばいたって普段通りのものである。なんだか身体が欲したので牛レバーを賄ってソテーしたものを用意する。
頂いた印象はラベルと銘の印象通りのほんのり味乗りした好ましいもの。若干の香りは伴うものの、甘味を主体とした風味がしっかりと感じられる。余韻の響きは十二分、さりとて「早瀬浦」の持ち味でもある後口の軽快さもあるので次の杯を誘う。燗にしてもなかなか良い具合である。
私信、Tさん(Y!方面ではzunさんになっちゃってますが)にはお祝いとして地元でしか手に入らない「早瀬浦」を用意して頂きありがとうございました。本日これを購入の際にかどやさんにて受け取りました。
10月1日の「日本酒の日」より、10月4日。
さて、清酒を好む酒徒としては「日本酒の日」は無視できないのは確かであるが、個人的にはどうしても霞んでしまう。自分の誕生日と近しすぎるため、「とっておきを開ける」という行為はどうしても10月4日の方になってしまうためである。どうにか日程を離してもらえんものかね(←横暴)。今年の10月4日は日曜の大安吉日でめでたく、世の中では結婚式や結納が目白押しなのではないかと思う。
本日のために用意するのに何が良いかと考えた場合、季節的には冷卸の類が旬である。そういうことで、今年の注目株である「早瀬浦」のアレ、もとい、「早瀬浦 吟撰 越の雫 秋上がり」を持ってくる。他の「早瀬浦」のラベルパターンでは見かけない赤を基調としたレトロなラベルが実にラブリーである。冷卸系は概して純米仕様の場合が多いというイメージがあるが、その点では珍しく精米歩合50%の吟醸である。

料理は、ご飯が赤飯であることを除けばいたって普段通りのものである。なんだか身体が欲したので牛レバーを賄ってソテーしたものを用意する。
頂いた印象はラベルと銘の印象通りのほんのり味乗りした好ましいもの。若干の香りは伴うものの、甘味を主体とした風味がしっかりと感じられる。余韻の響きは十二分、さりとて「早瀬浦」の持ち味でもある後口の軽快さもあるので次の杯を誘う。燗にしてもなかなか良い具合である。
私信、Tさん(Y!方面ではzunさんになっちゃってますが)にはお祝いとして地元でしか手に入らない「早瀬浦」を用意して頂きありがとうございました。本日これを購入の際にかどやさんにて受け取りました。



